令和3年度「学習の発表会」を行いました

放生津小学校では、令和3年11月13日(土)に「学習の発表会」を行いました。今年度の学年の発表は、コロナのステージが下がったこともあり、体育館で学年ごと児童と保護者を入れ替えながら行いました。発表する児童と保護者の接触をできるだけ無くすよう、体育館への入退場も出入り口を別にし、保護者には、一方通行で動いていただきました。発表を見ていただく時も、椅子と椅子の間隔を広く取って密にならないように工夫しました。作品の展示については、保護者ができるだけ密にならず、都合のよい日に作品を鑑賞できるように、1週間前倒しで11月7日(日)~12日(金)の展示としました。

体育館のステージ発表で、1年生は、全員が小人に扮して、あさがおと競いながら成長する1年生の様子を発表しました。「たしざん、ひきざん」、「文字やことば」、「マット運動」など、これまで学習してきたことを元気いっぱい体を動かしながら、大きな声ではきはきと発表しました。

 

 

 

 

 

 

2年生は、生活科で身近な地域を探検し、気付いたことや学んだことを「放生づたんけんたい!~町のすてきをとどけよう~」と題して発表しました。歴史ある建物やお店について見学したり、インタビューしたりしたことを、クイズや替え歌を交えて劇にして発表し、保護者の方々に楽しんでいただきました。

 

 

 

 

 

 

3年生は、総合的な学習の時間で、地域に伝わる「曳山まつり」について学んだことを発表しました。ふるさと放生津のよさを伝えようと3年生が力を合わせて頑張って発表しました。

 

 

 

 

 

 

4年生は、総合的な学習の時間に、地域にある内川に目を向け調べました。そこで、内川についての驚きの事実を知り、「内川助け隊!~私たちの大切な内川を守りぬこう~」と題して、環境を守るために取り組んだことについて発表をしました。

 

 

 

 

 

 

5年生は、「ふれ合おう、つながろう、心と心」をテーマに総合的な学習の時間で「福祉」について学んできました。学習を通して感じたことや伝えたいことなど、自分たちの思いを頑張って発表しました。劇あり、合奏あり、ダンスありと盛りだくさんな内容の発表で、笑いあり感動ありの発表で、見る人を楽しませました。

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、「夢」について発表しました。何もしないままの自分の未来と、夢に向かって努力した自分の未来がどう違うのか・・・。将来の自分について考え、実際に働く人たちにインタビューをするなどして、自分たちに必要なことを考えていきました。もうすぐ中学生になる6年生。自分の未来に向けての岐路に立つ日が近づいて・・・。真剣に考え始めている姿が、まぶしく素敵に映る発表でした。