夏休みの思い出(台北市立天母国民小学校との交流会)

2学期がスタートして一週間がたとうとしています。子供たちは2学期も頑張ろうと張り切っています。この一週間、夏休みで楽しかったこと、がんばったこと等、生き生きと話す姿が多く見られました。その中の一つとして、台湾の台北市立天母国民小学校との交流会も子供たちの心に残っています。

7月26日、射水市と台湾台北市士林区との友好提携5周年を記念に来日した天母国民小学校の児童生徒、保護者、関係者と本校の全校児童が交流しました。4年生が「のじた踊り」を披露した後、天母国民小学校の皆さんも交えて全校で輪踊りをしたり、6年生が企画したコマ回し、すごろく、けん玉等の伝統的な日本の遊びを一緒にしたりするなどして、交流を深めました。また、5年生が中心となり、ドラえもんの主題歌「夢をかなえてドラえもん」を全校で歌いました。

「天母小の人が、大縄跳びを初めて跳べてすごかった。」「ぼくも台湾に行ってみたい。どんなものがあるか見てみたい。」「今度会えたら、一言でも話せるように、台湾語を話せるようになりたい。」「日本の昔の遊びを気に入ってもらえてうれしい。日本の文化を知ってもらえたので、今度、私たちが台湾の文化を知って、台湾の遊びをしてみたい。」「ドラえもんの歌の時、天母小の人がまねして一緒に踊ってくれてうれしかった。」「これまで、オンラインで交流したことがあったけれど、来てくれてうれしかった。次は、台湾に行ってみたい。」など、子供たちにとって、小学校生活の中の忘れられない素敵な思い出になりました。