11月12日(土)に「令和4年度 学習の発表会」を行いました。ステージ発表では、児童会のスローガン「BEST MEMORY~はとっ子の笑顔かがやくステージ」のもと、はとっ子一人一人が練習の成果を精一杯発表しました。やり切ったすばらしい笑顔でいっぱいの一日となりました。
1年生は、国語科で学習した「大きなかぶ」の話をもとに、1年生の成長を生活科で育てている大根の成長になぞらえて「大きなだいこん」として発表しました。暗唱・計算・楽器など、入学してからたくさん成長した姿を見せてくれました。
2年生は、体育科で取り組んできた「忍者」の動きイメージした器械運動の技を発表しました。ダイナミックで迫力ある技や全身を使ったリズミカルなダンスも披露しました。
3年生は、放生津城、内川、海王丸、獅子舞、曳山・築山祭りなど、総合的な学習の時間に見付けた放生津の宝物について学びを深めたことをまとめ、ふるさと放生津のよさを伝えました。
4年生は、総合的な学習の時間に「環境」について学習する中で目の当たりにした、生き物たちを苦しめる数々の驚きの事実をもとに、内川や地球環境を守るために自分たちができることをや自分たちの願いを劇や歌にのせて届けました。
5年生は、「命」をテーマに総合的な学習の時間に取り組んできました。その中で学んだ、私たちの命を支えている”米”と”福祉”について調べたことや感じたことを、5ー1チャンネルとしてテレビ番組仕立てで発表しました。
6年生は、戦争で明け暮れた20世紀の反省をもとに作られた永久平和装置「青い鳥21」を探す物語を演じました。科学者がタイムマシーンを使って縄文から令和までの各時代を探し回ります。社会科で学んだ各時代を一人ひとりが表情豊かに演じました。
今年度も、感染症対策を講じた中での開催となりました。ステージ会場・展示会場共に全学年入れ替え制、校舎内一方通行など、保護者の皆様・ご家族の皆様にはご不便をおかけいたしました。しかし、その中でもPTA主催の縁日バザーや販売バザーも行われ、限られた時間の中ですが、子供たちを楽しませてくださいました。ご協力・ご理解をありがとうございました。