1年生で「いのちの授業」を行いました。
動物や人間の赤ちゃんが生まれるまでの様子を子供の視点から描いた絵本の読み聞かせを聞いたり、出産を控えている教員の思いを聞いたりすることで、子供たちは自分が生まれてくるまでのお母さんや家族の気持ちを想像していました。
そして子供たちはそれぞれに、「私もお母さんのおなかの中にいたときは、たくさんお腹を蹴っていたそうだよ」「ぼくの名前は、お父さんとお母さんが生まれる前に決めていたそうだよ」など、これまでお家の方から聞いたことのある自分が生まれた時のエピソードを思い出したり、「生んでくれてありがとう」「これまでお世話をしてくれてありがとう」「これからもよろしくね」とのお家の方への感謝の気持ちを強くしたりしていました。
一人一人が大切な大切な命です。家族との強いつながりを感じ、自分自身のこともお友達のことも大切にしていこうとする子供たちに育ってほしいと願っています。