5年生は理科の時間にメダカを飼い始めました。自遊園にいるメダカを教室で飼います。 まず、子供たちはメダカを飼う環境について考えました。 水槽の中の水はどうするのか、その他に何か必要なのかどうか。 いずれも自遊園でのメダカの環境を基にして話っていきました。 結果的には水は自遊園の水を使い、そこへ水草と石を入れることになりました。 自遊園には水草であるオオカナダモがたくさん自生していたり、 底の方に石があったりするのを見ているからです。 しかし、その石や水草がどういった働きをしているのかについて じっくり考えたことはなかったようです。 ヒントとなることを伝えながら考えていきました。 エサについて必要だという子供といらないという子供とが出てきました。 自遊園のメダカはエサを与えていないことや 石に何かエサにようなものがつくのではといった考えが出てきました。 続いて雌雄の判別をしていきました。 適当にビーカーにすくった何匹かのメダカの雌雄を班の友達と虫眼鏡を使って判別しました。 その後、自分たちの水槽に写しました。子供たちはメダカの泳ぐ姿をじっと見つめていました。