2年生 「世界に一つだけのお話」の発表会を開きました

2年生は国語科「お話のさくしゃになろう」の学習で、初めてお話作りに挑戦しました。絵を見て想像を膨らませ、物語の「はじめ・中・おわり」の構成を意識して、お話を書いてきました。「世界に一つだけのお話発表会」として1年生にお話を紹介することを目当てとして、お話作りに取り組みました。出来たお話(紙芝居)は、オリジナリティに溢れていて、楽しい作品になりました。池に落ちた仲間をみんなで協力して救い上げるお話、傷付いた仲間を魔法の水で助けるお話、森の運動会に遅刻したことを反省し、早起きしようと思うお話、池に映った自分の小さい姿に落胆しながらも友達を助けることができ自信をもつお話等、どのお話にも子供たちの日頃の思いや優しさが表現されていました。
次に友達と紹介し合う機会を設けました。友達のお話をしっかり聞き、よさを見付け、進んで発表する子供たちの姿が見られました。お互いの表現のよさや着眼点の違いに気付くことができました。
そして1年生にも自信をもって自作のお話を伝えることができました。

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