9月29日(土)ファミリー学習参観と放生津小学校創校145周年記念集会を行いました。
記念集会に向けて、子供たちは「ぼくの好きな場所」「放生津のいいところ」等、学年ごとにテーマを設定し、全員が学校や地域への思いを作文に表しました。集会では、各学年の代表者が発表しました。
講演では、郷土歴史研究家の竹脇先生より、放生津小学校の昔について教えていただきました。子供たちに学ばせたいという地域の強い思いから、はじめはお寺の一室を借りて学校が始まったことなどを知りました。
145周年を記念して作成した「はとっ子の歌」を全校合唱で披露しました。この歌の歌詞は、学級会で話し合った子供たちの放生津小学校のイメージや学校への思いを集めて作られました。145周年という長い歴史の1ページに子供たち自ら関わった足跡を残すこと、そして、全校児童が心一つに歌う感動を味わうことを通して、絆と学校への愛着が一層深まり、夢や希望にあふれた放生津小学校となることを願っています。
この「はとっ子の歌」は、10月21日(日)の学習発表会でも披露します(午前9時30分より)。是非、足をお運びください。