5年生は、学校で6匹のサクラマスのお世話をしています。2月13日(水)、そのサクラマスを養殖している堀岡養殖場へ見学に行ってきました。
養殖場の様子や、そこで働く方の仕事内容について、話を聞いたり質問したりしました。そして、みんながおいしい魚を食べられるようにとの願いから、養殖が行われていることを知りました。
養殖されている魚は1万匹ととても多いこと、1つの水槽で500~1000匹のサクラマスが養殖されており、水槽がとても大きいことに、子供たちはとても驚いていました。
5年生が取り組んでいるこの「陸上養殖プロジェクト」は、学校でサクラマスを育てることを通して、生命の大切さを学ぶことを目的のひとつとしています。大切にお世話をしてきたサクラマスを養殖場へ返すのか、おいしくいただくのか、サクラマスにとって幸せなのはどちらなのか。いよいよ子供たちの最後の話し合いが始まります。