1月16日(火)、5年生の家庭科の授業の一環で、富山第一銀行の牧野さんを招き、金銭教育の学習を行いました。
「お金にはどんな使い方がありますか」と尋ねられた子供たち。物と交換したりサービスを受けたりするなど、お金が使われる場面を自分の生活との関わりで具体的に考えていました。公園や図書館の利用には、税金という形でお金が使われていること、教科書や学校で勉強を教えてもらうことは無償で行われていることなど、社会の仕組みについても触れ、子供たちは「初めて知った!」とびっくりしていました。
「もし世の中のお金がバナナに変わったら?」と投げかけられ、お金の有限さ、保存性についても考えました。
今の世の中は、目に見えないお金(図書カードやクレジットカード、電子マネー)も使われるようになり、見えなくても使いすぎることのないよう、お金の使い方をよく考えて、上手に使うことの大切さを学びました。
家庭科では、このあとも「目的に合った選び方や買い方について」学習を続けていきます。