6年生は理科「てこのしくみとはたらき」に入りました。
今日はシーソー体験を全員でやりました。
最初はシーソー自体を1人対1人で楽しんでいました。
そのうち、1人と2人や2人乗り同士でシーソーをしました。
やっていくうちに、楽に相手を持ち上げることができる子とそうではない子が出てきました。
「楽にシーソーができるようにするにはどうしたらよいかやりながら考えてごらん。」
子供たちにそう呼びかけました。
すると、1人対1人では相手の乗る位置によって感じ方が全く違うことに気が付いていきました。
これは実際にやってみるとその違いにはっきりと気が付きます。
その他、1人と2人の組み合わせでも1人側が楽に相手を持ち上げられるように工夫したり、1人対1人でシーソーを平行につり合わせようとしたりしていました。
今回の体験から、これから追究していきたい課題について次回の理科の時間に話し合います。