「5年」カテゴリーアーカイブ
教師による朝の読み聞かせ
タオルで体ポカポカ
人権について考えよう
ケアセンター海王での交流会
ジェンガの授業とアルミのブランコ
3年生の理科の授業は「明かりをつけよう」に入りました。
子供たちに豆電球とソケット、乾電池1つ、そこにジェンガ(木製の積み木)をアルミホイルで巻いたもの4本を渡して、豆電球を付けてみるように伝えました。
子供たちは、豆電球とソケット、乾電池1つのつなぎ方は知っていたのですが、そこへアルミで巻いたジェンガの登場とあって、事は簡単には進みませんでした。
ところが、しばらく「あ~でもない、こうでもない」とやっているうちに、子供たちの中から「あーっ!ついたついた!」と声が上がりはじめました。
すると、いろいろな場所へ付く方法が波及していきました。
また、「先生!スイッチみたいになったよ」という声も聞かれました。ジェンガを電池に付けたり離したりすると豆電球がピカピカ光るというのです。この方法も、いろいろな場所へ波及していきました。
さらに、ジェンガの表面を導線で滑らすようにしても豆電球の明かりが付いたままの状態になることに驚いていました。
個人の追究のあと、今度は3~4人グループで協力して、電池1個、豆電球1個、ジェンガは最大16個を使って明かりを付けてみようと投げかけました。
子供たちは、活動をとっても楽しんでくれました。
5年生の理科の授業は「電流のはたらき」に入りました。
まず子供たちに見せたのは、磁石に引きつけられるのは「鉄」であり、アルミや銅などの金属は引きつけられなかったという現象です。子供たちは3年生で学んだこのことをよく覚えていました。
そこで、「磁石に引きつけられないはずのアルミに電流を流すとどうなるのだろう?」と問いかけ、現象を観察してもらいました。
電流を流したとたん、磁石の上に置いたアルミがまるでブランコのように揺れはじめました。
子供たちは驚いていました。
自分たちでもやってみることにしました。子供たちはすごいです。教師が提示したブランコの揺れを確認すると、次は幅が広いもの、宝石のように丸めた物などいろいろと試してみていました。
今からおよそ200年前(1820年)、デンマークの科学者エルステッドが偶然発見した現象を子供たちは楽しみました。
不思議な世界のお話を作ろう
文部科学省による体力向上プロジェクト
石は流水によって本当に削られるのか?
マラソン記録会【5・6年生の部を終えました。】
マラソン記録会【5・6年生の部スタート予定時刻変更のお知らせ】
マラソン記録会、5・6年生の部のスタート予定時刻変更のお知らせです。
雨のため、スタートを見合わせておりました5・6年生のマラソン記録会ですが、14時40分を新たなスタート予定時刻と設定いたしました。
天候等により、変更になる場合がございますが、14時40分よりも早回ることはございません。
よろしくお願いいたします。
カーブのある川の水の流れ方を考えました。
ロング読書タイム
雲の観察
5年生は理科の時間に雲の観察をしました。
最初に、雲の動きについて次のように予想しました。
ア、西→東
イ、東→西
ウ、北→南
エ、南→北
オ、メチャクチャに動く
さっそくグラウンドへ出て、学校の北側(海側)の雲の動きを調べました。目印となる木や建物を決め、10分間観察しました。
数分経つと、子供たちは雲がどこからどこへ動くのか分かりました。
今日の11時頃の雲の動きは東から西でした。
ところが、別の日の雲の動きを子供たちに見せると驚いていました。
それは、今日の動きとは違って西から東へ動いていたからです。
その後、パソコン室へ移動し、日本全体の過去の雲の動きについて調べました。
日本全体で見ると、台風の時以外はだいたい雲は西から東へと動き、天気もそれに伴って変わっていくことが分かりました。
しかし、一つ疑問が残りました。
今日見た雲の動きです。
このことについては、次の理科の時間に説明する予定です。
元プロ野球選手の矢野先生からスポーツの基本とボールの投げ方を学びました。
文部科学省が主催する「地域を活用した学校丸ごと子どもの体力向上推進事業」として元ヤクルトスワローズで投手をしていらっしゃた矢野和哉先生をお迎えして「アスリートとのふれあい・投動作指導」が本校体育館で開催されました。
3~6年生が指導を受けました。
矢野先生からは、元ヤクルトスワローズ監督の野村克也さんの「勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし」といった言葉の意味やスポーツの意味、真剣さの意味等について教えていただきました。
また、「アスリートポジション」をマスターすると、他のどんなスポーツにも応用できることも教えていただきました。
子供たちはアスリートポジションからの投げ方についてスモールステップで教えていただいたので、大変分かりやすかったです。