今日は「人権」をテーマに道徳の学習をしました。
3人の世界の子供の写真を見ながら、「子供の人権」について考えました。
きれいな水が飲めること、学校に通えるということなど、自分たちには当たり前だと思っている生活も、実は当たり前ではないということが分かったようです。
「射水市子ども条例」を配りました。権利を一人一人が守っていくことが大切ですね。
5年生の総合的な学習の時間のテーマは「輝かせよう!みんなの命」です。
地域のお年寄りの方も自分たちも楽しめる時間にしようと、ケアセンター海王へ行って、お年寄りの方との交流会を行いました。
「しり文字クイズ」「ソーラン節」「グループごとの交流タイム」という内容でした。
お年寄りの方も子供たちも「楽しかった!」と笑顔あふれる時間になりました。
3年生の理科の授業は「明かりをつけよう」に入りました。
子供たちに豆電球とソケット、乾電池1つ、そこにジェンガ(木製の積み木)をアルミホイルで巻いたもの4本を渡して、豆電球を付けてみるように伝えました。
子供たちは、豆電球とソケット、乾電池1つのつなぎ方は知っていたのですが、そこへアルミで巻いたジェンガの登場とあって、事は簡単には進みませんでした。
ところが、しばらく「あ~でもない、こうでもない」とやっているうちに、子供たちの中から「あーっ!ついたついた!」と声が上がりはじめました。
すると、いろいろな場所へ付く方法が波及していきました。
また、「先生!スイッチみたいになったよ」という声も聞かれました。ジェンガを電池に付けたり離したりすると豆電球がピカピカ光るというのです。この方法も、いろいろな場所へ波及していきました。
さらに、ジェンガの表面を導線で滑らすようにしても豆電球の明かりが付いたままの状態になることに驚いていました。
個人の追究のあと、今度は3~4人グループで協力して、電池1個、豆電球1個、ジェンガは最大16個を使って明かりを付けてみようと投げかけました。
子供たちは、活動をとっても楽しんでくれました。
5年生の理科の授業は「電流のはたらき」に入りました。
まず子供たちに見せたのは、磁石に引きつけられるのは「鉄」であり、アルミや銅などの金属は引きつけられなかったという現象です。子供たちは3年生で学んだこのことをよく覚えていました。
そこで、「磁石に引きつけられないはずのアルミに電流を流すとどうなるのだろう?」と問いかけ、現象を観察してもらいました。
電流を流したとたん、磁石の上に置いたアルミがまるでブランコのように揺れはじめました。
子供たちは驚いていました。
自分たちでもやってみることにしました。子供たちはすごいです。教師が提示したブランコの揺れを確認すると、次は幅が広いもの、宝石のように丸めた物などいろいろと試してみていました。
今からおよそ200年前(1820年)、デンマークの科学者エルステッドが偶然発見した現象を子供たちは楽しみました。
マラソン記録会、5・6年生の部のスタート予定時刻変更のお知らせです。
雨のため、スタートを見合わせておりました5・6年生のマラソン記録会ですが、14時40分を新たなスタート予定時刻と設定いたしました。
天候等により、変更になる場合がございますが、14時40分よりも早回ることはございません。
よろしくお願いいたします。
5年生は理科の時間に雲の観察をしました。
最初に、雲の動きについて次のように予想しました。
ア、西→東
イ、東→西
ウ、北→南
エ、南→北
オ、メチャクチャに動く
さっそくグラウンドへ出て、学校の北側(海側)の雲の動きを調べました。目印となる木や建物を決め、10分間観察しました。
数分経つと、子供たちは雲がどこからどこへ動くのか分かりました。
今日の11時頃の雲の動きは東から西でした。
ところが、別の日の雲の動きを子供たちに見せると驚いていました。
それは、今日の動きとは違って西から東へ動いていたからです。
その後、パソコン室へ移動し、日本全体の過去の雲の動きについて調べました。
日本全体で見ると、台風の時以外はだいたい雲は西から東へと動き、天気もそれに伴って変わっていくことが分かりました。
しかし、一つ疑問が残りました。
今日見た雲の動きです。
このことについては、次の理科の時間に説明する予定です。
文部科学省が主催する「地域を活用した学校丸ごと子どもの体力向上推進事業」として元ヤクルトスワローズで投手をしていらっしゃた矢野和哉先生をお迎えして「アスリートとのふれあい・投動作指導」が本校体育館で開催されました。
3~6年生が指導を受けました。
矢野先生からは、元ヤクルトスワローズ監督の野村克也さんの「勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし」といった言葉の意味やスポーツの意味、真剣さの意味等について教えていただきました。
また、「アスリートポジション」をマスターすると、他のどんなスポーツにも応用できることも教えていただきました。
子供たちはアスリートポジションからの投げ方についてスモールステップで教えていただいたので、大変分かりやすかったです。
春から大切に育ててきた稲を刈り、今日は脱穀しました。
予想以上に実ったことに喜んでいました。
収穫した米は、家庭科の調理実習で炊きたいと思います。
2学期がスタートしてから、今日で4日目です。
子供たちは、すっかり学校の生活リズムに慣れたようです。
各学年、パワーアップタイムや朝の会に集中して取り組んでいます。
夏休みまで今日を入れて2日間です。
各学年の様子です。
7月15日(水)
本日、文部科学省より依頼を受けていたスポーツテストが行われました。
最新の測定機器を用いて、10mダッシュやジャンプなど4種目の測定を行いました。
始めに、種目の説明があるのですが、プロ野球選手のものまねを交えて楽しいスポーツテストにしていただけました。
5年生が飼っているメダカにはえさを与えていません。
使っている水が、本校の自遊園の水で、そこに生きているメダカにはえさを与えていないのに生きているからです。
しかし、本当にえさを食べなくても自遊園のメダカは生きていけるのでしょうか。
子供たちも、そうだとは考えていません。
理科の時間に、水の中のメダカのえさとなるだろう小さな生き物を顕微鏡で観察しました。
アオミドロやゾウリムシ、よくわからないけど動き回る虫等を見付け、驚くやら喜ぶやら、様々な姿が見られました。
理科の時間だけではなく、休み時間にも理科室に来て観察をする子供たちがいっぱい。
「先生。俺、水の中の生き物の観察に、はまったよ!」
そう言って観察をする子供もいます。
5年生以外の子供も、5年生の姿を見て操作している様子を見つめています。
理科室には2冊の水の中の小さな生き物に関する本を自由に見られるようにしてあります。
子供たちが、自分が見付けた生き物の名前を調べられるようにしてあります。
子供たちにとっては、宝探しをしている感覚なのでしょうね。