ありがとう 放生津小学校

3月23日(日)に晴天の下、放生津小学校閉校記念式典・アトラクションが行われました。

式典では、たくさんの地域の方々、来賓のみなさまに見守られながら、閉校に寄せる子供たちの思い出を発表したり、子供たちの大好きな「はとっこの歌」を歌ったりしました。式典の終盤には、校旗の返納が行われ、会場のみなさんで放生津小学校校歌を歌いました。感動に包まれる中、式典を無事終わることができました。

その後、152年の思い出を振り返るスライドショーを見ました。また、アトラクションとして放生津小学校に感謝の気持ちを込めて「はとっ子獅子方若連中」が獅子舞を披露しました。「イヤサー、イヤサー」のかけ声のもと会場が一体となり、新しい門出に花を添えていました。

 

 

巣立ちの日 卒業式




風は冷たいものの、春の日差しに包まれて13名のはとっ子が巣立ちの日を迎えました。今年で放生津小学校としては最後の卒業生となる子供たちの堂々とした姿、巣立ちの言葉や歌声に、保護者の皆さんをはじめ、在校生や教職員も胸を熱くして見守りました。校長先生からは「命を大切にこれからの人生を感謝の気持ちをもって進んでいってほしい」というお話がありました。これまでの伝統に幕を下ろす年に最高学年として活躍の場を得たことで,

一回りも二回りも成長した卒業生の顔にはここまでやってきたことへの自信があふれていました。見送りの式では自分の班の下級生に手紙を渡す心優しい姿も見られました。これから自分の夢に向かって元気にがんばっていってくれることを願っています。

パンジーを植えました

3月14日、春の暖かい日差しの中、元気いっぱいな3年生の子供たちが、児童玄関前のプランターにパンジーを植えました。

児童玄関前の花時計や前庭には、冬に入る前に4年生、5年生、6年生が植えたチューリップの球根の芽も出始め、春を実感します。

この春、令和6年度卒業式、修了式、そして放生津小学校閉校記念式典、4月には新湊放生津小学校開校式、令和7年度始業式、入学式と節目となる大きな式が続きます。チューリップ、パンジーで学校をきれいに飾ることができたらよいです。

   

同窓会入会式

3月4日(火)に射水市立放生津小学校同窓会入会式を行いました。3月18日卒業を迎える13名が、第88代同窓生として、新たに入会しました。

放生津小学校は、残りわずかで、閉校をむかえ新しい学校となりますが、子供たちは、150年という長い歴史と伝統に輝く放生津小学校の卒業生であることを誇りに思い、支えてくださっている地域の皆様への感謝の気持ちと母校を大切に思う気持ちを忘れないことを誓いました。

 

卒業おめでとう集会

3月3日(月)に、5年生が中心となって集会の司会進行や交流ゲーム等を企画した「卒業おめでとう集会」を行いました。集会では、各学年が6年生に感謝の気持ちを伝えるため、それぞれ素敵な発表を行いました。

2年生は「ダンス」、3年生は「パフの合奏」と似顔絵のプレゼント、4年生は「楽しい学校クイズ」と「歌」、1年生は「メッセージカード渡し」と「ありがとうの花の歌」で感謝の気持ちを伝えました。そして、1~5年生で「365日の紙飛行機」の替え歌を贈りました。集会の中では、5,6年生との児童会引き継ぎ式も行われ、学校のリーダーが交代しました。

最後に、6年生からお返しとして各クラスへクラス看板と、合奏のプレゼントがありました。

5年生が中心となり企画を行い、集会が大成功となりました。心温まる素敵な集会になり、6年生とのよい思い出がまたできました。