先日配布いたしました7月行事予定にミスがありましたので修正いたしました。
明日、再度配布させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしました。
(ホームページ上には、修正いたしましたものを掲載しております。)
月別アーカイブ: 2016年6月
内川万灯づくりをしました。
4年生はペットボトルを利用し、灯篭を作成しました。
新湊地区や射水市にゆかりのあるものの絵を描き、上部を切り取った2Lのペットボトルに巻き付けると、灯篭が完成します。あゆの風センターの方の説明をよく聞き、みんな真剣に作成に取り組んでいました。
なお、この灯篭は7月30、31日の「内川十楽の市・夏の夜の彩り」にて、山王橋付近に並べていただく予定です。是非お祭りに参加いただき、みんなの灯篭をご覧ください。
水の通り道~根のないジャガイモは水を吸い上げるのか?~
6年生は理科の時間に水の通り道について調べました。
子供たちは5年生ときに理科で植物の発芽や成長に水が欠かせないことを学びました。
でも本当は、もっと小さい頃から水が必要であることを学んできています。
1年生時の朝顔やサツマイモの苗への水やりを通して、根元に水をやることが大切であることを知っています。
しかし、その水がどうなっていくのか、それについては多くの子供たちが初めて学びました。
「導管染色液」を用いて水がどのような経路を通って行くのか調べました。
人間の血管のように、茎や葉の隅々まで通っていくことに驚いていました。
また、葉の表側よりも裏側の方がよく染まっていることも気が付いていました。
子供たちに
「葉まで行った水は、その先どうなると思う?」
と聞きました。子供たちの予想は
「人間の血管のように、植物の全体を回って、再び根にもどるだろう」
「葉から出て行くだろう」
の二つとなりました。
前者は、血液のことを学んだばかりの子供たちであり、葉のどこを見ても出口になる部分が見あたらないので水が循環して根に戻る説を考えていたのでしょう。
後者は、染色液でよく染まったのが葉の外側のギザギザしているところであることから、そう考えたのかもしれません。
ここでは討論は行わずに、教師から説明しました。
「水は、葉から出て行くんですよ。」
と。子供たちには葉の水の出口(気孔)を顕微鏡を使って観察してもらいました。
人間の口のような気孔がものすごくたくさんあることに驚いていました。
子供たちが見たものはこれです。
次に、しおれたジャガイモの葉を見せて、
「このしおれたジャガイモの葉だけど、元気にするにはどうしたらいいと思う?それとも、元気にならない?」
と問いかけました。
「水に入れればいいよ」
「でも、根がないから水を吸い上げることができなくて、元気にならないよ。」
意見が分かれました。
さっそく、実験しました。
ビーカーに水を入れて、そこへしおれたジャガイモの茎を入れました。
数分間経っても、しおれた状態はあまり変わらないように見えます。
「これ、水を吸ったと思う?」
こう問いかけました。
「吸っている・・・かもしれない・・・でも、なんとなくだけど。」
見た目には分かりません。
そこで、5年生の時に学んだ水の温まり方を調べたことを思い出してもらいました。
水は空気のように温度による体積変化は大きくありません。
しかし、確実に膨張していました。それを調べるために、小さい変化を大きく見ることができるように、体積変化を見るための道具を試験管から細いガラス管へと変えました。
すると、温まった水の体積が大きくなっていく様子がはっきりと分かりました。
今回も、それと同じように道具を工夫しました。
直径1mmのシリコンチューブに水を入れて調べました。
しばらくすると、水がどんどん吸い込まれていく様子が見られました。
蒸散作用をもつ植物の不思議さを体感した時間となりました。
気持ちよく、朝のジョギングを行っています。
今朝のパワーアップタイムは体育でした。
子供たち、元気よくグラウンドを走って体力つくりをしています。
メダカを自遊園へ放流しました。
5年生が飼い続け、観察してきたメダカを、もと居た場所である「自遊園」へ放流しました。
「ありがとう」とメダカに伝えていた子供たち。
卵やメダカの孵化も観察することができたメダカへ感謝の気持ちを伝えていました。
また、現在の自遊園はイトトンボの産卵が大変盛んです。
子供たちは、つがいになっているトンボの雌が、尾を水中に「つ」の字のようにして卵を産み付けている様子をじっと見ていました。
さらに、池の中にあるオオカナダモを取り上げて、「メダカの卵付いていないかなぁ」と確かめる子供もいました。
ギンヤンマのヤゴの抜け殻をつかまえたり、トンボを追いかけている子供もいました。
学校にいらっしゃっることがありましたら、一度、自遊園をのぞいてみられませんか。
新湊消防署の見学に行ってきました。
4年生の社会科「火事からくらしを守る」の学習で、新湊消防署の見学に行ってきました。隊員の方から、火事を迅速に消す消防自動車の工夫や、救急車に搭載されている傷病者の命を守る様々な設備を詳しく説明していただきました。
また、新湊消防署内にある施設を使い、煙避難を体験させてもらうことができました。子供たちは煙で前が見えなくなる状況を実際に体験し、火事の恐ろしさを感じることができました。
「口の中のご飯の15分間を実況中継する」「でんぷんが麦芽糖になる瞬間を見る・体感する」「静脈弁を体感する」授業
6年生は理科「人や動物の体」において、臓器や消化、呼吸、血液について学んでいます。
消化のところでは、ご飯を口の中に15分入れた様子を実況中継し、ノートに記述していきました。
2分経過する頃から、甘さを感じ出す子供が出始め、5分ぐらいで全員が甘さを感じました。
最後には、多くの子供たちのご飯が汁のようになったり、ドローッと液体のようになったりしていました。
水溶き片栗粉にお湯を入れた「でんぷんのり」にヨウ素液を入れると青紫色になりました。
そこへ唾液の代わりに消化酵素である「ジアスターゼ」を入れると、みるみるうちに固まっていたでんぷんのりがシャワシャワの液体状態になりました。
と同時に、青紫色だったのが無色透明になっていきました。
子供たちはこの色の変化と手応えの変化に驚き、改めて、でんぷんが唾液によって麦芽糖へと変わっていくことを実感していました。
呼吸のところでは食道から気管へと分岐するところに「弁」があることを学びました。
また、「弁」は心臓や静脈にもあることも学びました。
この「弁」の仕組みについて、浮き輪などを膨らませるポンプの先の仕組みを2人ペアで考えていきました。
ポンプの先の一方へ鉛筆を差し込むと通すのですが、逆から差し込むと通しません。
この不思議な仕組みを実際にやってみながら考えていきました。
しばらくすると、至る所から「分かった、分かった!」といった声が聞かれてました。
子供たちは、弁の仕組みについて身近な道具から学んでいきました。
最後に、静脈弁についての説明を行い、自分の手や指と塩ビ管を使って静脈弁の働きを体感してもらいました。
すごく単純な装置ですが、塩ビ管の先に手や指を当てて上下するだけで水が飛び出してくる現象に子供たちは驚き、何度も試していました。
いのちの授業~永井さんをお迎えして~
5月23日(木)
永井さんをお迎えして、いのちの授業を実施いたしました。
困難に直面された永井さんが、自分のいのちについて感じ、考えられ、実践されたことを伺い、「今を生きる」ことについて学ばせていただきました。
また、永井さんが獲得されたメダルを手に取らせていただいたり、どんな質問でも明るく答えてくださったりしたことで雰囲気も一層和らぎ、永井さんを近く感じることができました。
思春期にさしかかっている5年生の今、永井さんのお話は忘れることのないものとなったことでしょう。
永井さん、お忙しい中、ありがとうございました。
本に親しもう集会を行いました。
6月22日(水)
図書掲示委員会が主催する「本に親しもう集会」を昼休みに行いました。
読み聞かせやクイズ等がありました。
また、児童会執行部が中心となって毎月行っている「あいさつ運動」や日頃のあいさつの様子から、子供たちや先生方の推薦で6月の校内あいさつ名人が決まり、その名人のみなさんの発表がありました。
最後に、校長先生から読書の大切さについてのお話がありました。
水の中の小さな生き物の観察に熱中しています。
5年生は、メダカの卵がいっせいに孵化しました。
昨日の段階では、目玉や動いている心臓がはっきり見えていました。
今朝、何人かの子供たちが
「先生。メダカ生まれたよ!」
と言いに来ました。
これまでずっと観察してきたメダカが孵化したことが嬉しかったのだと思います。
子供たちか飼っているメダカは本校の自遊園のメダカです。
水槽の水も自遊園の水です。
水を換えていませんし、えさも与えていません。
水槽の下に砂利を敷き、自遊園の水草(オオカナダモ)を入れてあるだけです。
それでも、卵を産み、今日まで一匹も死んでいません。
自遊園のメダカはえさを食べなくても生きていけるのでしょうか。
自遊園の水の中にえさになる何かがいるのではないかということで、顕微鏡で調べました。
徐々に
「すごい!これはアオミドロだ!」
「クンショウモがいる!」
「ゾウリムシだ!」
「なにやらあやしい動きをするものがいるよ」
驚きの連続だったことでしょう。理科室に備えてある本や教科書を参考に見えた生き物の名前を同定しようとしていました。
なかなか難しいのですが、肉眼では見えない水の中に確かに存在する小さな命を確認した瞬間でした。
昼休みに、大勢の5年生が理科室に観察の続きをしにやってきました。
ミジンコやワムシ等を見付けていました。
「先生。明日も来ていいですか?」
子供たち、熱中しています。
そこへたまたま通りかかった3年生の子供たちが理科室をのぞいていました。
顕微鏡をのぞかせてもらったり、一緒に図鑑で調べてあげてもらっていた3年生は嬉しそうでしたし、5年生が頼もしかったです。
1年生親子歯磨き教室・給食試食会
1年生が親子歯磨き教室と給食試食会を行いました。
歯科衛生士の先生より、歯の大切さを教わりその後、染め出しを行いました。
奥歯や歯茎のところが特に磨き残しが多かったようです。
そして、歯磨きについてです。
歯ブラシの選び方や磨き方、ポイントをしっかりとおさえながら磨くことができました。
虫歯にならないための3つの約束をこれからも守っていけたらと思います。
その後の給食試食会。
子供たちの給食や片付けの様子はいかがでしたでしょうか。
子供たちにとって、保護者の方と食べる給食はいつもより一層おいしく感じたことでしょう。
嫌いな物でも一口は頑張って食べることや残さず食べること、またお茶碗を持って食べること等の食事のマナーについてもまた指導していきたいと思います。
お忙しい中、多数参加して下さり本当にありがとうございました。
プール開きを行いました。皆出席10日目!
プール開きを行いました。
水泳指導をしていただく紺谷先生の紹介を河田校長先生がなさいました。
その後、体育主任の川島先生からプールの安全な使い方として「はといるよ(は:はしらない と:とびこまない い:いたずらしない る:ルールをまもる よ:ようぐをたいせつにする」をキーワードとして説明がありました。
そして、児童代表の二人が誓いの言葉を述べ、全学年が10分間程度でしたが1年ぶりのプールに入りました。
水は少し冷たかったのですが、子供たちの表情はとってもよかったです。
これからスタートする水泳教室やプールでの学習の安全を校長先生と教頭先生が祈願していらっしゃいました。
なお、今日は183名の児童全てが出席した皆出席の日となりました。
4月から通算で10日目となりました。
避難訓練とBFC入隊式
2時間目に理科室から火災が発生したという想定で、避難訓練を行いました。
1年生にとっては初めての避難訓練です。
どこからの出火なのか、どこを通ってどこへ避難するのか、それを聞き取ることが大事だと、新湊消防署の方から教えていただきました。
校長先生からは、「おはしも」(お:おさない は:はしらない し:しゃべらない も:もどらない)が大切であるお話がありました。また、「し」には「しんけんに」という意味もあるということも教えていただきました。
5・6年生は、消火器の使い方の講習を受けました。
水消化器を使って、消火器をどのように使えばよいのか、実際に操作してみました。
5年生は3時間目に、BFC(少年消防クラブ)の入隊式を行いました。
新湊消防署の方から、消防クラブ員証をいただき、子供たちにできることはどのようなことなのかについて教えていただきました。
その後、地震が起きたとき、起きる前にできることについてのビデオを見ました。
自分たちにできることを、家庭や地域でも考え、やっていくことと思います。
さわやか運動
新湊高校生徒会、新湊中学校生徒会、放生津小学校児童会が一緒にあいさつ運動を行いました。
朝からさわやかな笑顔が広がりました。
さわやか運動は、明日も行います。
よい姿勢タイムを始めました。
美化・保健安全委員会が主催している「よい姿勢タイム」を3時間目の最初の1分間に取り組み始めました。
1分間、心地のよいBGMに合わせて、よい姿勢を保持して座ります。
3時間目の学習に、集中して取り組めました。本日は183名の児童全員が出席した、皆出席の日となりました。
4月から通算で9日目です。
南極の氷の贈呈式と南極に関する授業を行っていただきました。
体育館に全校児童が集まり、南極の氷の贈呈式と南極に関する授業を自衛隊富山地方協力本部よりご来校していただいた4名の自衛官の皆様に行っていただきました。
いただいた氷は、約5万年前の南極の氷でした。
南極について、いろいろなことをクイズ等を交えて教えていただきました。
クイズの中には、「南極でシャボン玉をふくらますとどうなるでしょう?」「南極で方位磁針を使うとどうなるでしょう?」といったものがあり、子供たちはもちろん、その場に参加していた教職員も「どうなるんだろう?」と考えました。
(ちなみに、南極でシャボン玉をふくらますと凍るそうです。また、方位磁針は、くるくる回るように動くそうです。)
質問コーナーでは、多くの児童が質問をしていました。
「南極の氷と普通の氷では、どちらが早く溶けますか?」「南極と北極で行っていることは同じですか?」「南極では携帯電話は凍りませんか?」等です。
子供たちなりに、一生懸命授業を聞き、なかなか考えているなぁと感心しました。
最後に、南極の氷を水の中に入れたときに出る炭酸水がはじけるような「プチプチッ」といった音を直接聞いたり、いただいた南極の氷を触ったりさせていただきました。
子供たちにとって、南極がこれまでよりも身近に感じられた時間となったようです。
ポッポの会の方による朝の読み聞かせが始まりました。
ポッポの会の方による朝の読み聞かせが始まりました。
会のみなさんが本を読んでくださると、子供たちは真剣に聞き入っていました。
梅雨のじめじめした中、ご来校いただき本を読んでくださったポッポの会のみなさん、ありがとうございました。
全校ボランティアを行いました。
5時間目(6年生は6時間目も実施)に全校ボランティアを行いました。
1~4年生は学校の周りやグラウンドのゴミ拾いや草むしり等を行いました。
5年生はプール開きに向けて、更衣室やプールのトイレ、プール周りの除草を行いました。
6年生はプールの中の掃除を行いました。
特に6年生にとっては、6年間で初めてプールの中の掃除となります。
今年の水泳学習は、自分たちの手できれいにしたプールでの学習となり、格別な思いをもって臨むことでしょう。
あいさつ運動
6月8日
放生津小学校に明るいあいさつの声がもっと広がることを期待して、1年生と6年生の赤白団があいさつ運動を行いました。
少し恥ずかしそうに「おはようございます」と登校してきた人にあいさつする1年生。
その様子を見て励まし、更に大きな声で「おはようございます」とあいさつする6年生。
とても温かいあいさつ運動となりました。
お忙しい中、朝早く登校できるように協力してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
1年生アサガオの観察をしました
1年生が毎日水やりをして、お世話をがんばっているアサガオ。
今日は、じっくりと観察しました。
「下の方の色が緑色じゃないよ」
「ふわふわしているよ。よく見たら毛があるよ」
様々な発見をした子供たち。
子供たちと一緒にアサガオもすくすく育ってくれることでしょう。