放生津小学校の東門側の桜が開花いたしました。
本日の午前中に、離任式を行いました。
離任されるのは、亀谷校長先生、矢田先生、北村先生、前先生、伏江さんです。
亀谷校長先生は、若いうちに学ぶことの大切さを「記憶」をテーマに子供たちに話されました。
矢田先生は、「はとっ子」の約束について話されました。
北村先生は、ボランティアのすばらしさについて話されました。
前先生は、努力することの大切さについて話されました。
伏江さんは、みなさんのステキなところについて話されました。
子供たちの代表が感謝の気持ちを込めた手紙を読んだり、花束を渡したりしました。
その後、「校歌」「さようなら」の全校合唱を行い、5名の先生方を拍手でお送りしました。
先生方、今までありがとうございました。
月別アーカイブ: 2016年3月
平成27年度修了式を行いました。
平成27年度の修了式を行いました。
修了式に先立って、各学級の代表の子供たちが「がんばり発表」を行いました。
その後、校長先生から各学級の代表の子供たちが「修了証」をいただきました。
校長先生からは「あいさつ」についてのお話がありました。
「相手の心に伝わるあいさつ」について、ある児童作文を紹介されました。
また、毎朝西門に立っていらっしゃったときに気持ちのよいあいさつをしてくれる子供の紹介もありました。
修了式の後、福本先生と坂元先生の離任式を行いました。
福本先生は少人数指導の先生として、坂元先生は学習サポーターの先生として子供たちがお世話になりました。
代表の子供たちが手紙を読んだり、花束を渡したりしました。
その後「さようなら」を歌い、お二人の先生をお見送りしました。
福本先生、坂元先生、ありがとうございました。
生徒指導主事の新多先生から春休みの生活についてのお話がありました。
最後に、臨時の授賞伝達を行いました。
入学式の歌の練習
つくしの音
44名のはとっ子達が巣立っていきました。
3月17日(木)
快晴の下、卒業証書授与式を挙行いたしました。
緊張感の中、44名の6年生が校長先生から卒業証書をいただきました。
亀谷校長先生の式辞の中には、ICオルゴールを鳴らす方法として「電池」や「手回し発電機」、「光電池」そして「マグネシウムと銅の中に食塩水を入れて電池にした物」の紹介がありました。
「人生の目の前にある道は一本道ではなく、いろんな道を試しながら自分の進むべき道を見付けてほしい」ということを子供たちに伝えていらっしゃいました。
渋谷PTA会長様からは「親は子供たちの笑顔のためならなんだってできるんだよ」というメッセージを祝辞としていただきました。
6年生と在校生とが一緒になって行った呼びかけには、6年生からは自分たちの成長と感謝の気持ち、そして在校生へのバトンの受け渡しが伝えられ、在校生からは6年生への感謝の気持ちとバトンを受け取る側の決意が伝えられました。
ご多忙な中、多数のご来賓の皆様と保護者の皆様にご来校、祝福していただきましたことに深く感謝申し上げます。
また、地域の皆様のおかげで44名の子供たちが巣立っていけますことに深く感謝申し上げます。
これからも、巣立っていきました44名の子供たちを、よろしくお願いいたします。
いよいよ明日は卒業式です。
最後の卒業式練習
卒業証書授与式の予行を行いました。
卒業式の全体練習を行いました。
中学校へ向けての授業
6年生は、校長先生が理科の特別授業を行っていただきました。
中学校での授業はこんな感じだということを子供たちに分かってもらうのが目的です。
(なお、本校の校長先生は、中学校での理科指導歴が約30年の大ベテランです。)
学習課題は「水素の性質を知ろう」です。
授業は以下の順で進みました。
①うすい塩酸にマグネシウムを入れて水素を発生させて水素を集め、そこに火をつけて爆発する現象の提示
・1766年に水素を初めて発生させたキャヴェンディッシュの話
・1783年に水素の研究を行い爆発後に水ができることから水素を「水ができる素」として発見したラヴォアジエの話
②水素の性質について調べる活動
・水素ににおいはあるのか?(水上置換で集めた水素のにおいを確かめる。→ややにおいがあったが、それはマグネシウムに含まれていた不純物のにおいであり、水素自体のにおいはない。)
・水素は水に溶けやすいのか?(水上置換で試験管に水が残っているようにして集めたものを振って確かめる。水に溶けやすい場合は二酸化炭素のときのように試験管を押さえている指が試験管に吸い込まれるが、吸い込まれない。つまり、水に溶けにくい。)
・水素は軽いのか、重いのか?(試験管に付けたガラス管の先にシャボン液を付け、水素のシャボン玉を作り、それがどのような飛び方をするかで確かめる。→スーッと天井へ上がっていく。つまり、水素は空気と比べるとかなり軽い。)
③水素が爆発することを水素のシャボン玉に火をつけてみることで確かめる活動
・シャボン玉に火を付けると、ボン!という音と同時に火の玉ができた。つまり、水素は空気中で爆発する。
子供たちはこれらの活動をとっても楽しんでいました。
特に日頃よく見る空気のシャボン玉の動きと水素のシャボン玉の動きの違いに不思議さを感じると同時に、水素の軽さを実感していました。
子供たちの中に、エピソード記憶として残る授業だったのではないかと思います。
また中学校の理科授業のスタイルのイメージもできたようです。
卒業式まで、今日を入れて6日間です。
桜が芽吹きました。
空気の粒が見えたなら
3年生は理科の時間に、4年生で学ぶ空気について考えました。
普段当たり前のように存在していることを疑いもない空気。
これは3年生の子供たちも同じです。
今日の理科の時間には、その空気の粒を感じてもらえるような様々な実験を行いました。
使った道具は「しゅぽしゅぽ」と呼ばれているものです。
空のアルミ缶からスタートし、一升瓶、袋に入ったお菓子、マシュマロ等、様々な物を容器に入れて密封し、周りの空気を抜いていきました。
子供たちは様々な予想をもち、仮説を立てました。
とっても感心したのは、直前に行った実験結果を次の結果の仮説に使って、説明していたところです。
すばらしかったです。
子供たちが一番驚いたのは、「しゅぽしゅぽ」で100回空気を抜いた一升瓶を水の中に入れてふたを取ったらどうなるのかという実験です。
見えない物を、事実をもとにして、あたかも見えるようにイメージして考えていく楽しさを感じてもらえた時間になったと思います。
卒業式練習(1~5年生)
三態変化
4・5年生は理科の特別授業を行いました。
水の三態変化を4年生時に学びました。また、温まると体積は膨張し冷えると体積は収縮することも学びました。
(例外として、氷になると体積は膨張することも学んでいます。)
昨日は、液体窒素を用いて様々な物を冷やしました。
花やバナナ、ティッシュペーパーを冷やしたときの現象を見ることで、水分が含まれていると冷えた物は固まることを学びました。
液体窒素自体が温まると気体になること、空気も冷やされると収縮して液体になり、温まると気体にもどることも学びました。
最後には酸素や二酸化炭素を冷やすとどうなるのか見てもらいました。
液体となった酸素のきれいな水色、液体とはならず固体(ドライアイス)となった二酸化炭素に子供たちは驚いていました。
在校生の歌練習と卒業証書授与練習
マロンのお世話引き継ぎ式を行いました
卒業式の練習
同窓会入会式・卒業記念品贈呈式・寄贈式
加治同窓会会長様、渋谷PTA会長様をお迎えして、今年度の同窓会入会式を行いました。
加治会長様から各クラスの代表者に同窓会役員の委嘱状を渡していただいたり、入会記念品である卒業証書用の筒をいただいたりしました。また、同窓会についての説明もしていただきました。
渋谷PTA会長様からは、メジャーリーガーのイチロー選手が小学生時代に書いた卒業文集をもとに餞の言葉をいただきました。
また、卒業記念品としてジェットヒーターを卒業生のみなさんから学校に寄贈していただく寄贈式を行いました。
さらに、PTAから卒業記念品を卒業生に贈呈していただきました。
6年生の子供たちは凛とした態度で式に臨んでいました。
卒業まで今日を入れて10日間です。
在校生代表による呼びかけの練習を始めました。
1~5年生の各クラス代表による、卒業式に行う「呼びかけ」の練習を始めました。
代表としてメッセージを6年生に呼びかける子供たちは、練習前から体育館で声を出して自主練習をしていました。
練習自体は15分間で終えました。
メッセージを言う子供たちには次のように話しました。
「卒業証書授与式において、わずかな時間ではあるけれど、みなさんがメッセージを言う時間は、みなさんの声しか体育館には聞こえません。そして、その声はクラスの代表としてだけではなく学校の代表として、地域の代表として言っているんだということを。忘れないでくださいね。」
明日と月曜日にも代表練習をします。代表のメンバーは初日ではありましたが、大変気合いを入れて頑張っていました。
3D地球・月コマ作り
3年生の理科学習の終わりに、4年生で学ぶ「月」や「星」のことについて興味をもってもらいたくて「3D地球・月コマ」を作りました。
作り方はとても簡単で、フィルムケース二つをセロテープでとめ、そこへ黒と青の画用紙を貼り、三日月や半月、満月の月の形に切ったシールを貼るだけです。フィルムケースを回したときに黒い部分が宇宙空間、青い部分が地球となります。
フィルムケースの回し方にコツがあるのですが、子供たちは簡単にそのコツをマスターしていました。
また、いろいろな回し方を考えてもいました。
これから徐々に暖かくなり、ときどき夜空に星や月がくっきりと見えることがあります。
子供たちが少しでも月や星、地球に興味をもってくくれればいいなぁって思います。