5・6年生のマラソン記録会を終えました。
マラソン記録会、5・6年生の部のスタート予定時刻変更のお知らせです。
雨のため、スタートを見合わせておりました5・6年生のマラソン記録会ですが、14時40分を新たなスタート予定時刻と設定いたしました。
天候等により、変更になる場合がございますが、14時40分よりも早回ることはございません。
よろしくお願いいたします。
高学年のマラソン記録会のスタートは、ただ今、見合わせております。
天候の回復を待って、スタートいたします。
本日のマラソン記録会は、予定通り実施いたします。
天候の関係で、開始時刻が遅れたり、しばらく児童が校舎内に待機することなどがあるかと思われますが、ご了承ください。
なお、スタート予定時刻は以下の通りです。
8:50~ 9:30 1・2年生
9:45~10:20 3・4年生
10:40~11:25 5・6年生
お時間のある方は、応援をよろしくお願いいたします。
本日、自転車競技の日本代表選手である近谷涼選手をお迎えして、講演会を開催いたしました。
講演では、映像を使って自転車競技について説明していただきました。
また、自転車競技に取り組みはじめられたきかっけや目標を立てたり未来のビジョンをもったりすることの大切さ、目標実現に向けて意識し努力し続けることの必要性について、ご自身の経験をもとに話をしてくださいました。
大変分かりやすい内容であり、子供たちにとっては自分たちの先輩が夢に向かって頑張っていらっしゃることを感じ、熱心に聞きいっていました。
また、自転車をこぐ様子も見せていただきました。ものすごいスピードでこいだときに起こる音や振動を味わうことができ、子供たちは驚きとともに一流のアスリートのすごさを体感することができました。
さらに、どのスポーツにも応用することができる体幹トレーニングを教えていただきました。
子供たちは楽しみながらトレーニングに取り組んでいました。
近谷選手が経験をもとにされたお話や、自分たちの先輩が東京オリンピックを目指して頑張っていらっしゃることから、子供たちは近谷選手を身近に感じるとともに憧れをもち、終始、目を輝かせながら聞いていました。
近谷選手から、講演で使われたDVDをいただきました。そこにサインと一言を書いていただきました。
「有言実行」
とありました。
近谷選手、本日は、ありがとうございました。
4年生は理科の学習で水の三態変化について学んでいます。
先日まで、グラウンドの水たまりの行方について学び、「蒸発」「水蒸気」というキーワードで説明できるようになりました。
今日は、水を温めていくと、水の状態はどのように変化していくのか、また温度はどのように変化していくのか、じっくりと観察して、気が付いたことをテレビでアナウンサーが行う実況中継のようにノートに記録していきました。
火をつけてからおよそ5分ほどで丸底フラスコの底から無数の泡がひっきりなしに出る様子に子供たちは興奮していました。
また、丸底フラスコの上から出続けている湯気の存在にも気が付いていました。
さらに子供たちが驚いたのが水温のこと。
「先生。温度がなーん上がらんよ。」
「100℃あたりを行ったり来たりしとるよ。」
こんな声があちらこちらから聞こえてきました。
8分後に火を止めました。すると今度は、それまで無数に出ていた泡がスーッと出なくなり、と同時に、丸底フラスコの上面に水滴がどんどん付いていく様子に気が付いていきました。
わずか15分間でしたが、子供たちは大変集中し、水の状態変化を見つめ、実況中継していました。
10月28日(水)に近谷涼選手をお招きして、スポーツ講演会を開催いたします。開催時刻は10時40分~11時25分です。
近谷選手は、本校の卒業生です。2014年仁川アジア大会のトラックレース4km団体追い抜きで銅メダルを獲得、第35回アジア自転車競技選手権男子エリート個人パーシュートで3位に入られるなど、まさに現在アジアの第一線で活躍されています。
子供たちも、近谷選手からのお話を聞かせていただくことで、大きな影響を受けることと思われます。
保護者の皆様も、ぜひご来校ください。
当日の保護者の皆様の出入り口は体育館玄関となっております。後方にパイプいすを用意しておきますのでご利用ください。
6年生は理科の時間に月がなぜ満ち欠けをするのか、太陽と月の位置を考えて学んでいます。
この単元の内容は大変難しいです。
最初に、いろいろな形の月を提示し、そういった月の形が実際に見えるのかどうか予想しました。
続いて、満月は日没時に東の空から登ってくるパノラマ写真を見せました。(9月中旬に、学校の屋上から撮影したものです。)
これらを基に、最初に提示した月の形が実際に見えるのかどうか、以下のようにして確かめていきました。
まず子供たちは、まず自分が地球になったら、どう回っているのか、日の出や太陽の南中、日の入り等を体感しました。
その後、友達に月モデル(発泡スチロール球に黄色の蛍光塗料を塗った物)を持ってもらい、月の位置を固定したときの、一日の月の動きを観察しました。
最後に、自分自身が月モデルをもち、月の位置をいろいろと変えるとどのように月が見えるのか、観察しました。
意見が分かれた月の形は実際にはないということを体感できたのではないでしょうか。