月別アーカイブ: 2015年11月
感謝の集い
11月27日(金)
朝からあられが降る寒い天気となりました。
しかし、放生津小学校の体育館には、そんな寒さを吹き飛ばすような温かい時間が流れました。
本校児童がいつも大変お世話になっている見守り隊の方や防犯協会の方、新湊漁業協同組合長さん、4年生めでた踊りやまっつんクラブ、陸上、水泳の指導者の方、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの方、ボランティアの方、ポッポの会の方等、21名のお客様をお迎えして、感謝の集いを行いました。
各学年から、感謝の出し物や大根や手紙等のプレゼントをしました。
途中で行った「人間ボーリング」というゲームでは、お客様と一緒にじゃんけんをして楽しみました。
感謝の集いの後は、各教室にお客様をお迎えして一緒に給食を食べていただきました。
寒い中、ご来校いただきました皆様に、感謝いたします。
また、当日はご都合が付かれなくて参加されなかった皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
大きな大根に育ったよ
教師による朝の読み聞かせ
タオルで体ポカポカ
人権について考えよう
住民ふれあいの集い(2年生)
大根とひまわり
PTA文部科学大臣表彰2
明日の5・6年生の下校時刻について
11月当初に配布いたしました11月の行事予定には、明日の5・6年生の下校時刻を14時40分頃と書いてありましたが、15時30分頃の誤りです。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、明日の5・6年生は6時間目まで授業を行って下校となります。
なお、1~4年生は予定通り給食を食べた後、12時40分頃の下校となります。
(明日は、午後から来年度入学予定児童による就学時健康診断のため、いつもの校時と変更しています。)
PTA文部科学大臣表彰
デジタルな時代にアナログの楽しさ
ケアセンター海王での交流会
5年生の総合的な学習の時間のテーマは「輝かせよう!みんなの命」です。
地域のお年寄りの方も自分たちも楽しめる時間にしようと、ケアセンター海王へ行って、お年寄りの方との交流会を行いました。
「しり文字クイズ」「ソーラン節」「グループごとの交流タイム」という内容でした。
お年寄りの方も子供たちも「楽しかった!」と笑顔あふれる時間になりました。
いのちの授業(4年)
体育パワーアップタイム
あきのものでつくったよ(1年 生活科)
ジェンガの授業とアルミのブランコ
3年生の理科の授業は「明かりをつけよう」に入りました。
子供たちに豆電球とソケット、乾電池1つ、そこにジェンガ(木製の積み木)をアルミホイルで巻いたもの4本を渡して、豆電球を付けてみるように伝えました。
子供たちは、豆電球とソケット、乾電池1つのつなぎ方は知っていたのですが、そこへアルミで巻いたジェンガの登場とあって、事は簡単には進みませんでした。
ところが、しばらく「あ~でもない、こうでもない」とやっているうちに、子供たちの中から「あーっ!ついたついた!」と声が上がりはじめました。
すると、いろいろな場所へ付く方法が波及していきました。
また、「先生!スイッチみたいになったよ」という声も聞かれました。ジェンガを電池に付けたり離したりすると豆電球がピカピカ光るというのです。この方法も、いろいろな場所へ波及していきました。
さらに、ジェンガの表面を導線で滑らすようにしても豆電球の明かりが付いたままの状態になることに驚いていました。
個人の追究のあと、今度は3~4人グループで協力して、電池1個、豆電球1個、ジェンガは最大16個を使って明かりを付けてみようと投げかけました。
子供たちは、活動をとっても楽しんでくれました。
5年生の理科の授業は「電流のはたらき」に入りました。
まず子供たちに見せたのは、磁石に引きつけられるのは「鉄」であり、アルミや銅などの金属は引きつけられなかったという現象です。子供たちは3年生で学んだこのことをよく覚えていました。
そこで、「磁石に引きつけられないはずのアルミに電流を流すとどうなるのだろう?」と問いかけ、現象を観察してもらいました。
電流を流したとたん、磁石の上に置いたアルミがまるでブランコのように揺れはじめました。
子供たちは驚いていました。
自分たちでもやってみることにしました。子供たちはすごいです。教師が提示したブランコの揺れを確認すると、次は幅が広いもの、宝石のように丸めた物などいろいろと試してみていました。
今からおよそ200年前(1820年)、デンマークの科学者エルステッドが偶然発見した現象を子供たちは楽しみました。
放生津100年の歩み(1973年発行)
1973年に発行された「放生津100年の歩み」を電子データにしました。
学校にも残部がほとんどなく、校長室のものをスキャンしました。
ご覧ください。