今朝は大変冷え込みました。
しかし、空には雲がない快晴です。
登校してきた子供たちから
「先生。ほらあそこ!。」
指さす先には、下弦の月。
「まるで夜みたい!」
子供たちとっては朝の月は珍しかったようです。
朝、登校した子供たちは元気に遊んでいます。
また、今朝の体育パワーアップでは、前回に引き続き「タオル」を使った基幹体操を行いました。
11月27日(金)
朝からあられが降る寒い天気となりました。
しかし、放生津小学校の体育館には、そんな寒さを吹き飛ばすような温かい時間が流れました。
本校児童がいつも大変お世話になっている見守り隊の方や防犯協会の方、新湊漁業協同組合長さん、4年生めでた踊りやまっつんクラブ、陸上、水泳の指導者の方、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの方、ボランティアの方、ポッポの会の方等、21名のお客様をお迎えして、感謝の集いを行いました。
各学年から、感謝の出し物や大根や手紙等のプレゼントをしました。
途中で行った「人間ボーリング」というゲームでは、お客様と一緒にじゃんけんをして楽しみました。
感謝の集いの後は、各教室にお客様をお迎えして一緒に給食を食べていただきました。
寒い中、ご来校いただきました皆様に、感謝いたします。
また、当日はご都合が付かれなくて参加されなかった皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
11月当初に配布いたしました11月の行事予定には、明日の5・6年生の下校時刻を14時40分頃と書いてありましたが、15時30分頃の誤りです。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、明日の5・6年生は6時間目まで授業を行って下校となります。
なお、1~4年生は予定通り給食を食べた後、12時40分頃の下校となります。
(明日は、午後から来年度入学予定児童による就学時健康診断のため、いつもの校時と変更しています。)
3年生の理科の授業は「明かりをつけよう」に入りました。
子供たちに豆電球とソケット、乾電池1つ、そこにジェンガ(木製の積み木)をアルミホイルで巻いたもの4本を渡して、豆電球を付けてみるように伝えました。
子供たちは、豆電球とソケット、乾電池1つのつなぎ方は知っていたのですが、そこへアルミで巻いたジェンガの登場とあって、事は簡単には進みませんでした。
ところが、しばらく「あ~でもない、こうでもない」とやっているうちに、子供たちの中から「あーっ!ついたついた!」と声が上がりはじめました。
すると、いろいろな場所へ付く方法が波及していきました。
また、「先生!スイッチみたいになったよ」という声も聞かれました。ジェンガを電池に付けたり離したりすると豆電球がピカピカ光るというのです。この方法も、いろいろな場所へ波及していきました。
さらに、ジェンガの表面を導線で滑らすようにしても豆電球の明かりが付いたままの状態になることに驚いていました。
個人の追究のあと、今度は3~4人グループで協力して、電池1個、豆電球1個、ジェンガは最大16個を使って明かりを付けてみようと投げかけました。
子供たちは、活動をとっても楽しんでくれました。
5年生の理科の授業は「電流のはたらき」に入りました。
まず子供たちに見せたのは、磁石に引きつけられるのは「鉄」であり、アルミや銅などの金属は引きつけられなかったという現象です。子供たちは3年生で学んだこのことをよく覚えていました。
そこで、「磁石に引きつけられないはずのアルミに電流を流すとどうなるのだろう?」と問いかけ、現象を観察してもらいました。
電流を流したとたん、磁石の上に置いたアルミがまるでブランコのように揺れはじめました。
子供たちは驚いていました。
自分たちでもやってみることにしました。子供たちはすごいです。教師が提示したブランコの揺れを確認すると、次は幅が広いもの、宝石のように丸めた物などいろいろと試してみていました。
今からおよそ200年前(1820年)、デンマークの科学者エルステッドが偶然発見した現象を子供たちは楽しみました。