31名のはとっ子たちが巣立っていきました。

31名のはとっ子たちが巣立っていきました。
1年間、1~5年生の下級生をリードしてきた子供たち。
下級生にとっても、思い出の多い卒業生だったことでしょう。

4月には、入学したての1年生と一緒に登校したり、教室へ行ってランドセルの片付け方を教えたり、一緒に遊んだり校歌を歌ったりしました。 5月には、運動会の応援コールを考え、それを同じ色団の下級生に教えました。また、射水市小学校連合運動会の練習を毎朝行いました。
6月には、なかよしウォークで学校から海王丸パークまで下級生を連れて行きました。 また、プール掃除も頑張りました。7月には、立山登山の練習として、学校の築山を班毎に歩きました。
8月には、立山登山を行いました。全員が雄山の山頂に立ちました。 9月には、学習発表会で行う放生津歴史劇「タピオカ・ツンドラ」練習をスタートしました。様々な道具や背景も自分たちで作りました。 10月には、学習発表会を行いました。ステージ発表だけではなく、さまざまな係活動を行い、学習発表会の運営に携わりました。 また、マラソン大会へ向けた練習と大会も行いました。11月には、日頃お世話になっている地域の皆さんに学校へ来ていただき、感謝の集いを行いました。12月には、いじめ0集会を行いました。いじめを0にするために真剣に考えた集会となりました。
1月には、牛岳温泉スキー場でスキー教室を行いました。1年前とは違い、斜面をプルークボーゲンで滑り降りたり、曲がったりすることがスムーズにできるようになりました。
2月には、ここまで育てていただいた保護者のみなさんへの感謝の気持ちを伝えようと集会と親子茶会を開きました。
そして3月。
全校児童による卒業おめでとう集会や、教職員への感謝の集い、同窓会入会式、卒業式の練習を経て、卒業式を行いました。
31名のはとっ子たちが、輝かしい未来へ向けて本日、放生津小学校を巣立っていきました。

卒業証書授与

学校長による式辞

PTA会長による祝辞

見てください!6年間の努力の結晶が輝いています!

見送りの会での児童代表の言葉

万歳!万歳!万歳!

6年生、ありがとう。これからも母校は応援しています!

 

 

 

明日、31名のはとっ子たちが、巣立ちます。

今朝、校庭の桜の芽を見ると、ほっこりと膨らんでいました。
放生津にも、春がもうそこまで来ていることを感じました。
明日の卒業式に向けて、5年生が長休みに紅白幕を張ってくれました。
3時間目には、6年生が明日の式に向けた最後の練習をしていました。 6年生にとって、小学校生活最後の給食はカレーライスや青リンゴゼリーでした。午後から、6年生は担任から通知表を受け取りました。
5年生は、体育館や6年生教室、受付等の準備をしました。

明日、いよいよ31名のはとっ子たちが、巣立ちます。

明日を待つだけとなった体育館

見送りの会の練習をしました。

4時間目に、17日の卒業式後にある「見送りの会」の練習をしました。
代表の言葉を言ったり、万歳三唱をしたり、在校生の間を通り抜けて学校を後にする練習もしました。 明日は、最後の卒業式練習、最後の給食、最後の縦割り清掃です。

卒業まで今日を入れて3日間です。

卒業に向けて~校舎よ ありがとう~

6年間通った校舎に感謝を込めて、自分たちで計画を立てて清掃しました。
「どこをきれいにしたらよいか」の話合いでは、たくさんの意見が出ました。親子茶会で使った日本室、給食を準備してくださっている配膳室、外国語活動で使っていた机、学習発表会の大道具を作っていた教材室、何度も遊びに行った自遊園・・・。
とてもきれいになりました。

教材室

階段

図書室

パソコン室

パソコン室

図工室

日本室

総合学習室

外国語活動で使った机

本年度最後の受賞伝達とあいさつ名人の認定を行いました。

本年度最後の授賞伝達とあいさつ名人の認定を行いました。
各種大会や応募作品の入賞、未来のアスリート認定証、市の表彰等、数多くの子供たちの活躍を全校児童で称えました。

受賞の様子

また、本年度の最後の「あいさつ名人」認定者は137人でした。

2月のあいさつ名人

 

 

創校記念日と校歌のお話

2時間目に、初めて全校児童が集まって卒業式の練習を行いました。
それに先立ち、校長先生から放生津小学校の誕生日や現在の校歌ができたことについてのお話がありました。
現在の放生津小学校は144歳であることや、現在の校歌はいろいろな方に歌詞を応募していただいて決まったということなどのお話がありました。卒業式の練習では、これまで卒業生と在校生に別れて練習していたので、お互いに呼びかけや歌を聞き合ったり、姿勢を見合ったりしました。
よい刺激となりました。 卒業まで、今日を入れて5日間です。

体育館にワックスをかけました。

縦割り清掃後に、6年生が体育館の床の汚れをメラミンスポンジや雑巾できれいにしてくれました。
とてもよくがんばっていました。

その後、職員でワックスをかけました。
大変きれいになりました。

ワックスをかけてきれいになったフロアー

1週間後の卒業式を気持ちよく迎えることができます。

 

卒業式の練習を行っています。

今日の2時間目に1~5年生全員が体育館に集まって、卒業式の練習を行いました。
座るときの姿勢、立礼、座礼、呼びかけ、式歌の練習をしました。
特に歌は、これまで行ってきた練習の成果が出ていたようで、体育館に響き渡っていました。 3・4時間目は6年生が体育館に集まって卒業式の練習を行いました。
これまで行ってきたことを最初から最後まで通して行いました。
6年生が呼びかけの中で歌う「巣立ちの歌」では、在校生へ呼びかけるように歌っている姿がありました。
卒業まで、今日を入れて7日間です。

電気と私たちの生活

6年生の理科は、最後の授業を行いました。
単元「電気と私たちの生活」の活用として、電熱線を用いて発泡スチロールを切って物を作ることを行いました。
6年生の理科では、5年生までに出てこなかった「化学変化」が初めて出てきました。(「物の燃え方」の単元です。)
炭素が空気中で燃えることで、二酸化炭素が生成されるということです。
これらの学習は中学校で行う「化学変化」の単元へとつながっていきます。

これまで子供たちは、見えない現象が「もしも見えたなら・・・」ということで視覚だけではなく聴覚、触覚、嗅覚等から想像する現象を事実に基づいてイメージ化をしてきました。
小学校で出てきた「水素・酸素・窒素・水・二酸化炭素」に加えて名前は出てきていないのですが「炭素」の六つの模型を作りました。
子供たちは、電熱線で丸い発泡スチロール球がサーッと切れるので、最初はおそるおそるやっていました。
しかし、すぐに慣れていきました。
同じ班の友達と協力しながら、模型を作り上げました。

できあがった模型

また、子供たちへは「8年後の自分と出会えるタイムカプセル」として、2学期末に自分の息を吐くことで作った石灰石(炭酸カルシウム)を渡しました。
8年後に成人となる子供たちが、担任と一緒にその石灰石に塩酸を垂らすことで出てくる二酸化炭素。
その二酸化炭素こそが、小学6年生だった子供たち自身が自分の体で作り出した二酸化炭素そのものなのです。

卒業まで今日を入れてあと8日間です。

 

縦割り班のリーダーを引き継ぎました。

昨日の「卒業おめでとう集会」で、5年生は6年生から縦割り班のリーダーを引き継ぎました。
今日の縦割り掃除から新リーダーとして5年生が頑張りました。

5年生によるそうじの反省会

掃除の反省会の後、6年生リーダーからアドバイスを受けていました。

6年生からアドバイスを受ける5年生

これから残り9回の縦割り掃除の時間や8日(水)の「はとっ子タイム」の時間に行う「5年生が主催する縦割り班による遊び」でも引き続き6年生からアドバイスを受けることになっています。
こうやって、はとっ子の伝統が新しい世代へと引き継がれ続けています。

卒業まで、明日で11日間です。

満開の梅の花

卒業式に向けて練習を始めました

卒業おめでとう集会を開いてもらい、「6年生」から「卒業生」に呼び名が変わった今日。卒業式に向けた練習を始めました。今日は、入場と退場、座礼の練習をしました。合い言葉は「自分たちで創り上げる卒業式」です。これから一日一日の練習に、真剣に取り組んでいってくれることでしょう。

入場

退場

卒業おめでとう集会を行いました。

3・4時間目に、卒業おめでとう集会を行いました。
5年生が企画・運営をした集会でした。

6年生は放小名物「お立ち台」に立ち、それぞれの紹介が5年生からありました。
その後、1年生からペンダントを6年生にプレゼントし、6年生はひな壇へ行きました。

2年生は6年生と一緒にフラフープ送りゲームをしました。
3年生は6年生と一緒に手をつないで8の字跳びをしました。
4年生は6年生にまつわる思い出クイズをしました。

全校ゲームとして、ピンポン球リレーを行いました。6年生から5年生へ縦割り班のリーダーを引き継ぎ、5年生から6年生へ縦割りグループの1~5年生が書いたメッセージ色紙をプレゼントしていました。
リーダーを引き継いだ5年生はよりいっそう引き締まった表情となり、色紙をプレゼントされた6年生はとってもうれしそうに色紙に書いてあるメッセージを読んでいました。

在校生からのプレゼントの最後は、6年生へ向けた感謝の歌です。
5年生が「世界に一つだけの花」の替え歌つくり、各クラスで練習してきました。最後に6年生からは、この1年間の思い出をクイズにして下級生に出していました。
また、各クラスへ手作りのCD入れをプレゼントしていました。 集会を終えた体育館で・・・・
リーダーを引き継いだ5年生は15分間で体育館を元の通りに片付けました。
全員が自分で考え行動をしていました。すばらしかったです。卒業まで、明日で12日間です。

 

「マロンのことを教えてあげるよ集会」を開きました

放生津小学校で飼育しているウサギのマロンのお世話の引き継ぎ集会を行いました。

2年生は、今までの1年間のお世話をしてきて、1年生に伝えたいことをグループでクイズや劇、歌等にまとめて発表の練習をしてきました。

何をクイズにするか、どうしたら分かりやすく伝えられるかグループで相談をしながら進めてきました。

集会の日は、はっきりした声で伝えることができ、1年生も楽しそうに話を聞いたりクイズに答えたりしてくれました。1年生の笑顔いっぱいの様子を見て、2年生もうれしそうでした。

「マロンのすきなことを教えてあげられてよかった」

「マロンのことを知ってほしいというぼくたちの気持ちが伝わったと思うよ」

「1年生さんが真剣に聞いていて、マロンのことを分かってくれたようでうれしかったよ」

「マロンのお世話は終わったけれど、マロンのお世話ができてよかった」

と、2年生も満足感を味わっていました。

最後に、「2年生の分までがんばってください。マロンのお世話をお願いします」と1年生に力強いメッセージを伝えました。頼もしいなあと思いました。

保護者の皆様には、朝早くから登校したり休業中にお世話をしたりする子供たちを支えていただき本当にありがとうございました。

1年生の保護者の皆様には、今後ともご協力をお願いします。

準備が整いました(卒業おめでとう集会)

明日に迫った「卒業おめでとう集会」の準備が整いました。2月に入り、企画・運営、環境、ゲーム、歌の四つのプロジェクトチームに分かれて準備を進めてきました。自分たちで考えたことを成功させたいという気持ちで、一人一人真剣に取り組んできました。何度かのリハーサルも終え、明日を楽しみに待つ子供たちの表情がとても頼もしく見えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年 体育科 8の字跳びに熱中しています

2年生は体育科で大縄の8の字跳びに取り組んでいます。最初は、入るタイミングがうまくいかなかったり、縄を跳ぶ場所が手前過ぎたりと苦戦していました。

「ハイハイ」と声をかけてタイミングを教えたり、うまく入れない友達を後ろから押したりして練習を重ねていきました。

回し手も、少し早めに回すなど工夫していきました。

みんなでアドバイスし合って、1分間で跳ぶ回数を増やしていきました。

「○○さん、とても上手に跳べるようになったね」「○団がんばれ」と応援し合う姿が見られるようになりました。

「最初は40回だったけれど、みんなで声をかけて70回も跳べるようになったよ」

「今日は、最高記録を出せたよ」

と、できるようになっていく自分たちを誇らしげに話してくれます。

8の字跳びは、チームワークを高めるよい学習になりました。

一年間ありがとうございました(アルミ缶回収)

ボランティア委員会では、昨年6月からアルミ缶回収に取り組んできました。

昨年の11月時点で約90キログラム、そして現在は約30キログラム増え、合計約120キログラムのアルミ缶が集まりました。

換金されたお金は、災害の義援金に遣わせていただきます。

アルミ缶回収にご協力くださいましてありがとうございました。

手の模型作り

4年生は、理科「人の体のつくりと運動」のまとめとして、手の模型作りをしました。
子供たちは、人の体は骨によって支えられ、筋肉の働きによって関節が動くことを学びました。
また、筋肉の骨に付着している部分を「けん」ということも学びました。
ひじの曲げ伸ばしは、筋肉の収縮運動であることは、自分の体を使ってやってみることで理解していきました。

手にはほとんど筋肉がないのに動くことに子供たちは驚いていました。
自分の一方の手首よりも少しひじ側を他方の手で持ち、指の曲げ伸ばしをすると、筋肉の収縮を感じることにも驚いていました。
この部分の筋肉の収縮と指の曲げ伸ばしが関係あることを子供たちは説明しました。
生活の中で便利に使われている道具の一つに「マジックハンド」がありますが、指の収縮の原理は、まさにマジックハンドとそっくりです。
手の甲に見える、指にまっすぐに伸びている骨のようなものが、指を動かしている筋肉につながっている「けん」であることを伝えると、これも驚いていました。

手の模型として、骨をストローで、指の関節をストローに切り込みを入れることで、手の腱を水糸で作りました。

指、しっかり動くかな?

ほら、見てみて!

曲げ伸ばしが簡単にできるよ!

子供たちは、作成過程でストローで作った指一本一本が動くことを確かめるように、何度も何度も曲げ伸ばしをしていました。

何度も曲げ伸ばしをしています。

できあがった手の模型を使って、友達同士でジャンケンをすることも楽しんでいました。

ジャンケンポーン!

あいこだ!もう一回!

うまく曲げ伸ばしができたよ!

リアルな手に仕上がりました。

 

卒業に向けて~お気に入りの漢字を書こう~

卒業まで残り20日間を切りました。
今日の書写の授業では、「自分のお気に入りの漢字」をテーマにして筆で書き上げました。字を選んだ理由には、その子なりの価値観が表れていて、心の成長を感じました。
色紙に清書し、卒業式に向けて教室に掲示します。

自分を応援してくれる漢字となるでしょう

置き方を変えたり形を変えたりしても重さは・・・

3年生は理科「もののおもさ」の最後の授業を行いました。
前回はアルミホイルを使って形を変えたり置き方を変えたりして重さを調べていました。
今回は、各グループに1つ、150gの粘土を用いてそれらを調べました。

最初に問題「ねん土は、おきかたや形を変えるとおもさはかわるのか?」に対する予想を立て、仮説をノートに書いていました。
【予想ア】変わらない(同じ)・・・21人
【予想イ】変わる ・・・・・・・・・4人

自分の考えをもった後、隣の席の友達と自分の予想や仮説を伝え、聞き合った後、お互いに話し合っていきました。

ペアで話し合っています。

ペアで話し合っています。

ペアで話し合っています。

ペアで話し合っています。

そして、自分のグループ内で話し合いました。
話合いの後、再び自分の考えを向き合う時間を取りました。
友達の予想や仮説を聞いたことで、予想や仮説を変えたくなったり、自分と同じようなことを考えていることに気が付いたり、予想は同じでも仮説はバラバラだったりすることに気が付き、そのことをノートに書きました。

いよいよ実験です。
台ばかりの上に粘土をいろいろな置き方でおいてみたり、同じグループで粘土を等分し、それぞれ様々な形を作って最後に台ばかりの上に置いたりしていました。
いずれも同じ150gとなったことに子供たちは驚いていました。

やっぱり150gだ!

な~ん、変わらんよ!

こんなに形を変えても150gです。

縦に重ねていっても150gです。

この単元の最初に学んだ「同じ大きさ(体積)であっても重さが違うものがある」ということの活用として、次のようなことにチャレンジしてもらいました。
三つの無色透明な液体を500mLのペットボトルに用意しました。
「水道水」「濃い食塩水」「うすい食塩水」であることを子供には伝えました。
同じ体積ではありますが、重さが違うことは子供たちにとっては分かっていることでした。
(同体積で比べると、ペットボトルの自重込みの重さは「濃い食塩水(約670g)>うすい食塩水(約620g)>水道水(約570g)」となります。)
それらの液体をペットボトルに軽い順に入れていくと、下から「濃い食塩水」「うすい食塩水」「水道水」と三つの層ができるはずです。
子供たちもうなづきながら聞いていました。
そこで、食用色素で色を着け、本当にそうなるのかどうなのかやってみることにしました。
「濃い食塩水・・・緑色」「うすい食塩水・・・赤色」「水道水・・・黄色」としました。

頭で分かってはいるけれども、本当にそうなるのかどうか、やってみなければ分かりません。
子供たちはこの活動を楽しんでくれたようでした。

スポイトを使って、ゆっくりと入れています。

何度かやるうちに、三層に分かれました。

三層に分かれました。

また、三つの層に分かれたものをペットボトルごとゆっくり回転させても、重たい緑色が一番下、赤色が中、黄色が一番上のままでした。

一回転させても・・・

休み時間にも大勢の子供たちがこの活動をやっていました。

「先生、このままおいておいても混ざらないんですか?」

と聞く子がいたので、そのまま理科室に置いておき、給食後に見に来るように伝えました。
(ペットボトルの中身は、三つの層に分かれたままでした。)