4月6日(水)に、着任式と新任式、始業式を行いました。
新しい先生方や新しい担任と出会い、子供たちは、いつも以上に目をキラキラと輝かせていました。そして、新しく着任された高岡陽子校長先生からは今年度の合い言葉「レッツ チャレンジ」についてお話があり、子供たちは、新しい学年への期待がますます高まった様子でした。
はとっ子みんなが元気に楽しく学校生活を送れるよう、教職員一丸となって教育活動に取り組んでまいります。保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力を、今年度もよろしくお願いします。
3月7日(月)に、卒業おめでとう集会が行われました。5年生が企画の中心となり、在校生みんなで6年生の卒業を祝いました。
新型コロナウィルス感染予防のため、各学年の出し物は、リモートで行いました。
5年生司会のもと、1年生はメッセージと、みんなで書いた色紙渡し、2年生はダンスやメダルを渡しました。
3年生は6年生にまつわるクイズ、4年生は6年生との思い出を劇で表現しました。
リモートでの全校アトラクションや、5、6年生の間では、児童会引継ぎ式も行われました。どの学年も6年生に楽しんでもらいたい、感謝の気持ちを届けたいという思いが伝わる内容でした。
最後に6年生からお返しの素敵な歌がプレゼントされました。
リモートでしたが、みんなの心が繋がり、6年生への感謝の気持ちが伝わったあったかい集会となりました。
これからの6年生の活躍を、在校生みんなで応援しています。
2月24日(木)に今年度最後の委員会活動がありました。コロナ禍で5,6年生が集まれないということで、5年生教室と6年生教室、さらには職員室をオンラインで繋ぎ、「オンライン委員会」として行いました。
今年度最後ということで、5年生から一言、6年生から最後の一言、委員会担当の先生方からのお話の順番で、各委員会ごとに発表していきました。
5年生からは、「初めての委員会だったけれども、6年生がやさしく教えてくださったおかげでなんとか活動することができました。ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えたり、「6年生は委員会をまとめたり、指示を出したりしていて本当にすごいと思いました。わたしも6年生になったら今の6年生みたいにがんばりたいです」と来年度への決意を述べたりしました。
6年生からは、「今まで大変だったと思うけれども、わたしたちに付いてきてくれてありがとうございました」という感謝の気持ちや、「5年生はいつもムードメーカーで盛り上げてくれました。来年も今の4,5年生でがんばってください」と来年度へ向けてのエールを述べました。
5年生からは6年生への感謝の気持ちや憧れの思いを、そして6年生からは5年生に感謝の気持ちや来年度へのエールをお互いに交流し合うことで、同じ場所にいなくてもこの同じ「放生津小学校」で一年間共に頑張った高学年としての絆がより一層深まった時間になりました。
令和4年の幕開けです。元気なはとっ子たちが学校に戻ってきて、新学期の始業式が行われました。新型コロナウィルス感染拡大防止の為間隔を十分取って校長先生のお話を聞きました。どの顔にも新年に向けての期待とやる気がみなぎっていました。その後、硬筆作品の1、2年生はそれぞれの教室で、毛筆作品の3年生以上の子供たちが中学年、高学年に分かれて体育館に集まって書初大会を行うことができました。12月から冬休みにかけて一生懸命練習してきた成果を出し切ろうと、一人一人真剣に清書用紙に向かう姿はとても清々しく、少し冷たい空気の中できりっと引き締まる強い意志も感じられました。与えられた清書用紙は一人2枚だけです。名前までゆっくり、ていねいに書こうとする姿勢から今年にかける思いも伝わってくるようでした。この後、校内での入選作品、そしてさらに県の大会に参加する代表が選抜されます。結果はまた学年だよりなどで紹介されるので、楽しみにしていてください。
12月24日(金)、2学期終業式を行いました。
この2学期は新型コロナウィルスの感染対策を行いながらでしたが、学習の発表会やマラソン大会、なかよしウォーク等たくさんの学校行事を行うことができました。
式では、校長先生が各学年のがんばったことを紹介した後、「2学期にがんばったことや自分のよいところをもっと伸ばしていきましょう。そして、冬休みにはメディアの使用の仕方に気を付けて、楽しい冬休みにしてください」とお話くださいました。
また、生徒指導の先生から、冬休みも夏休みと同じように「自分の命は自分で守ること」を、不審者や交通事故などを例に話しました。また、校長先生と同様に「メディアの利用」にも触れ、正月らしい遊びをする等冬休みの時間を大事に使うことを伝えました。
はとっ子のみなさん、くれぐれも「メディア時間」に気を付けて、楽しい冬休みにしてください。良いお年を!
「校長室から」を更新しました
10月に行ったキラリ週間のメディア使用時間の結果は、全校で81.9%でした。しかし、メディア使用時間には個人差があり、特に土日には、1日に3,4時間以上ゲームをしている子供もいることが分かりました。
本校のキラリ週間のメディア使用時間のめあては、一日90分までです。
そこで、11月20日(土)、21日(日)、22日(月)、23日(火)の4連休をメディア使用時間を見直し、家族で過ごす時間を増やすことを意識する機会としたいと思います。
11月20日(土)、21日(日)、22日(月)、23日(火)を「メディア使用時間」を一日90分以内、21日(日)を「ノー・メディアデー」とします。お子さんが自分のメディア使用時間を見直すことができるよう、声をかけてくださるようお願いします。
放生津小学校では、令和3年11月13日(土)に「学習の発表会」を行いました。今年度の学年の発表は、コロナのステージが下がったこともあり、体育館で学年ごと児童と保護者を入れ替えながら行いました。発表する児童と保護者の接触をできるだけ無くすよう、体育館への入退場も出入り口を別にし、保護者には、一方通行で動いていただきました。発表を見ていただく時も、椅子と椅子の間隔を広く取って密にならないように工夫しました。作品の展示については、保護者ができるだけ密にならず、都合のよい日に作品を鑑賞できるように、1週間前倒しで11月7日(日)~12日(金)の展示としました。
体育館のステージ発表で、1年生は、全員が小人に扮して、あさがおと競いながら成長する1年生の様子を発表しました。「たしざん、ひきざん」、「文字やことば」、「マット運動」など、これまで学習してきたことを元気いっぱい体を動かしながら、大きな声ではきはきと発表しました。
2年生は、生活科で身近な地域を探検し、気付いたことや学んだことを「放生づたんけんたい!~町のすてきをとどけよう~」と題して発表しました。歴史ある建物やお店について見学したり、インタビューしたりしたことを、クイズや替え歌を交えて劇にして発表し、保護者の方々に楽しんでいただきました。
3年生は、総合的な学習の時間で、地域に伝わる「曳山まつり」について学んだことを発表しました。ふるさと放生津のよさを伝えようと3年生が力を合わせて頑張って発表しました。
4年生は、総合的な学習の時間に、地域にある内川に目を向け調べました。そこで、内川についての驚きの事実を知り、「内川助け隊!~私たちの大切な内川を守りぬこう~」と題して、環境を守るために取り組んだことについて発表をしました。
5年生は、「ふれ合おう、つながろう、心と心」をテーマに総合的な学習の時間で「福祉」について学んできました。学習を通して感じたことや伝えたいことなど、自分たちの思いを頑張って発表しました。劇あり、合奏あり、ダンスありと盛りだくさんな内容の発表で、笑いあり感動ありの発表で、見る人を楽しませました。
6年生は、「夢」について発表しました。何もしないままの自分の未来と、夢に向かって努力した自分の未来がどう違うのか・・・。将来の自分について考え、実際に働く人たちにインタビューをするなどして、自分たちに必要なことを考えていきました。もうすぐ中学生になる6年生。自分の未来に向けての岐路に立つ日が近づいて・・・。真剣に考え始めている姿が、まぶしく素敵に映る発表でした。
「校長室から」を更新しました