1、6年生による挨拶運動

水曜日に、1年生と6年生が合同で挨拶運動を行いました。
肌寒い朝でしたが、登校した人に元気よく「おはようございます!」と挨拶をすることができました。
回数を重ねることに、誰にでも明るい挨拶ができる子が増えていることを実感できました。
朝早く登校できるように支度をしてくださり、ありがとうございました。
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本校教員による読み聞かせ第2回目を行いました

パワーアップの時間に、2回目の本校教員による読み聞かせを行いました。
子供たちはどの先生が来るのか、どんな本か、とても楽しみにしていました。
どの学年も、静かに本の世界に入り込んでいました。
読み聞かせを通して、自分では選ばないような本にも興味をもったことでしょう。
これからもどんどん読書に親しんでほしいです。
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水に溶けた二酸化炭素は炭酸水の中のどこにあるのだろう。

6年生は理科の時間に、水に溶ける気体(二酸化炭素)について学んできました。
気体が水に溶けるという、日常生活ではあまり経験のないことを学んできた子供たちに、次のように問いかけました。

「目の前のペットボトルには水に二酸化炭素が溶けた炭酸水が入っています。溶けた二酸化炭素がもし見えるとしたら、どこにあると思いますか?」

子供たちは、これまでの経験から以下のような予想を立てました。

子供たちの予想

子供たちの予想

「水に溶けた二酸化炭素が入っているビーカーを温めると下から泡が出続けたから、きっと下の方に溶けた二酸化炭素がたまっているのだろう。」(18人)
「水に溶けた二酸化炭素は、軽いだろうから上の方にたまっているだろう。」(3人)
「炭酸ジュースのペットボトルには、まわりに泡が付いていた。だから、二酸化炭素はペットボトルのまわりにあるのだろう。」(1人)
「水に溶けた二酸化炭素が入っているビーカーを温めると下から泡が出続けた。ということは、下の方に二酸化炭素があり、さらに上の方へ行った二酸化炭素は上の方にたまっているのではないだろうか。」(2人)
「水に溶けた二酸化炭素が入っているビーカーを温めると下から泡が出続けたから、溶けたあとはやはり軽くなって水の上の水がない部分にたまっているだろう。」(5人)
「炭酸ジュースのペットボトルをあけると、ジュワーって全体に泡が出るイメージがあるから。」(1人)

予想の根拠である仮説を話し合った後、炭酸水の観察をしました。
買ったばかりの炭酸水のキャップを開けてもはっきり分かりません。
しかし、一度あけたキャップを再び閉めて、ボトルを10回ほど振り、泡が落ち着いたところでキャップを開けると・・・

「おおーっ!!」
「すげー!」

至る所で、歓声が沸き上がりました。img_6933そこには、炭酸水全体から出現した泡が見られました。
子供たちは何度も何度もこの現象を観察していました。

左:キャップを開ける前 右:キャップを開けた直後

左:キャップを開ける前 右:キャップを開けた直後

そのうち、一つのグループから声がかかりました。

「先生、先生。大発見、大発見!」

そのグループのところへ行くと、

「キャップを開けたペットボトルをギュッと押してへこまして、再びキャップを閉めるとへこんだままになるのに、この状態でまたペットボトルを振ると、元のような形にペットボトルが戻るがいぜ!」img_6930このおもしろい現象をクラス全体に紹介すると、やはり何度もこの現象を楽しんでいました。
水に溶けていた二酸化炭素が再び溶けることをやめて出てきたことによる現象ですが、子供たちにとっては不思議な現象だったようです。

 

 

「広い心をもつ」とはどうすることだろう

今日の道徳の時間は「広い心をもつ」ということについてみんなで考えました。
資料は「ブランコ乗りとピエロ」です。対立していた二人が、最後は仲よく語り合える仲になる話です。
子供たちは、自分の経験から、自分ならと考え、しっかりと意見を述べていました。
最後に「広い心をもつとは?」との問いかけに「相手を尊敬すること」「相手のよいところを見ること」「相手の話を聞くこと」「自分も、相手も、みんなも尊重すること」等との答えが返ってきました。子供たちの学びに感動した1時間でした。

グループの人と相談しながら自分の考えを確かにします

グループの人と相談しながら自分の考えを確かにします

新湊中学校の先生にテーマに関わる体験談をしていただきました

新湊中学校の先生にテーマに関わる体験談をしていただきました

二酸化炭素が水に溶ける瞬間を体感する授業

6年生は理科「水溶液の性質」において「水に空気や二酸化炭素はとけるのか」について問題解決学習に取り組んでいます。
5年生時には、溶媒として水、溶質としては固体の食塩やミョウバンについて溶ける限度や溶質が違うと溶け方(溶ける限度や水温による溶け方の違い)が違うこと等を学んできました。
6年生では溶質として固体ではなく気体も扱います。
ところが「水に気体が溶ける」ということはほとんどの子供たちの頭の中では「ありえない」ことなんです。
なぜなら、水の中に気体が入るとブクブクーっと泡となって出るイメージが強いですから。

これまでにやってきた実験(ビーカーにゴム手袋をかぶせて攪拌機にかける実験、石灰水を入れる実験、水溶液を熱する実験、注射器の中に空気や二酸化炭素と水を入れて変化を見る実験等)から、どうも二酸化炭素は水に溶けているようだという見通しをもちました。
そこで、この水に二酸化炭素が溶ける瞬間を体感してもらおうと思い、試験管に水を半分位入れたものに二酸化炭素を入れ、試験管の口を親指で押さえて10回ほどふって混ぜてもらいました。
すると・・・
キューッと押さえていた親指が吸い付けられる感覚が生じたようで、どの子も驚いていました。img_6695 img_6697次回は、溶けていると思われる二酸化炭素が水の中のどこに、どうやって存在しているのか追究していく予定です。

書き初め練習を始めました

今日から書き初め練習を始めました。今年は「心に太陽」と書きます。しーんと集中して書き上げている姿を見て、小学校生活最後の書き初めなんだなとしみじみ思いました。太い線でのびのびと書いている子供が多く、最初の練習にしては上出来でした。これからますます上達することでしょう。書き初め大会が楽しみです。

集中しています

集中しています

校内読書週間が始まっています

11月9日から25日まで、校内読書週間です。
はとっ子みんなが読書の楽しさを味わい進んでよい本に親しんでもらおうと、図書委員会を始め、楽しい企画がたくさん行われています。
今日のパワーアップの時間では担任以外による読み聞かせを行いました。
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毎年恒例のしおりコンテストは今日から投票開始です。
dsc08670休み時間は、行列ができています。この調子でどんどん本に親しんでほしいです。
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コミュニティーセンターの文化祭に出演しました

3日文化の日に放生津コミュニティーセンターで行われた文化祭に、まっつんクラブと4年生が出演しました。
まっつんクラブは練習を続けていた曳山囃子のメドレーを、4年生は伝統芸能めでた踊りを披露しました。
多くのお客さんが来ておられ、緊張した様子の子供たちでしたが、堂々と練習の成果を発揮することができました。
休日にも関わらず、準備等本当にありがとうございました。
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まっつんクラブ、がんばっています!

毎週水曜日の放課後はまっつんクラブの練習時間です。
放課後になると、ドーン、ドンドンという太鼓の音と共に、ピーヒャラピーヒャラという笛の音が聞こえてきます。
最初はなかなか笛が吹けなかった子供もかなり上達してきています。
さすが、はとっ子です。
曳山囃子を受け継いでいってくれることでしょう。
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体育のパワーアップタイムのメニュー変更

マラソン記録会が終わってから今日が最初の水曜日です。
これまでマラソン記録会へ向け、体育のパワーアップタイム時には5分間走に取り組み続けてきました。
本日の体育のパワーアップタイム時からメニューを変更いたしました。
各色団に分かれて「短距離走」「ミニーハードル走とラダートレーング」「走り幅跳び」「鬼ごっこ」に取り組みました。
子供たちは楽しみながら活動していました。
寒い朝でしたが、体力作りへ向けたよい活動ができました。img_6351 img_6321

 

月の形と太陽

6年生は理科「月の形と太陽」について学んでいます。
月の形が日々変わっていることは、これまでの経験や観察を通して子供たちは知っていました。
しかし、いつ頃、どのような月が出るのかについては、何となく知っているような、知らないような曖昧な状態でした。

そこで、昨日の理科の時間に発泡スチロール球に黄色の蛍光塗料を塗った月モデルに太陽に見立てた光源装置から光を当て、地球に見立てた自分自身から見た月の形がどの場所でどのように見えるのか体験してもらいました。
事前に、月は約30日間で地球の周りを一周回っていることと、地球も北から見ると反時計回りに1日に一周回っていることを話しました。
月の位置が変わると新月→三日月→半月→満月と、どんどん変わっていくことを体感しました。
また、三日月と反対の形や半月と反対の形の月も見えることを学びました。
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そこで、今日は以下のような月を提示して、「この月は、いつ頃見える月でしょう?」という問題を投げかけました。%e5%8d%88%e5%89%8d%e3%81%ae%e6%9c%88 子供たちは「朝方」「夕方」「夜中」「特に見える時間帯は決まっていない」といった四つの予想に分かれました。
今回は、一人一人が「鈴カステラ」を使って確かめていきました。

鈴カステラ

鈴カステラ

dscn4775隣同士や同じ班同士で
「こうやったら朝方に見え始めるだろ!」
といった鈴カステラを使いながら話し合っている姿があちらこちらで見られました。
鈴カステラを使うと、大変分かりやすかったです。

話し合っています。

話し合っています。

話し合っています。

話し合っています。

マラソン記録会を行いました

10月28日、本校グラウンドでマラソン記録会を行いました。これまで子供たちは、体育科の学習や朝のパワーアップタイム等で、一生懸命練習に取り組んできました。タイムや順位、歴代記録の更新等、それぞれの目当てをもって記録会に臨んでいました。

子供たちの最後まで諦めることのない、本気で頑張る姿が多く見られました。また、今年度は数多くの歴代記録が更新され、その後の表彰式では 大きな拍手が何度も起きていました。

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開会式

1年 男子

1年 男子

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1年 女子

2年 男子

2年 男子

2年 女子

2年 女子

3年 男子

3年 男子

3年 女子

3年 女子

4年 男子

4年 男子

4年 女子

4年 女子

5年 男子

5年 男子

5年 女子

5年 女子

6年 男子

6年 男子

6年 女子

6年 女子

表彰式・閉会式

表彰式・閉会式

ロング読書タイム

今日の13時10分~13時40分に全校一斉ロング読書タイムを行いました。
事前に読みたい本を借りてきたり、自宅から持ってきた本を読んだりしました。
学校中がシーンと静まりかえった時間、あっという間の30分間でした。

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1年生

2年生

2年生

3年生

3年生

4年生

4年生

5年生

5年生

6年生

6年生

 

上皿天秤名人を目指して

6年生は理科「てこのしくみとはたらき」の締めくくりとして、上皿天秤の使って身近な物の重さを量りました。
デジタル時代の子供たちですが、アナログの楽しさを満喫したように思います。
消しゴムや鉛筆、のり等の重さを上皿天秤で量り、その上でデジタル天秤で重さを量りました。dscn4735 dscn4734 dscn4742 上皿天秤で量った結果がデジタル天秤で量った結果とピッタリ一致したとき

「よっしゃー!!」

という声が出たり表情になったりしました。dscn4739 dscn4736
3回結果が一致したら名人として認めていきました。
教室の至る所で名人が誕生しました。

 

授賞伝達集会を行いました。

今朝、全校児童が体育館へ集まり、授賞伝達集会を行いました。
俳句や科学展覧会、書道、ポスター等の文化部門や水泳、野球、サッカー、バスケットボールのスポーツ部門で入賞した子供たちの紹介をしました。
はとっ子たち、いろいろな分野で活躍しています。
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1年生と6年生があいさつ運動を行いました

10月13日、1年生と6年生の赤・白団があいさつ運動を行いました。
1学期に行ったときは恥ずかしそうにしている子供もたくさんいましたが、
今日は大きな声で
「おはようございます!」
と張り切って挨拶している姿が印象的でした。
爽やかな挨拶が響きわたり、一日のスタートを気持ちよく切ることができました。
あいさつ運動のために早めに登校できるようにご協力くださり、ありがとうございました。
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はとっ子タイムに縦割りグループで遊びました。

10月12日(水)
水曜日の昼休みは掃除がないロング昼休み(はとっ子タイム)です。
まもなく前期の縦割りグループが終了し、後期のグループになります。
昨日のはとっ子タイムでは、前期の縦割りグループで最後の自由遊びとなりました。
校庭のいろいろな場所で鬼ごっこやケイドロ、ドッジボール等をして1年生から6年生までが一緒になって遊ぶ姿が見られました。
あっという間の30分間でした。
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フラワーアレンジメント教室

3・4・6年生は、富山フラワーネットワーク教会より講師の先生をお迎えしてフラワーアレンジメント教室を行いました。
大変丁寧にやり方を教えていただきました。
子供たちは作品作りを楽しんでいました。
できあがった作品は、10月9日(日)の学習発表会時に展示いたします。
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学習発表会の練習

3年生は体育館だけではなく、ワークスペースを使って、たぬきの登場時の動きや和尚さんとの追いかけ合い等の練習に励んでいました。
子供たちの声量や振り付けがどんどん大きくなっていきます。
img_5454 img_54606年生は、ステージ発表の全ての係を6年生だけでやります。
ステージでの表現だけではなく照明や道具等も。
また、ステージで使う背景も子供たちの手作りとなっています。
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シーソー体験

6年生は理科「てこのしくみとはたらき」に入りました。
今日はシーソー体験を全員でやりました。
最初はシーソー自体を1人対1人で楽しんでいました。
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そのうち、1人と2人や2人乗り同士でシーソーをしました。
やっていくうちに、楽に相手を持ち上げることができる子とそうではない子が出てきました。
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「楽にシーソーができるようにするにはどうしたらよいかやりながら考えてごらん。」

子供たちにそう呼びかけました。
すると、1人対1人では相手の乗る位置によって感じ方が全く違うことに気が付いていきました。
これは実際にやってみるとその違いにはっきりと気が付きます。
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その他、1人と2人の組み合わせでも1人側が楽に相手を持ち上げられるように工夫したり、1人対1人でシーソーを平行につり合わせようとしたりしていました。
dscn2533今回の体験から、これから追究していきたい課題について次回の理科の時間に話し合います。