1週間ほど前から、モルモットの飼育を始めました。
名前は「もる」。3歳です。
すぐに子供たちのアイドルとなりました。
「もる」のゲージの掃除を子供たちは率先して行っています。
見ているだけで、ホッとする存在です。
月別アーカイブ: 2016年6月
酸素50%と二酸化炭素50%の合成空気に火のついたろうそくを入れると・・・
6年生の理科「もののもえ方」の発展学習として、「酸素50%・二酸化炭素50%の中に火のついたろうそくを入れると火はどうなるのか」について考えました。
子供たちは、これまでに学んできている以下の事実を使いながら、考えていきました。
・空気中には窒素が約79%、酸素が約21%、二酸化炭素が約0.03%ある。
・集気瓶の中に空気を入れて、火のついたろうそくを入れると、火はやがて消えて、中の空気は窒素はそのままで酸素が約18%、二酸化炭素が約3%になった。(透明な石灰水が白くにごった)
・窒素100%の集気瓶の中に火のついたろうそくを入れると、すぐに火が消えた。
・二酸化炭素100%の集気瓶の中に火のついたろうそくを入れると、すぐに火が消えた。
・酸素100%の集気瓶の中に火のついたろうそくを入れると、火は激しく大きくなった。
子供たちの予想は以下の通りです。
それぞれの予想を聞くと、子供たちよく考えています。
(予想ア)
「火はすぐに消えると思います。普通の空気を集めた集気瓶の中に火のついたろうそくを入れると火は消えた。でも、このとき、酸素は21%から18%に減っている。18%も残っているのに火が消えるということは、約3%増えた二酸化炭素の影響力が大きいのだと思います。二酸化炭素が3%でも消えるのだから、50%にすると、すぐに消えると思います。」
(予想イ)
「火はやがて消えると思います。二酸化炭素は火を消すのではなく、物を燃やすはたらきがないと考えます。酸素100%だと激しく燃えたから、その半分だと空気中とあまり変わらないような気がするからです。」
(予想ウ)
全員が「なんとなく、とても明るく燃えそう」だというものでした。
いよいよ実験です。
合成空気を作るところから、子供たちは集中してみていました。
その中へ、火のついたろうそくを入れると・・・
「ほら!やっぱり激しく燃えたよ。」
子供たちはこの結果に驚いていました。
実験後、小学校理科で初めて出てくる化学変化について、説明しました。(化学変化という用語は、中学校で学びます。)
火が消えたときに酸素が減った割合と二酸化炭素が増えた割合が同じであることと合致したようでした。
また、「なぜ18%も酸素が残っているのに、火が消えるのか?」という疑問についても、説明しました。
子供たちにとっては、酸素が残っているのに火が燃え続けないということに、これまでの論理との整合性がつかないで悩んでいたからです。
電池だって、「モーターカーには使えなくなっても、リモコンには使える場合がある」という例えを使うと、多くの子供たちがうなずいていました。
(なお、正確には、学校で使っているろうそくの原材料はパラフィンですから、炭素と水素からできています。燃えるとき、水素と空気中の酸素が結びついて水ができます。子供たちには、このことについては、説明しませんでした。)
朝マラソン
水曜日の朝のパワーアップタイムは、朝マラソンです。
全校児童がグラウンドに集まり、ラジオ体操をしてから約5分間走ります。
朝からさわやかな汗をかきました。
学校訪問研修を行いました。
本日は、西部教育事務所や射水市教育委員会、射水市教育センターから多くの先生方をお迎えして、子供たちの授業の様子を見ていただきました。
子供たちのあいさつが至る所で聞かれてうれしかったです、と褒めていただきました。
子供たちが帰宅した後、授業がより子供たちにとって魅力あるものとなるように、協議会を行いました。
また、西部教育事務所の先生方よりアドバイスをいただきました。
本日の研修を生かして、子供たちにとってよりよい授業となるように、教職員一同、頑張っていきます。
杏の実や桜の実が大きくなっています。
放生津小学校の周りには、数多くの樹木があります。
梅、桜、杏、イチョウ、ケヤキ、エノキ、松、柳、ヨーロッパトウヒ、プラタナス、コナラ、桑、紅葉等です。
児童玄関前にある杏の木には、緑色をした杏の実が大きく成長しています。
また、桜の木には桜の実が熟してきています。
これらの木々をゆっくり歩きながら観るのに気持ちのよい季節となってきました。
溝掃除を行いました。
5年生が東門から南門にかけての溝掃除をしました。
子供たちは一生懸命に泥や葉、ゴミ等をすくっていました。
描いた自画像に色を塗ったり背景のデザインをしたりしました。
3年生は図画工作科の時間に、以前に描いた自画像ににじみを生かした色塗りをしたり、クレヨンを用いて背景のデザインをしたりしました。
顔の色塗りは、最初に水だけを顔全体に塗り、その上に作った肌の色を薄く塗っていきました。
最後に頬をうっすらと赤色を落としました。水ににじんでぼやけていく感じがうまく出ました。
その後、クレヨンを使って背景のデザインをしました。
簡単な技法を使うと、魔法のように素敵なデザインができることを担任がデモンストレーションをICTを用いて伝えると、子供たちからは「おおーっ!」という歓声や拍手が起こりました。
子供たちの表情からは、やってみたくてしょうがない、という気持ちがいっぱい出ていました。
その後の背景のデザインをしていく過程で、子供たちから様々なアイディアが出てきました。
「色をかさねるといいよ。」
「デザインの中に新たなデザインを入れるともっと素敵になるよ。」
子供たちはお互いのよさを受け入れながら、自分の作品作りを楽しんでいました。
放生津なかよしウォークを行いました。
気持ちのよい天気の中、放生津なかよしウォークを行いました。
まず最初に縦割り班対抗のビンゴゲームを行い、ビンゴになったチームからなかよしウォークに出発しました。
毎年、放生津小学校には有名人?がビンゴをやりにやって来てくれます。
(今年は誰が来てくれたのかは、お子さんに聞いてみてくださいね。)
なかよしウォークでは、寺巡りコースと橋巡りコースの2コースを隔年で行っています。
今年は橋巡りコース。
校区を流れる内川には数多くの橋が架かっています。
今日は放生津橋、東橋、山王橋、中新橋、中の橋を通りました。
中の橋を越えた後、新湊漁港、きっときと市場を通って、海王丸パークまで縦割りグループ毎に歩きました。
途中、みんなで歌を歌ったり、クイズに答えたり、魚すくいゲーム等の課題を行いました。
どのチームも、元気よく、そしてチームワークよく取り組んでいました。
ゴールの海王丸パークでは、縦割り班でお昼ご飯やおやつを食べ、遊具等で一緒に遊んでいました。
本校の職員も、子供と一緒に鬼ごっこ等をしていました。
どの子も、職員も、いい表情をしていました。
また今日は、多くの保護者の皆様や地域の皆様、漁港の皆様等が見守ってくださり、励ましの声を掛けてくださいました。
さらに、道中、見守り隊の皆様や防犯協会の皆様が安全旗をもって子供たちの安全を見守ってくださいました。
子供たちは、見守ってくださった皆様に対して、元気のよい挨拶をしたり、ありがとうございますという気持ちを伝えたりしていました。
本当にありがとうございました。
1年生給食指導
5月31日、給食の時間に射水市給食センターより寺島先生が給食指導に来られました。
給食にどんな野菜が使われているか、野菜を食べるとどんないいことがあるかを子供たちに分かりやすく教えてくださいました。
その話を聞いて、「野菜食べたーい」「おかわりする」と張り切ってモリモリ食べた子供たち。
これからもたくさん食べて力強くなってほしいです。
相撲の練習に熱が入っています!
毎朝、夕方に練習をしてきている相撲練習。
子供たち、とってもがんばっています。
また、友達が頑張っている姿を見に来て応援する子供たちの姿も見られます。