6月8日
放生津小学校に明るいあいさつの声がもっと広がることを期待して、1年生と6年生の赤白団があいさつ運動を行いました。
少し恥ずかしそうに「おはようございます」と登校してきた人にあいさつする1年生。
その様子を見て励まし、更に大きな声で「おはようございます」とあいさつする6年生。
とても温かいあいさつ運動となりました。
お忙しい中、朝早く登校できるように協力してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
「6年」カテゴリーアーカイブ
酸素50%と二酸化炭素50%の合成空気に火のついたろうそくを入れると・・・
6年生の理科「もののもえ方」の発展学習として、「酸素50%・二酸化炭素50%の中に火のついたろうそくを入れると火はどうなるのか」について考えました。
子供たちは、これまでに学んできている以下の事実を使いながら、考えていきました。
・空気中には窒素が約79%、酸素が約21%、二酸化炭素が約0.03%ある。
・集気瓶の中に空気を入れて、火のついたろうそくを入れると、火はやがて消えて、中の空気は窒素はそのままで酸素が約18%、二酸化炭素が約3%になった。(透明な石灰水が白くにごった)
・窒素100%の集気瓶の中に火のついたろうそくを入れると、すぐに火が消えた。
・二酸化炭素100%の集気瓶の中に火のついたろうそくを入れると、すぐに火が消えた。
・酸素100%の集気瓶の中に火のついたろうそくを入れると、火は激しく大きくなった。
子供たちの予想は以下の通りです。
それぞれの予想を聞くと、子供たちよく考えています。
(予想ア)
「火はすぐに消えると思います。普通の空気を集めた集気瓶の中に火のついたろうそくを入れると火は消えた。でも、このとき、酸素は21%から18%に減っている。18%も残っているのに火が消えるということは、約3%増えた二酸化炭素の影響力が大きいのだと思います。二酸化炭素が3%でも消えるのだから、50%にすると、すぐに消えると思います。」
(予想イ)
「火はやがて消えると思います。二酸化炭素は火を消すのではなく、物を燃やすはたらきがないと考えます。酸素100%だと激しく燃えたから、その半分だと空気中とあまり変わらないような気がするからです。」
(予想ウ)
全員が「なんとなく、とても明るく燃えそう」だというものでした。
いよいよ実験です。
合成空気を作るところから、子供たちは集中してみていました。
その中へ、火のついたろうそくを入れると・・・
「ほら!やっぱり激しく燃えたよ。」
子供たちはこの結果に驚いていました。
実験後、小学校理科で初めて出てくる化学変化について、説明しました。(化学変化という用語は、中学校で学びます。)
火が消えたときに酸素が減った割合と二酸化炭素が増えた割合が同じであることと合致したようでした。
また、「なぜ18%も酸素が残っているのに、火が消えるのか?」という疑問についても、説明しました。
子供たちにとっては、酸素が残っているのに火が燃え続けないということに、これまでの論理との整合性がつかないで悩んでいたからです。
電池だって、「モーターカーには使えなくなっても、リモコンには使える場合がある」という例えを使うと、多くの子供たちがうなずいていました。
(なお、正確には、学校で使っているろうそくの原材料はパラフィンですから、炭素と水素からできています。燃えるとき、水素と空気中の酸素が結びついて水ができます。子供たちには、このことについては、説明しませんでした。)
朝マラソン
水曜日の朝のパワーアップタイムは、朝マラソンです。
全校児童がグラウンドに集まり、ラジオ体操をしてから約5分間走ります。
朝からさわやかな汗をかきました。
射水市連合運動会
城光寺陸上競技場において、射水市連合運動会を実施しました。
放生津の子供たちは生き生きと力を発揮することができました。

開会式
開会式では、声をかけ合って整列したり、指揮台に体の向きを変えたりと、本校の運動会で身に付けたことを生かし、自分たちで考え行動することができていました。
競技が始まると、放生津小学校のテントから会場内のどこにいても聞こえる位の声量で友達を応援する「放小、(パン・パン・パン)、放小(パン・パン・パン)」「○○がんばれー」といった声が聞こえてきました。
きっと選手たちのパワーになったことでしょう。
6年生のチーム放生津としての団結力とパワーを感じました。

友達の声援をめいっぱい頑張っていました。

リズムよくハードル走

力強い走り幅跳び

リレーは1位でした
競技では、100m走や60mハードル走に全員が取り組みました。自己ベストを出そうと一生懸命走る姿がとてもよかったです。

たくさんの子供たちが入賞しました

新記録も出ました!
閉会式では、たくさんの放生津の子供たちが賞状をもらうことができました。

全員でがんばりました!
放生津部屋の練習スタート
6月12日のわんぱく相撲射水場所と射水市民体育大会相撲競技学童の部(団体戦)へ向けて、放生津部屋の練習がスタートしました。
赤尾教頭先生の指導の下、4~6年生10名のちびっこ力士達が、朝から汗を流しました。
蹲踞(そんきょ)や構え、すり足等、基本的な動作を学びました。
これから、朝夕の練習に励んでいきます。
運動会の準備と花壇整備
午後から、5・6年生の子供たちで運動会の準備と花壇整備を行いました。
運動会の準備は、テントの準備をしたり、体育館からパイプいすを運んだり、グラウンドの草むしりをしたり、グラウンドにトンボをかけて走路を整備したりしました。
花壇整備では、ポット苗を移植しました。
地域にお住まいの方も手伝ってくださいました。
いよいよ日曜日は運動会です。
連合運動会と市体陸上の夕方練習
6年生のリレー選手を中心に、100m走や走り幅跳び、ソフトボール投げ、ジェベリックスロー、ハードル走、走り高跳びの選手が放課後に練習をしています。
校区にお住まいの荒木先生からは、主としてリレー選手の指導を受けています。
子供たちは5月26日の市連合運動会、5月29日の市体陸上に向けて頑張っています。
少人数による算数科の指導(6年)
本校では3年生以上は少人数による算数科の学習に取り組んでいます。
本日の5時間目は6年生が算数科の学習を行っていました。
先生から学んだり、友達同士学び合ったり、自分一人で学んだり、学習形態はいろいろです。
運動会間近ですが、子供たちは勉強もがんばっています。
ペットボトルよりも口が広い集気瓶(底なし)を火のついているろうそくにかぶせると・・・
6年生は理科の学習でペットボトルのフタを取って、火のついているろうそくに静かにかぶせると、火はやがて消えました。
前回の授業では、「物が燃えるときに空気を消費する説(消費してなくなる説と消費して燃えない空気になる説)」と、「物が燃えるときに空気は関係ない説」があったので、集気瓶の中にろうそくを入れて、火が消えた後に空気があるかどうか実験して確かめました。
実験結果は、空気は見た目にはほとんど変化していない(減っていない)となりました。
子供たちの仮説にあった
「ペットボトルの口が狭いからペットボトルの外にある新しい空気が入りにくくなっているのではないだろうか。」
「ペットボトルの中でろうそくが燃えることによって使われた空気は上へと上がっていき、ペットボトルの口から入ってくる空気を入れさせないようにしているのではないだろうか。」
「燃えるのに空気は関係ないから、空気の出入りも関係ない。」
から、まずペットボトルの口(直径約2cm)をより広い集気瓶の口(直径約5cm)に変えるとどうなるか考えていくことにしました。
子供たちの予想は以下の通りです。
ほとんどの子供たちが「火はやがて消える」と考えていました。
そこには、「物が燃えるのに、空気は関係ない」というものと、「口が大きくなっても、上向きに使われた空気が動いて結局、新しい空気が入ってこれない」という仮説がありました。
また、「火は小さくなるけど、火はついている」という予想を立てた子は「口が広くなった分、外の空気が入りやすくなると思う。それでも、使われた空気が上向きに動くので、バリヤーのようになると思う。だから火は小さくなるけど、消えはしないだろう」と考えていました。
「火は同じ大きさのままついている」という予想を立てた子は「口が広くなった分、外の空気が入りやすくなるから、火は同じ大きさのままついているだろう」と考えていました。
実験がスタートしました。
だいぶん待ちましたが、火は消えるどころか小さくもなりません。
子供たちは驚いていました。
結果は「火は、同じ大きさのままついている」となりました。
続いて、子供たちに、線香の煙で空気の動きがあるかどうか見てもらいました。
ろうそくの火がつくのに空気は関係ないと考えていた子供たちは線香の煙の動きに大きな変化はないだろうと考えています。
ろうそくの火の大きさが変わらない事実と出会ったことに驚いた子は、空気の出入りがどのようになっているのか、興味津々です。
線香の煙をビンの口に近づけると、煙がスーッとろうそくへと吸い込まれていく現象に子供たちは驚いていました。
また、「あっ!同時に出て行く煙もある!」と、入っていく煙と出ていく煙の存在に気が付いていきました。
ろうそくの火が燃え続けるには、空気の動きが何らかの関係があることを子供たちは理解していったようです。
グラウンドでの応援コールの練習
5月16日(月)
グラウンドでの応援コールの練習を行いました。
前回の練習では位置取りだけでしたので、実質的には初めてのグラウンドでの練習となりました。
運動会の予行で、初めてみんなが見合うことになります。
運動会の親と子サンバの練習(1・6年)と応援コールの練習(全学年)
1時間目に、1年生と6年生は運動会の最後に参加者全員が参加して踊る「親と子サンバ」の練習を行いました。
1年生に優しく教えている6年生の姿が大変印象的でした。
1年生はとっても楽しそうでした。また、覚えるスピードも大変速かったです。
3時間目に運動会の応援コールの練習をしました。
今日は、グラウンドで初めて行う練習でした。
移動の練習をしました。大変短い時間で効率のよい練習となりました。
近所の方からも築山に「放小ファイト」と応援メッセージをいただきました。
ありがとうございます。
運動会の綱引きの練習を行いました。
運動会時に行う全校児童による種目「綱引き」の全体練習を3時間目に行いました。
長休みの間に、綱引き担当者と各色団の団長と副団長が事前に打ち合わせをして全体練習に臨みました。
どの色団も綱引き担当である川島先生の指示をしっかりと聞き、きびきびと行動していました。
今日は動きの確認だけではなく、実際に引く練習もしました。
昨年度の運動会では、引き分け再決戦が何度もあり、大変盛り上がった種目です。
今年もはとっ子たちは張り切って取り組むことでしょう。
大きな声援をお願いします。
また、本日は183名全員が登校した皆出席の日となりました。
通算8日目となりました。
運動会の騎馬戦の練習
6時間目に5・6年生合同で運動会時に取り組む騎馬戦の練習を行いました。
今年は赤白連合軍と青黄連合軍の対戦です。
今回で2回目の練習でした。
チームで大きな声を出して応援したり、勝ち鬨を上げたりしていました。
運動会当日は、はとっ子らしく粘り強く取り組むことでしょう。
応援をお願いいたします。
はとっ子タイム実施
毎週水曜日は「はとっ子タイム」として、昼の掃除を行わず、友達や縦割りグループのメンバーと一緒に遊んだり、児童集会を行ったり、ロング読書を行ったりします。
今日の昼休みの「はとっ子タイム」では、運動会のリレー選手はその前半の時間を体育館でリレーの練習を行いました。
他の学年の子供たちは、校舎内やピロティ等で思いっきり遊んでいました。
子供たち、いい表情をしていました。
運動会の全体練習と応援コールの練習を始めました。
運動会の全体練習と応援コールの練習を始めました。
全体練習の前に、昨日から新たに本校へ赴任された柴田先生の紹介がありました。
主に3年生以上の算数や国語の授業に出ていただきます。
2時間目の全体練習は、体育主任の川島先生の指揮により、入場行進や開会式、ラジオ体操への隊形移動、ラジオ体操の練習を行いました。
全体で動くのが初めての1年生は、上学年の動きを見ながら頑張って動いていました。
3時間目の応援コールの練習は、赤団・白団・青団・黄団に分かれて6年生が事前に考えた内容を下学年に伝えていました。
その後、応援歌の練習や三三七拍子の練習等に取り組んでいました。
6年生は総合的な学習の時間に「自分を生かして、応援コールを創る」という問題を解決するために取り組んでいます。
今日の5時間目の総合的な学習の時間に、初めての団活動を終えてうまくいったことや困ったことなどを6年生全体で話し合います。
その後、各色団に分かれて明日の朝の団活動に向けた作戦を練っていきます。
今日は183名全員が出席した皆出席の日となりました。
皆出席は4月から通算で7日間となりました。
陸上の朝練習を始めました。
今日から5・6年生は陸上の朝練習を始めました。
6年生は今月26日(木)に高岡市営城光寺陸上競技場で開催される射水市小学校連合運動会に参加します。
本校の運動会の競技にもある100m走と60mハードル走には全員が出場します。
5年生も一緒に練習することで、意識を高めていきます。
早朝から、子供たちは頑張っていました。
火のついたろうそくにペットボトルをかぶせると・・・
6年生は理科の時間に「もののもえ方」について学習しています。
最初に粘土の上に立てた一本のろうそくに火をつけた状態を見せました。
「このまま放っておくとどうなる?」
全員がろうそくがなくなるまでそのままだと考えていました。
続いて、底を切ったペットボトル(キャップは付いている状態)を1本用意しました。
「このキャップが付いているペットボトルを、火のついているろうそくの上にゆっくりかぶせるとどうなると思う?」
子供たちに問いました。
ここで子供たちの考えにズレが生じてきました。
「しばらくすると、消えると思うよ。だって、中の空気がなくなってしまうから。」
「火は今の状態よりも大きくなると思うよ。だって、火の周りの風なんかをペットボトルがブロックするから。」
火が消える条件として、子供たちの多くは「空気がなくなる」ととらえていました。しかし、「火が風等によって消される」ととらえていた子供も何人もいました。
子供たち同士のズレが生じてくると、目の前の実験が楽しみになってきます。
火のついているろうそくに、そっとキャップが付いているペットボトルをかぶせてみました。
結果・・・火はやがて消えました。
これらのことをふまえて次のように問いました。
「今度は、キャップを外したペットボトルをそっと火のついたろうそくにかぶせてみます。ろうそくの火はどうなると思う?」
子供たちは予想やその背景である仮説をノートに集中して書いていきました。
子供たちがもった予想は四つ。
(予想ア)・・・火はすぐに消えるだろう
(予想イ)・・・火はやがて消えるだろう
(予想ウ)・・・火は小さくなるが消えないだろう
(予想エ)・・・火は同じ大きさのまま消えないだろう
ノートに書いたものを、まずは同じグループの友達同士で読んだり質問をし合ったりしました。
その後、クラス全員の分のノートを自由に見ました。
そして、自分のノートに修正や付け加えを書いていきました。
全員の前で予想や仮説を話し合いました。
【予想アの主な仮説・・・4人】
「キャップがないので、外から空気が風のように入り込んできて、その風の勢いで火がすぐに消えるだろう。」
「空気は軽いので上へ行く性質があると思う。キャップが開いているので、ペットボトルの中の空気はそこからペットボトルの外へ出て行くので、キャップが閉まっているときと比べると空気の量があっという間に減ってしまう。だから、すぐに消えると思う。」
【予想イの主な仮説・・・2人】
「ろうそくが燃えることによって、上向きに煙が出て、その勢いがあるので外の空気がペットボトルに入ることをブロックしていると思う。だから、キャップが開いていても閉まっていても同じような結果になると思う。」
【予想ウの主な仮説・・・4人】
「キャップは開いているけれども、ペットボトルがないわけではないので、やはり入ってくる空気の量は少ないと思う。しかし、少ないけれども新しい空気が入ってくるので、火は小さくなりながらも消えないと思う。」
【予想エの主な仮説・・・19人】
「キャップが開いているから、空気がペットボトルの中に入ることができるだろう。だから、ろうそくの火は、ペットボトルがない場合と同じようについているだろう。」
というものです。
子供たちは、実験結果をはやく見たくなっていました。
結果は・・・
予想イの「火は、やがて消える」となりました。
子供たちはこの結果に驚いていました。
次の時間に考察を書き、このことについてさらに追究していきます。

授業の板書
1年生と6年生の交流活動
毎朝、6年生が1年生に校歌を教えに来てくれます。
今日は校歌練習の後、じゃんけんボーリングをしました。
1年生は6年生のお兄さん、お姉さんと遊ぶことができてとてもうれしそうでした。
6年生も張り切っています。
G7富山環境大臣会合開催記念シンポジウムに参加しました
4月10日(日)に富山市で行われたG7富山環境大臣会合開催記念シンポジウムに6年生4人が参加しました。
とやまエコ活動宣言事業のキックオフイベントの中で、県内の小学生代表としてエコ宣言をしました。
「私は、自分の部屋の電気をこまめに消します」「学校で行っているアルミ缶集めに協力します」「ペットボトルのリサイクルに協力します」「いらなくなった服のリサイクルに協力します」と、力強く宣言しました。
会場からも大きな拍手をいただきました。
今日の子供たちの様子
昨日入学式を終えた1年生にとって、本格的な登校の初日となりました。
6年生のお兄さんやお姉さんと手をつないで登校する姿がいたるところで見られました。
8時15分~8時30分
パワーアップタイム時に、6年生が1年生とゲームをして触れ合っていました。
1年生は楽しそうでした。
8時40分~10時15分
1・2時間目の授業の様子です。

自分の顔をじっくりと見つめて描いている2年生

学級係についてアイディアを出し合っている5年生
10時15分~10時35分
長休みの様子です。グラウンドやドッジボールコート、中庭等、いたる場所で子供たちが元気に遊び回っていました。
担任の先生と遊んでいる子供たちもいました。
10時40分~12時15分
3・4時間目の授業の様子です。

学級全員でドッジボールをしている3年生

視写した詩を担任に見てもらっている4年生

学校探検をしている1年生
12時15分~13時
給食の準備を行い、みんなで楽しく会食しました。
1年生にとっては初めての給食。
6年生の手助けもありましたが、子供たちは大変じょうずに準備をしていました。

今日の給食メニューです
13時~13時20分
昼休み中の様子です。
6年生の多くが1年生と一緒に遊びにやってきました。
1年生の子供たち、うれしそうで、抱きついていった子もいました。
13時50分~15時25分
5・6時間目の様子です。

木の幹をコンテを使って描いている6年生
入学後の1年生。
スムーズに学校生活をスタートさせていました。