1月22日付けで配布いたしました文書「学習参観について(ご案内)」の中に一部ミスがありました。
ミスは4年生の学習参観の時間帯です。
(誤)13:00~14:30
(正)13:25~14:25
本件に関する文書を4年生児童に本日配布いたしました。
ご迷惑をおかけいたしたこと、お詫び申し上げます。
1月22日付けで配布いたしました文書「学習参観について(ご案内)」の中に一部ミスがありました。
ミスは4年生の学習参観の時間帯です。
(誤)13:00~14:30
(正)13:25~14:25
本件に関する文書を4年生児童に本日配布いたしました。
ご迷惑をおかけいたしたこと、お詫び申し上げます。
6年生の理科は「電気の利用」に入りました。
これまで、電池や電源装置を使って回路を作ると豆電球やモーターを回すことができることを学んできました。
そこで、子供たちにモーターと豆電球をつないだ装置を提示して、次のように話しました。
「電池にモーターをつなぐと電流が流れてモーターが回るよね。
だとすると、モーターと豆電球をつないで回路にしてモーターを回すと電流が流れて豆電球が光るかもしれないと考えました。」
子供たちには、提示した装置を使って豆電球を光らせる方法をグループで考えてもらいました。
最初に全グループが指でモーターの軸をなるべく早く回そうと頑張りました。
ところが豆電球はつきません。
なんとかしてもっと早く回そうと考えたグループが、道具を使うことを考えました。
ゴムや磁石、プロペラ、うちわ等、いろいろな道具を考え出し、より早く回そうとチャレンジしていきました。
なかなかうまくいきません。
そのうちある一つのグループがひもを使い出しました。
コマ回しのようにモーターの軸を早く回せないだろうかと考えたのです。
明らかにこれまでとは違うモーターの音が出ましたが、豆電球はつきません。
しばらくすると
「あっ、ついた!!」
ついにあるグループが成功しました。
その後、他の班でもひもを使ってのチャレンジをし、次々に成功し出しました。
同じグループの中からスタートし、クラス全体でアイディアを共有して一つの問題を解決していきました。
楽しい1時間でした。
平成28年1月22日に行われた「優良PTA文部科学大臣表彰受賞祝賀会」にて上映されたスライドショーです。
音楽や画面の切り替えのエフェクトはこのホームページ上では再現できませんが、写真を載せました。
ご覧ください。
5年生は理科の時間に「もののとけかた」の学習に入りました。
今日は水の中に角砂糖を入れるとどうなっていくのか予想を立てて、観察をしました。
子供たちの予想には以下のようなものがありました。
・だんだん小さくなりながら、最後には見えなくなっていくだろう。
(砂糖自体は水の中に残っている。ただ目には見えないだけだろう。)
・だんだん小さくなりながら、最後には見えなくなっていくだろう。
(砂糖自体が水の中には無い状態だろう。)
・最初は下に沈むけど、そのうち水の上の方に浮いてきて、だんだんとけて小さくなって、最後には見えなくなっていくだろう。
(砂糖糖自体は水の中に残っている。ただ目には見えないだけだろう。)
・角砂糖の形は変わらないけど、「甘さ」だけが水の中に漂うだろう。
予想について、自然と同じグループの友達との話し合いが始まっていました。
さっそく観察開始。
水の中に入れた角砂糖は、数秒もすると周りが崩れていき、30秒もしないうちに粉々になってしまいました。
さらに子供たちからは
「糸みたいな物が見える!」
というつぶやきが出てきました。
他のグループからも同様のつぶやきが聞かれました。
なかなかよく観察しています。
その糸みたいな物は、ビーカーを振るとよく見えるのですが、振らなくても見えます。
子供たちに聞くと、糸のような物は、砂糖の粒の周りから横のあたりへ向かって出ていたようです。
15分ほど観察した後、粉々になった砂糖の粒はまだビーカーの下に残っています。
マグネチックスターラーを使って、攪拌しました。
1分ほど攪拌すると、ビーカーの下にあった砂糖の粒が見えなくなりました。
「目の前のビーカーの中の砂糖は、どうなったと思いますか?」
そこで子供たちに問いました。
以下のような予想が出ました。
明後日の理科の時間に仮説を出し合い、実験して確かめることになりました。
1月22日(金)
新湊中学校の先輩が来校し、5・6年生と合唱練習をしてくれました。
さすが、中学生!!豊かな声量と、のびやかな歌声に圧倒されました。
一緒に歌っていると一足早く中学生になった気分になりました。
4年生は理科で「ものの体積と温度」の学習に入りました。
空気を密閉して温めたり冷やしたりすると空気の体積はどうなるのか考えました。
電子レンジで食べ物にラップをして温めるとラップが膨らんで、レンジから出すと膨らんでいたラップがキューッと元に戻った様子を見た経験から「温まると体積が大きくなり、冷えると体積が小さくなる」と予想した子供がいました。
また、同じ予想でも空気を粒で考えた子は、温まると粒同士が離れていき、冷やすと縮まってくっつくイメージがあるからと考えていた子がいました。
「冷えると体積が大きくなる」と予想していた子供は、既習事項である「水が冷えると氷になり、そのときには体積が増えた」という経験から、そう予想していました。
「体積が変わらない」と予想していた子供は、電子レンジの経験から、サランラップが膨らんでいなかったということからそう考えていました。
さっそく実験に入りました。空気を密閉しつつ、体積変化を見る方法として試験管の口にシャボン液を付ける方法を提案しました。
手で温めると、じわじわーっとシャボン液が膨らんでくる様子に驚いていました。
何度も何度もその様子を見ていた子供が「先生。何回もやるとふくらまんようになってきたよ。」と発言しました。中の空気が温まり、手の温かさでは空気が膨張しなくなったのでしょうね。試験管を冷やしてやってみると、再び膨らみはじめました。
さらに、試験管をひっくりかえして口をしたにしても膨らむかどうか子供たちに問いました。
やってみると試験管の口を下にしても膨らむことに驚いていました。
さらに、お湯につけてみました。今度は、手で温めていたときと比べるとものすごく早く膨らんでいきました。
これにも子供たちは驚いていました。空気は暖めると体積が大きくなることがはっきりしました。
続いて、氷水につけて冷やしました。先ほどまでとは逆にシャボン液が試験管の中へ吸い込まれていく様子に驚いていました。
最後に、ペットボトルの口に栓をして、それをお湯につけるとどうなるのか聞きました。
子供たちは、空気の体積が大きくなってポンと球が飛び出すことを予想しました。
実際に玉が飛ぶ様子に子供たちは喜んでいました。
本日延期となりました5・6年生のスキー教室は、2月12日(金)に変更となりました。
また、詳細につきましては学校よりお知らせプリントを配布いたします。
本日のスキー教室は、荒天のため延期いたします。
5・6年生は通常通りの登校となります。
4時間目終了後、下校となります。
3年生は理科の授業で「じしゃくのひみつ」に入りました。
最初に「へびゴマ」と呼ばれるこまのおもちゃを使って、遊びました。
へびゴマというのは、コマの中心が磁化された軸が入っていて、そこへ鉄製の「へび」に見立てた棒状の物を入れると、行ったり来たりして、まるでへびが動いているような状態になる仕組みのものです。
授業では、鉄製のへびの代わりに、まず鉄製の針金を渡しました。
へびゴマの基本的な動きを確認してもらい、また、動きの楽しさも味わってもらいました。
続いて以下の物を順番に渡し、へびゴマとしての動きをするのかどうか予想して確かめていきました。
①銅 ②アルミ ③真鍮 ④ステンレス
子供たちは最初、同じ金属だし、キラキラしてそうだからへびゴマのように動くだろうと考えていました。ところが、やれどもやれども動きません。
そのうち、「鉄以外は動かないんじゃないかなぁ?」という声が上がりはじめました。
結局①~④は全て動きませんでした。
2学期に行った電気の学習では、金属は電気を流すこととのズレが生じました。
さらに子供たちに、鉄製の針金がビニルで覆われているものはへびゴマのように動くのかどうか考えてもらいました。
子供たちの考えは分かれました。電気の学習では、ちょっとでもセロテープやビニル等、電気を通さない物が回路にはさまっていると電気が流れないので、同じ鉄でも何かに被われていると動かないのではないかと考えたのかもしれません。
やってみると、へびゴマの動きをします。
子供たちはビニルで被われた針金をいろいろな形にして動きを楽しんでいました。
今朝は氷点下まで冷えました。
登校してくる子供たちは、自然現象の様々なものに驚いていました。
「これ(霜)を踏みつけたらサクサクと音が鳴るよ。」
「これ(霜)をよくみたら砂糖みたい。」「ほんまやぁ!」
「すっごい氷を拾ってきたよ。」
「氷の下に水があるよ。」
子供たちの感性、素晴らしいなぁと感じました。
6年生の子供たちは、理科室においてある科学おもちゃの通電実験道具を使って「人間回路」を作っていました。
手をつないで回路のようにすると電気が通り、音が鳴ったりLEDが光ったりするおもちゃです。
「これ、頭でもなるのかなぁ?」
「よし。やってみよう!」
そういってやってみていました。(結果的には頭ではなりませんでした。)
長休みのことです。
2年生が理科室にやってきました。
「先生、先生。調べてみたい物があるので、理科室に来ました。砂をじっくりと見てみたいんです。」
そう言って、一握りの砂を持ってきていました。
虫眼鏡で砂をじっくりと見ていました。
「おおーっ!すっごいきれいや。」
「宝石みたいやのー。」
子供たちの自然に対する驚きと喜びの姿を至るところで見ることができました。