朝の出来事

今朝は大変寒い朝となりました。
登校してくる子供たちも、さすがに寒そうです。
でも、登校してくる子供たちはこの寒さを楽しんでいるようでもありました。

「先生。つらら発見したよ!」
「道路につるつるのところがあったよ。」

朝の挨拶とともに、こんな話をしてくれました。img_7168
ふと足下に目をやると、落ち葉や青々とした草に霜がかかっています。
また、築山は霜で真っ白くなっていました。
東からは太陽が昇ってきていて、その霜を照らしています。
きっと、子供たちが遊び出す長休みには、霜も消えていることでしょう。img_7169 img_7164 img_7162こんな寒い中、PTAのみなさんがあいさつ運動をしてくださいました。
早朝より、ありがとうございました。

 

カテゴリー: PTA

国際交流活動で新たなsportsとの出会い

市国際交流員のクレア先生をお招きして3・4年生が国際交流教室を行いました。

外国で有名なアメフトやセパタクロー、カバディ等普段聞き慣れないスポーツのルールを教えていただきました。

子供たちは、未知のスポーツの話に目を輝かせながら聞いていました。

そして、実際にアメフトのボールでキャッチボールを行ったり、ホースシューズやビーンズバック等のスポーツにも取り組んだりしました。

簡単にでき、楽しいものばかりだったので、どの子も笑顔で楽しそうに行っていました。

 

アメフトの説明をされるクレア先生

アメフトボールでキャッチボール①

アメフトボールでキャッチボール①

アメフトボールでキャッチボール②

アメフトボールでキャッチボール②

ホースシューズ①

ホースシューズ①

ホースシューズ②

ホースシューズ②

3点ゲット!

3点ゲット!

ビーンズバッグ①

ビーンズバッグ①

ビーンズバッグ②

ビーンズバッグ②

元気いっぱいのあいさつ運動

2年生と4年生の青・黄団は、児童玄関前であいさつ運動をしました。あいさつ運動の旗をもったり、たすきを掛けたりしてあいさつ運動をするのを前日から楽しみにし、当日は朝早くから登校していました。

登校する友達に、笑顔で、明るい声で挨拶をする子供たちの姿が見られました。

元気いっぱいの声が玄関前に響きました。あいさつ運動のために早めに登校できるようにご協力くださり、ありがとうございました。

これからも家庭や地域でも進んで挨拶をしてほしいと思います。

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いじめ0集会をしました

いじめ0の学校にするにはどうしたらよいか考えようというめあてで、いじめ0集会を行いました。
最初に、今月の歌「あなたにありがとう」を歌いました。優しく、きれいな歌声が響き、温かい気持ちで集会がスタートしました。

表情豊かに歌えました

表情豊かに歌えました

 

「あなたに ありがとう」

「あなたに ありがとう」

次は、各クラスで取り組んでいる「ぼく・わたしのいじめ0宣言」の発表でした。クラスで大事にしていきたいことを代表の子供が大きな声で宣言しました。

各クラスのいじめ0宣言

各クラスのいじめ0宣言

児童会執行部からは、劇「こんなことしていませんか」の発表がありました。学校生活の中でよく起こりそうな場面を劇で紹介しました。「○○くんに聞いてー」や「タッチしたし」等は、「よくあるなあ。」というつぶやきが体育館のいたるところから聞かれました。「授業中発表したら・・・」や「腹がたったから・・・」の時には、「これはいじめだ。」というつぶやきが多く聞かれました。

正しい行動についても劇で発表しました

正しい行動についても劇で発表しました

インタビュータイムでは、「チクチク言葉を知らないうちに言っていたかもしれないから、やめたい。」「一人でいる友達を遊びに誘いたい。」等、たくさんの子供たちが感想を言っていました。

いじめ0になるようにしっかり考えることができました

いじめ0になるようにしっかり考えることができました

最後に、校長先生から「言葉は心である」ということを、かいわれ大根の話や詩を使って教えていただきました。

言葉は心です

言葉は心です

まっつんクラブによるケアセンター訪問

5日月曜日、まっつんクラブがケアセンター海王にて演奏を披露しました。
見てくださっている方々に喜んでもらおうと、子供たちは一生懸命、放課後練習を重ねてきました。
一つ一つの曲を真剣に聴いてくださっている様子を見て、子供たちも大変喜んでいました。
お互いに笑顔がいっぱいになった心温まる訪問になりました。
ケアセンター海王の皆様、温かい拍手をありがとうございました。
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かけ算の学習をがんばっています

2年生は、算数でかけ算の学習をがんばっています。図を書きながらかけ算の意味を考え、九九を唱える練習をしています。

「ろくし24・・・ろっく54」と友達と声を合わせて練習しています。また、九九カードを使った九九ビンゴにも楽しく取り組んでいます。

ご家庭で繰り返し練習していただいたので子供たちは、二~六の段まではすらすら唱えることができるようになり、できる自分に自信をもち始めています。難関の七の段もがんばってくれると思います。

毎日の練習にご協力いただき、ありがとうございます。

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今朝の様子から

今朝は少し肌寒いものの、この時期としては珍しく昨日に引き続き晴れています。
校庭の落葉も一段落したようで、来春を待っている木々の芽が見られました。

来春を待つ桜の芽

来春を待つ桜の芽

朝から、多くの子供たちがボランティアで、残っている落ち葉を掃いてくれていました。

 

来春を待つ桃の芽

落ち葉掃きをする子供たちと来春を待つ桃の芽

体育館ピロティの柱には、モンシロチョウが毎年のようにその隙間にさなぎとなっています。
来春、多くのモンシロチョウが教材園に残してある大根の葉に卵を産み付けてくれることでしょう。
そして、その卵探しを楽しむ新3年生がいることでしょう。

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ピロティの柱の隙間で来春をまつモンシロチョウのさなぎ

2学期は、今日を入れて残り14日間です。

ゲーム感覚で2学期の復習

4年生は理科の時間に2学期のまとめをしています。
「自然の中の水」「水の3つのすがた」等について学んできました。
その中で学んだことをキーワードを使ってまとめています。
「水蒸気」「蒸発」「沸騰」「ゆげ」「液体」「気体」「固体」等。
それぞれをデジタルカードにして、それを教室のテレビに映します。
映っているカードを見せながら
「これ、どういう意味だっけ?」
と説明を求めたり、
「ゆげって、気体だっけ?液体だっけ?それとも固体だっけ?」
と、間違いやすいところを問題にして復習したりしています。
それが終わった後、フラッシュカードのようにして口に出して何度も繰り返し述べます。
最後に、ビンゴゲーム形式で紙に書き、ゲームを楽しみます。
これらを繰り返すことで、楽しみながら科学用語と意味を身に付けることができます。

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カードにキーワードを記入しています。

1、6年生による挨拶運動

水曜日に、1年生と6年生が合同で挨拶運動を行いました。
肌寒い朝でしたが、登校した人に元気よく「おはようございます!」と挨拶をすることができました。
回数を重ねることに、誰にでも明るい挨拶ができる子が増えていることを実感できました。
朝早く登校できるように支度をしてくださり、ありがとうございました。
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本校教員による読み聞かせ第2回目を行いました

パワーアップの時間に、2回目の本校教員による読み聞かせを行いました。
子供たちはどの先生が来るのか、どんな本か、とても楽しみにしていました。
どの学年も、静かに本の世界に入り込んでいました。
読み聞かせを通して、自分では選ばないような本にも興味をもったことでしょう。
これからもどんどん読書に親しんでほしいです。
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ケアホーム新湊「あいの風」交流会

pb290031 img_0225pb29000311月29日(火)ケアホーム新湊「あいの風」に訪問し、交流活動を行いました。

はじめに歌「ビリーブ」とボディパーカッションを披露した後、それぞれのグループに分かれて交流活動を行いました。子供たちはどうしたら楽しんでもらえるだろうと考え、あやとりやお手玉、折り紙や福笑い等いろいろ案を出し合い、準備を進めてきました。

はじめはどのように声をかければよいのか、どう関わればよいのか戸惑いながらも、折り紙の折り方を説明したり、一緒に風船を打ち合ううちにどんどんうち解け、子供たちにも利用者の方にも笑顔がいっぱいになってきました。

帰り際、涙を出して別れを惜しんでくださっている方を見て、その温かさにふれるとともに、また機会があれば交流したいと思っている子供たちが多くいました。

心温まる交流をさせていただきました。

水に溶けた二酸化炭素は炭酸水の中のどこにあるのだろう。

6年生は理科の時間に、水に溶ける気体(二酸化炭素)について学んできました。
気体が水に溶けるという、日常生活ではあまり経験のないことを学んできた子供たちに、次のように問いかけました。

「目の前のペットボトルには水に二酸化炭素が溶けた炭酸水が入っています。溶けた二酸化炭素がもし見えるとしたら、どこにあると思いますか?」

子供たちは、これまでの経験から以下のような予想を立てました。

子供たちの予想

子供たちの予想

「水に溶けた二酸化炭素が入っているビーカーを温めると下から泡が出続けたから、きっと下の方に溶けた二酸化炭素がたまっているのだろう。」(18人)
「水に溶けた二酸化炭素は、軽いだろうから上の方にたまっているだろう。」(3人)
「炭酸ジュースのペットボトルには、まわりに泡が付いていた。だから、二酸化炭素はペットボトルのまわりにあるのだろう。」(1人)
「水に溶けた二酸化炭素が入っているビーカーを温めると下から泡が出続けた。ということは、下の方に二酸化炭素があり、さらに上の方へ行った二酸化炭素は上の方にたまっているのではないだろうか。」(2人)
「水に溶けた二酸化炭素が入っているビーカーを温めると下から泡が出続けたから、溶けたあとはやはり軽くなって水の上の水がない部分にたまっているだろう。」(5人)
「炭酸ジュースのペットボトルをあけると、ジュワーって全体に泡が出るイメージがあるから。」(1人)

予想の根拠である仮説を話し合った後、炭酸水の観察をしました。
買ったばかりの炭酸水のキャップを開けてもはっきり分かりません。
しかし、一度あけたキャップを再び閉めて、ボトルを10回ほど振り、泡が落ち着いたところでキャップを開けると・・・

「おおーっ!!」
「すげー!」

至る所で、歓声が沸き上がりました。img_6933そこには、炭酸水全体から出現した泡が見られました。
子供たちは何度も何度もこの現象を観察していました。

左:キャップを開ける前 右:キャップを開けた直後

左:キャップを開ける前 右:キャップを開けた直後

そのうち、一つのグループから声がかかりました。

「先生、先生。大発見、大発見!」

そのグループのところへ行くと、

「キャップを開けたペットボトルをギュッと押してへこまして、再びキャップを閉めるとへこんだままになるのに、この状態でまたペットボトルを振ると、元のような形にペットボトルが戻るがいぜ!」img_6930このおもしろい現象をクラス全体に紹介すると、やはり何度もこの現象を楽しんでいました。
水に溶けていた二酸化炭素が再び溶けることをやめて出てきたことによる現象ですが、子供たちにとっては不思議な現象だったようです。

 

 

さわれた!なでた!だっこした!

25日は子供たちが待ちに待った動物とのふれあい教室がありました。

犬との接し方や犬の気持ち等のお話を聞いた後、実際に5匹の犬とふれあいました。

習った事を思い出しながら、優しく触ったり、抱っこしたりしていました。犬に好かれたのか、顔を舐められてくすぐったそうにしていた子供もいて、楽しそうにふれあっていたと感じました。

また、友達や犬の心音を聞き、生きていることを実感し、感慨深そうにしていました。

 

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その後、手洗い指導もありました。自分たちが普段習っているやり方とほとんど同じだったため、自信をもって手を洗うことができました。生き物等に直接触れたあとには、今回のようにしっかりと手を洗うことの大切さも教えていただきました。

 

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住民ふれあいの集いに参加しました

2年生は、11月26日に、放生津コミュニティセンターで行われた「住民ふれあいの集い」に参加しました。

日頃学習した歌唱やハンドベルの演奏を披露しました。元気いっぱいの姿を見ていただくことができました。子供たちもとても満足そうでした。保護者の皆様には、参加にご協力いただき、ありがとうございました。

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秋の物を使って工夫して作りました

1年生は生活科「あきとなかよし」の学習の一環として、秋の物を使って好きな物を作りました。
北公園や自遊園で見付けたどんぐりやまつぼっくりを使って、何を作ろうか考えました。
まつぼっくりを使った的当て、人形、どんぐりを使ったコマ等、子供たちは工夫して楽しみながら作っていました。
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「広い心をもつ」とはどうすることだろう

今日の道徳の時間は「広い心をもつ」ということについてみんなで考えました。
資料は「ブランコ乗りとピエロ」です。対立していた二人が、最後は仲よく語り合える仲になる話です。
子供たちは、自分の経験から、自分ならと考え、しっかりと意見を述べていました。
最後に「広い心をもつとは?」との問いかけに「相手を尊敬すること」「相手のよいところを見ること」「相手の話を聞くこと」「自分も、相手も、みんなも尊重すること」等との答えが返ってきました。子供たちの学びに感動した1時間でした。

グループの人と相談しながら自分の考えを確かにします

グループの人と相談しながら自分の考えを確かにします

新湊中学校の先生にテーマに関わる体験談をしていただきました

新湊中学校の先生にテーマに関わる体験談をしていただきました

塘添先生による いのちの授業

11月18日に、いのちの授業を行いました。講師として、校区にお住まいの塘添先生をお招きしました。

塘添先生には、視力を失ってから、冬はこたつの中で手を温めながら点字の勉強をしたことなど、ご自身の体験をもとにした貴重なお話を聞かせていただきました。現在も、富士山や立山に登頂されているそうです。困難な状況にあってもどんどん自分にチャレンジしていくことの大切さを教えていただきました。

お話の後は、ボールの音だけをたよりに行う、「サウンドテーブルテニス」に取り組みました。子供たちも実際に目を隠しながら行い、その競技の難しさを体感している様子でした。

 

 

 

 

 

 

視野が狭い状態で本を読む体験

視野が狭い状態で本を読む体験

ガイドのロープを握り、自分の足で山を登ります

ガイドのロープを握り、自分の足で山を登ります

サウンドテープルテニスの体験1

サウンドテープルテニスの体験 1

サウンドテープルテニスの体験 2

サウンドテープルテニスの体験 2

二酸化炭素が水に溶ける瞬間を体感する授業

6年生は理科「水溶液の性質」において「水に空気や二酸化炭素はとけるのか」について問題解決学習に取り組んでいます。
5年生時には、溶媒として水、溶質としては固体の食塩やミョウバンについて溶ける限度や溶質が違うと溶け方(溶ける限度や水温による溶け方の違い)が違うこと等を学んできました。
6年生では溶質として固体ではなく気体も扱います。
ところが「水に気体が溶ける」ということはほとんどの子供たちの頭の中では「ありえない」ことなんです。
なぜなら、水の中に気体が入るとブクブクーっと泡となって出るイメージが強いですから。

これまでにやってきた実験(ビーカーにゴム手袋をかぶせて攪拌機にかける実験、石灰水を入れる実験、水溶液を熱する実験、注射器の中に空気や二酸化炭素と水を入れて変化を見る実験等)から、どうも二酸化炭素は水に溶けているようだという見通しをもちました。
そこで、この水に二酸化炭素が溶ける瞬間を体感してもらおうと思い、試験管に水を半分位入れたものに二酸化炭素を入れ、試験管の口を親指で押さえて10回ほどふって混ぜてもらいました。
すると・・・
キューッと押さえていた親指が吸い付けられる感覚が生じたようで、どの子も驚いていました。img_6695 img_6697次回は、溶けていると思われる二酸化炭素が水の中のどこに、どうやって存在しているのか追究していく予定です。

見て食べて、触って学んだ校外学習

15日校外学習に行ってきました。

まず始めに新湊かまぼこを見学しました。丁寧な手作業や分かりやすいビデオや説明を聞いたりしながら、子供たちはかまぼこの作り方や工夫を学びました。その後、試食のサプライズがあり、かまぼこを頬張っていた姿がとてもおいしそうでした。

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次に民俗民芸村へ行きました。昔の道具や建物を見て、今の道具との違いや昔はどのように使われていたのか学習しました。ここでは、実際に挽き臼を回してお米を米粉にしました。子供たちは初めての挽き臼体験でゴリゴリと楽しそうに回していました。

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最後に新湊漁港で昼セリを見てきました。きれいに並べられた約3000杯のカニを前に子供たちは歓声をあげていました。暗号のような言葉が勢いよく発せられカニが売れていくのを固唾を呑んで見ていました。

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内川探検3回目に行きました(2年)

11月16日、2年生は、生活科「町たんけん」で内川の探検3回目に出かけました。

 少し肌寒い冬の到来を感じさせる日でしたが、子供たちは元気いっぱい「おはようございます」と出会った方に挨拶をし、「子供たちから元気もらえるよ。」と声を返してくださる方もいました。東橋付近の花壇には10月にお会いした花壇の世話をしていらっしゃる方と再会できて、子供たちはとても嬉しそうでした。

 出かけた中新橋は、歩行者と自転車の専用の橋で、車止めもある珍しい橋でした。探検に行く前に「橋の幅が知りたい」という子供たちの声があがり、測ってみると3mでした。他の橋の幅は6m以上もあり「どうして狭くてして人と自転車しか通れないようにしたのだろう」と新たに疑問に思う子供も出てきました。

墨絵が装飾されている中の橋では、真剣に絵に見入っている姿がありました。

 帰り道には、映画のロケ地にもなった場所にオープンした番屋カフェに行き、子供たちは大喜びでした。

新しい発見のある内川探検、子供たちはとても楽しみにしています。

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