6年生の子供たちが植えたジャガイモは、植えてから1か月が経とうとしています。
ジャガイモの葉の観察をしながら除草をしました。
そして、ジャガイモを育てるときに大切な「盛り土」を行いました。
子供たちの手際のよさとチームワークのよさ、そして集中力に驚きました。
5年生の子供たちは、ガリレオ・ガリレイが気付いたとされる「ふりこの等時性」の発見過程と同じように、天井からぶら下げた長い「ふりこ」の動きを見ながら、10往復する時間がだいたい同じであることを脈拍で調べてみました。最初は脈拍を探すことが困難でしたが、やがて全員が探し当てました。腕で計る子、こめかみで計る子、足で計る子、心臓で計る子等、様々でした。どこで計ってもだいたい同じ結果になりました。その後、ストップウオッチで3回計ると、だいたい同じ時間になりました。
偉大な科学者ガリレオがたどった過程を子供たちもやってみることで、その発見のすごさを実感したのではないでしょうか。
その後、一人一組のふりこを使って自由な試行活動を行いました。その中から、追究したいと思うことを出し合いました。
クラスの追究課題は「おもりの重さを変えると一往復する時間は違うのか」「ふりこの長さを変えると一往復する時間は違うのか」「振れ幅を変えると一往復する時間は違うのか」「一往復するのに一秒になるふりこを作りたい」となりました。
これからの学習で追究していきます。
4年生はヘチマの観察をしました。ヘチマも、教材園に植えてから1か月になります。
わずか1か月で50cm近く伸びました。
茎の長さや葉の大きさ・数を調べました。
その後、ヘチマの畝の除草をしました。4年生もあっという間にきれいにしていました。