1週間ほど前から、モルモットの飼育を始めました。
名前は「もる」。3歳です。
すぐに子供たちのアイドルとなりました。
「もる」のゲージの掃除を子供たちは率先して行っています。
見ているだけで、ホッとする存在です。
酸素50%と二酸化炭素50%の合成空気に火のついたろうそくを入れると・・・
6年生の理科「もののもえ方」の発展学習として、「酸素50%・二酸化炭素50%の中に火のついたろうそくを入れると火はどうなるのか」について考えました。
子供たちは、これまでに学んできている以下の事実を使いながら、考えていきました。
・空気中には窒素が約79%、酸素が約21%、二酸化炭素が約0.03%ある。
・集気瓶の中に空気を入れて、火のついたろうそくを入れると、火はやがて消えて、中の空気は窒素はそのままで酸素が約18%、二酸化炭素が約3%になった。(透明な石灰水が白くにごった)
・窒素100%の集気瓶の中に火のついたろうそくを入れると、すぐに火が消えた。
・二酸化炭素100%の集気瓶の中に火のついたろうそくを入れると、すぐに火が消えた。
・酸素100%の集気瓶の中に火のついたろうそくを入れると、火は激しく大きくなった。
子供たちの予想は以下の通りです。
それぞれの予想を聞くと、子供たちよく考えています。
(予想ア)
「火はすぐに消えると思います。普通の空気を集めた集気瓶の中に火のついたろうそくを入れると火は消えた。でも、このとき、酸素は21%から18%に減っている。18%も残っているのに火が消えるということは、約3%増えた二酸化炭素の影響力が大きいのだと思います。二酸化炭素が3%でも消えるのだから、50%にすると、すぐに消えると思います。」
(予想イ)
「火はやがて消えると思います。二酸化炭素は火を消すのではなく、物を燃やすはたらきがないと考えます。酸素100%だと激しく燃えたから、その半分だと空気中とあまり変わらないような気がするからです。」
(予想ウ)
全員が「なんとなく、とても明るく燃えそう」だというものでした。
いよいよ実験です。
合成空気を作るところから、子供たちは集中してみていました。
その中へ、火のついたろうそくを入れると・・・
「ほら!やっぱり激しく燃えたよ。」
子供たちはこの結果に驚いていました。
実験後、小学校理科で初めて出てくる化学変化について、説明しました。(化学変化という用語は、中学校で学びます。)
火が消えたときに酸素が減った割合と二酸化炭素が増えた割合が同じであることと合致したようでした。
また、「なぜ18%も酸素が残っているのに、火が消えるのか?」という疑問についても、説明しました。
子供たちにとっては、酸素が残っているのに火が燃え続けないということに、これまでの論理との整合性がつかないで悩んでいたからです。
電池だって、「モーターカーには使えなくなっても、リモコンには使える場合がある」という例えを使うと、多くの子供たちがうなずいていました。
(なお、正確には、学校で使っているろうそくの原材料はパラフィンですから、炭素と水素からできています。燃えるとき、水素と空気中の酸素が結びついて水ができます。子供たちには、このことについては、説明しませんでした。)
朝マラソン
水曜日の朝のパワーアップタイムは、朝マラソンです。
全校児童がグラウンドに集まり、ラジオ体操をしてから約5分間走ります。
朝からさわやかな汗をかきました。
学校訪問研修を行いました。
本日は、西部教育事務所や射水市教育委員会、射水市教育センターから多くの先生方をお迎えして、子供たちの授業の様子を見ていただきました。
子供たちのあいさつが至る所で聞かれてうれしかったです、と褒めていただきました。
子供たちが帰宅した後、授業がより子供たちにとって魅力あるものとなるように、協議会を行いました。
また、西部教育事務所の先生方よりアドバイスをいただきました。
本日の研修を生かして、子供たちにとってよりよい授業となるように、教職員一同、頑張っていきます。
杏の実や桜の実が大きくなっています。
放生津小学校の周りには、数多くの樹木があります。
梅、桜、杏、イチョウ、ケヤキ、エノキ、松、柳、ヨーロッパトウヒ、プラタナス、コナラ、桑、紅葉等です。
児童玄関前にある杏の木には、緑色をした杏の実が大きく成長しています。
また、桜の木には桜の実が熟してきています。
これらの木々をゆっくり歩きながら観るのに気持ちのよい季節となってきました。
溝掃除を行いました。
5年生が東門から南門にかけての溝掃除をしました。
子供たちは一生懸命に泥や葉、ゴミ等をすくっていました。
描いた自画像に色を塗ったり背景のデザインをしたりしました。
3年生は図画工作科の時間に、以前に描いた自画像ににじみを生かした色塗りをしたり、クレヨンを用いて背景のデザインをしたりしました。
顔の色塗りは、最初に水だけを顔全体に塗り、その上に作った肌の色を薄く塗っていきました。
最後に頬をうっすらと赤色を落としました。水ににじんでぼやけていく感じがうまく出ました。
その後、クレヨンを使って背景のデザインをしました。
簡単な技法を使うと、魔法のように素敵なデザインができることを担任がデモンストレーションをICTを用いて伝えると、子供たちからは「おおーっ!」という歓声や拍手が起こりました。
子供たちの表情からは、やってみたくてしょうがない、という気持ちがいっぱい出ていました。
その後の背景のデザインをしていく過程で、子供たちから様々なアイディアが出てきました。
「色をかさねるといいよ。」
「デザインの中に新たなデザインを入れるともっと素敵になるよ。」
子供たちはお互いのよさを受け入れながら、自分の作品作りを楽しんでいました。
放生津なかよしウォークを行いました。
気持ちのよい天気の中、放生津なかよしウォークを行いました。
まず最初に縦割り班対抗のビンゴゲームを行い、ビンゴになったチームからなかよしウォークに出発しました。
毎年、放生津小学校には有名人?がビンゴをやりにやって来てくれます。
(今年は誰が来てくれたのかは、お子さんに聞いてみてくださいね。)
なかよしウォークでは、寺巡りコースと橋巡りコースの2コースを隔年で行っています。
今年は橋巡りコース。
校区を流れる内川には数多くの橋が架かっています。
今日は放生津橋、東橋、山王橋、中新橋、中の橋を通りました。
中の橋を越えた後、新湊漁港、きっときと市場を通って、海王丸パークまで縦割りグループ毎に歩きました。
途中、みんなで歌を歌ったり、クイズに答えたり、魚すくいゲーム等の課題を行いました。
どのチームも、元気よく、そしてチームワークよく取り組んでいました。
ゴールの海王丸パークでは、縦割り班でお昼ご飯やおやつを食べ、遊具等で一緒に遊んでいました。
本校の職員も、子供と一緒に鬼ごっこ等をしていました。
どの子も、職員も、いい表情をしていました。
また今日は、多くの保護者の皆様や地域の皆様、漁港の皆様等が見守ってくださり、励ましの声を掛けてくださいました。
さらに、道中、見守り隊の皆様や防犯協会の皆様が安全旗をもって子供たちの安全を見守ってくださいました。
子供たちは、見守ってくださった皆様に対して、元気のよい挨拶をしたり、ありがとうございますという気持ちを伝えたりしていました。
本当にありがとうございました。
1年生給食指導
5月31日、給食の時間に射水市給食センターより寺島先生が給食指導に来られました。
給食にどんな野菜が使われているか、野菜を食べるとどんないいことがあるかを子供たちに分かりやすく教えてくださいました。
その話を聞いて、「野菜食べたーい」「おかわりする」と張り切ってモリモリ食べた子供たち。
これからもたくさん食べて力強くなってほしいです。
相撲の練習に熱が入っています!
毎朝、夕方に練習をしてきている相撲練習。
子供たち、とってもがんばっています。
また、友達が頑張っている姿を見に来て応援する子供たちの姿も見られます。
放生津なかよしウォークの打ち合わせ
6月1日(水)に実施予定の「放生津なかよしウォーク」について、各縦割り班ごとに打ち合わせを行いました。
自分たちのグループのめあてや、海王丸パークでどんな遊びをするのか等についてです。
15分間の短い時間でしたが、6年生リーダーを中心に充実した話し合いでした。
着工式典鍬入れ
ヒマワリの観察とミクロハイク
3年生は理科の時間にヒマワリの観察をしました。
発芽したヒマワリの子葉や、そこから出ている葉も見られました。
子供たち中には、観察しながら「これは根だよ!」「いや、茎だよ!」と話していたものがありました。
この先の結果に注目です。
その後、ネイチャーゲームの一つのプログラムとして開発された「ミクロハイク」を行いました。
普段見ているけれども見えていない、観ようとすると見えるようになる、そんな不思議な体験ができる冒険です。
今日のミクロハイクは、教材園の周辺と中庭で行いました。
ただの草むらが、ジャングルになったり、突然現れる障害物に驚いたりしたようでした。
子供たちの中には「先生、休み時間にも虫眼鏡を貸してください。これ、もっとやってみたいんです」と言っていた子がいました。
ただの草っぱらが、魅力たっぷりの場所に変身しました。
射水市連合運動会
城光寺陸上競技場において、射水市連合運動会を実施しました。
放生津の子供たちは生き生きと力を発揮することができました。
開会式では、声をかけ合って整列したり、指揮台に体の向きを変えたりと、本校の運動会で身に付けたことを生かし、自分たちで考え行動することができていました。
競技が始まると、放生津小学校のテントから会場内のどこにいても聞こえる位の声量で友達を応援する「放小、(パン・パン・パン)、放小(パン・パン・パン)」「○○がんばれー」といった声が聞こえてきました。
きっと選手たちのパワーになったことでしょう。
6年生のチーム放生津としての団結力とパワーを感じました。
競技では、100m走や60mハードル走に全員が取り組みました。自己ベストを出そうと一生懸命走る姿がとてもよかったです。
閉会式では、たくさんの放生津の子供たちが賞状をもらうことができました。
射水市小学校連合運動会の実施について
本日の連合運動会は、予定通り実施します。子供たちの活躍を期待したいと思います。応援よろしくお願いします。
ラジオでビバ!クイズに出演しました(再放送日を訂正しました。)
5年生が12時30分から本校からの北日本放送による生中継番組「ラジオでビバ!クイズ」に出演しました。
事前に、地域の自慢について調べ、ベスト3の発表も行いました。
「かけちゅう」「曳山祭り」「映画やドラマの舞台」が、5年生が考える自慢ベスト3でした。
その後、4チームに分かれてクイズがありました。
簡単な問題から難しい問題まで様々でした。
クラス全体が大変盛り上がった素敵な時間となりました。
北日本放送の皆さん、ありがとうございました。
今日の番組の再放送が、6月5日(日)の午前8:30~9:00にあるそうです。
放生津部屋の練習スタート
6月12日のわんぱく相撲射水場所と射水市民体育大会相撲競技学童の部(団体戦)へ向けて、放生津部屋の練習がスタートしました。
赤尾教頭先生の指導の下、4~6年生10名のちびっこ力士達が、朝から汗を流しました。
蹲踞(そんきょ)や構え、すり足等、基本的な動作を学びました。
これから、朝夕の練習に励んでいきます。
運動会~午後の部~
5月22日(日)
運動会午後の部です。大変穏やかな一日でした。
プログラムの最後に行った「親と子サンバ」では、保護者の皆様や、地域の皆様、卒業生等が参加してくださり、笑顔いっぱいのダンスとなり、大変盛り上がりました。
また、片付けもPTAのみなさんのおかげで、あっという間に終わりました。
バザーの準備や運営と合わせて感謝申し上げます。
運動会~午前の部~
絶好の運動会日和でした。
朝早くからPTAのみなさんが来校され、うどん準備やテント設営のお手伝い等をしていただきました。
ありがとうございました。
運動会の実施について
本日の運動会は、予定通り実施します。5、6年生は準備のため7時45分に登校、1~4年生は通常通りの登校です。子供たちの応援をよろしくお願いします。