サイクロンクリーナー作り

4年生は、理科の時間に学んできた「直列つなぎ」を活用したものづくりをしました。
電池2個のつなぎ方として「直列つなぎ」と「並列つなぎ」があることをすでに学んでいます。
今回作ったサイクロンクリーナーは、電池2個を一見並列つなぎのようにつなげ、実は直列つなぎにしてあります。
そのつなぎ方を分かった上で、直列つなぎの強力なパワーを利用した道具としてサイクロンクリーナーを作りました。
作ったあとは、サイクロンクリーナーの動きのおもしろさグループのみんなと共に感じていました。
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ネット安全教室を行いました。

5時間目に、4~6年生が体育館に集まり、ネット安全教室を行いました。
講師として、射水警察署から補導員様をお迎えいたしました。
中学年以上の子供たちの多くが、スマートホンやパソコン等、様々なメディアを介してインターネットを利用できる環境にいます。
子供たちを取り巻くネット環境は、子供たちが想像する以上に危険であり、ちょっとしたことで犯罪に巻き込まれる可能性があります。
補導員様からは、子供たちがインターネットを利用するときにどんな危険が潜んでいるのかを分かりやすく、具体的に説明していただきました。
また、自分が知っている相手でも、メール等のように文字だけのコミュニケーションに潜む危険性についても説明がありました。
大変分かりやすい説明をしていただきました。
補導員様、お忙しい中ありがとうございました。
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大切な言葉をゲーム感覚で覚えています。

3年生は理科の時間に学んだ理科用語等をゲーム形式で覚えています。
まず、20個のキーワードをフラッシュカード形式でテレビ画面に出し、声に出して言います。
その時々に、補助質問をします。
例えばテレビ画面に「方位じしん」と出たら「(教師)どの方角を指す?」「(子供)北と南」といった感じです。
これを毎回繰り返していくことで、学んだことを忘れないようにしています。
その後、20個のキーワードから16個を選んで書き写します。
最後にビンゴのように20個のキーワードから16個のキーワードを選びます。
ビンゴとちょっとルールを変えていますが、子供たちはこのスキルゲームに楽しんで取り組んでいます。
楽しみながら、重要なキーワードも覚えていけて、まさに一石二鳥です。
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あいさつ運動

7月13日、1年生と6年生が2回目のあいさつ運動を行いました。
たすきを付けた6年生とかんむりを付けた1年生が、登校した友達に「おはようございます」と大きな声であいさつをすることができました。
あいさつの輪がどんどん広がっています。
朝早くに登校できるよう、ご協力いただきありがとうございました。
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カボチャの色塗りをしています。

5年生は図画工作科で取り組んでいる粘土作品として作った野菜の色塗りを始めました。
テーマは「本物そっくりの野菜を作ろう!」です。
今日は、カボチャの色塗りを行いました。
最初にカボチャの皮。
子供たちのイメージは「緑色」だったようです。
しかし、よく見ると、藍色に近い緑色。しかも、白い筋やら黄色い点々やらがあります。
このへんの色塗りをじっくりと取り組むことで、リアルなカボチャの皮ができあがりました。
続いて中身。
子供たちのイメージは「オレンジ色」でした。
しかし、これもよく見ると、黄色に近いオレンジ色。
一部白っぽい部分や緑と白が混ざっている部分があります。
さらに、種の側面をよく見ると白っぽい筋が入っています。
こういった細かいところをよく見て描いていくことで、本物により近づいていきました。
今後も、より本物そっくりのカボチャや野菜となるように色塗りに取り組んでいきます。
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休み時間も元気です!

連日30度を超える暑い日が続いていますが、休み時間になると暑さにも負けず外に出て遊んでいる子が多いです。
ドッジビーやサッカー、虫採り等です。
夏休みが始まるまで学校に来る日は、今日を入れて8日間です。
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港の見学会

5年生は「港の見学会」の校外学習を行いました。
あいの風プロムナードを歩きながら、新湊大橋の大きさや、耐震のための工夫等について学びました。
DSCN1704護岸では、放生津潟から富山新港ができ、昔の「射水線」の線路があったところのレプリカを見ました。
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その後、県営渡船に乗り、海から新湊大橋や火力発電所等を見ました。
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最後に国際物流ターミナルの見学をしました。
ちょうど大型タンカーにコンテナが積まれているところへ到着しました。
あふれるようなコンテナが崩れないものだろうかと考えていたら、固定方法について説明がありました。
DSCN1772 DSCN1784様々な施設を見学させてくださった関係機関の皆様に感謝申し上げます。

 

5時間目の様子

各学年の5時間目の様子です。
1年生は、国語科「大きなかぶ」の学習をしていました。
1年
2年生は、算数科で時計を生活に生かす学習をしていました。
2年
3年生は、社会科で土地の使われ方の学習をしていました。
3年
4年生は、算数科で平行四辺形や台形の描き方の学習をしていました。
4年4年2
5年生は、国語科で学習した漢字の復習をしていました。
5年
6年生は、道徳で世界の人々とつながった人から、国際親善について学んでいました。
6年
また、本校の学校評議員の皆様も子供たちの学習の様子を参観してくださいました。
その後、本校の学校運営についてご意見をいただきました。暑い中、ご来校いただきましてありがとうございました。
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粘土で本物そっくり!?のカボチャを作りました。

5年生は粘土でカボチャを作りました。
本物のカボチャを見ながら、本物そっくりになるように作っていきました。
なかなかのできばえです。
この後、他の野菜も粘土で作り、色付けをしていきます。
本物そっくりにこだわり、制作していきます。
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光電池を使ってプロペラを回そう。

4年生は理科学習の電気単元の締めくくりとして光電池を使ってプロペラを回しました。
光が電流になるということ、光を当てる角度や光源からの距離によってプロペラの回る速度が変わることに驚いていました。
その原因が電流の大きさであることを検流計を使って確かめました。
これからのエネルギーの一つである光電池に触れた1時間となりました。
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7月行事予定を修正いたしました。

先日配布いたしました7月行事予定にミスがありましたので修正いたしました。
明日、再度配布させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしました。
(ホームページ上には、修正いたしましたものを掲載しております。)

内川万灯づくりをしました。

4年生はペットボトルを利用し、灯篭を作成しました。

新湊地区や射水市にゆかりのあるものの絵を描き、上部を切り取った2Lのペットボトルに巻き付けると、灯篭が完成します。あゆの風センターの方の説明をよく聞き、みんな真剣に作成に取り組んでいました。

なお、この灯篭は7月30、31日の「内川十楽の市・夏の夜の彩り」にて、山王橋付近に並べていただく予定です。是非お祭りに参加いただき、みんなの灯篭をご覧ください。

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水の通り道~根のないジャガイモは水を吸い上げるのか?~

6年生は理科の時間に水の通り道について調べました。
子供たちは5年生ときに理科で植物の発芽や成長に水が欠かせないことを学びました。
でも本当は、もっと小さい頃から水が必要であることを学んできています。
1年生時の朝顔やサツマイモの苗への水やりを通して、根元に水をやることが大切であることを知っています。
しかし、その水がどうなっていくのか、それについては多くの子供たちが初めて学びました。
「導管染色液」を用いて水がどのような経路を通って行くのか調べました。
人間の血管のように、茎や葉の隅々まで通っていくことに驚いていました。
また、葉の表側よりも裏側の方がよく染まっていることも気が付いていました。

茎の輪切りや縦切り、葉の水の通り道を調べています。

茎の輪切りや縦切り、葉の水の通り道を調べています。

茎の中の水の通り道(青い部分)

茎の中の水の通り道(青い部分)

子供たちに
「葉まで行った水は、その先どうなると思う?」
と聞きました。子供たちの予想は
「人間の血管のように、植物の全体を回って、再び根にもどるだろう」
「葉から出て行くだろう」
の二つとなりました。
前者は、血液のことを学んだばかりの子供たちであり、葉のどこを見ても出口になる部分が見あたらないので水が循環して根に戻る説を考えていたのでしょう。
後者は、染色液でよく染まったのが葉の外側のギザギザしているところであることから、そう考えたのかもしれません。
ここでは討論は行わずに、教師から説明しました。
「水は、葉から出て行くんですよ。」
と。子供たちには葉の水の出口(気孔)を顕微鏡を使って観察してもらいました。
人間の口のような気孔がものすごくたくさんあることに驚いていました。

うわっ!これは!?

うわっ!これは!?

人の口みたいのがいっぱいあるよ!

人の口みたいのがいっぱいあるよ!

はっきり見えるよ!

はっきり見えるよ!

すごい!ちょっと気持ち悪い。

すごい!ちょっと気持ち悪い。

子供たちが見たものはこれです。
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気孔です。

気孔です。

次に、しおれたジャガイモの葉を見せて、
「このしおれたジャガイモの葉だけど、元気にするにはどうしたらいいと思う?それとも、元気にならない?」
と問いかけました。
「水に入れればいいよ」
「でも、根がないから水を吸い上げることができなくて、元気にならないよ。」
意見が分かれました。
さっそく、実験しました。
ビーカーに水を入れて、そこへしおれたジャガイモの茎を入れました。
数分間経っても、しおれた状態はあまり変わらないように見えます。
「これ、水を吸ったと思う?」
こう問いかけました。
「吸っている・・・かもしれない・・・でも、なんとなくだけど。」
見た目には分かりません。
そこで、5年生の時に学んだ水の温まり方を調べたことを思い出してもらいました。
水は空気のように温度による体積変化は大きくありません。
しかし、確実に膨張していました。それを調べるために、小さい変化を大きく見ることができるように、体積変化を見るための道具を試験管から細いガラス管へと変えました。
すると、温まった水の体積が大きくなっていく様子がはっきりと分かりました。
今回も、それと同じように道具を工夫しました。
直径1mmのシリコンチューブに水を入れて調べました。
しばらくすると、水がどんどん吸い込まれていく様子が見られました。
蒸散作用をもつ植物の不思議さを体感した時間となりました。
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水が葉に吸い込まれていっています。

水が葉に吸い込まれていっています。

数十分経つと、全ての水が吸い込まれていきました。

数十分経つと全ての水が吸い込まれていきました。

 

 

メダカを自遊園へ放流しました。

5年生が飼い続け、観察してきたメダカを、もと居た場所である「自遊園」へ放流しました。
「ありがとう」とメダカに伝えていた子供たち。
卵やメダカの孵化も観察することができたメダカへ感謝の気持ちを伝えていました。

メダカさん、ありがとう。

メダカさん、ありがとう。

また、現在の自遊園はイトトンボの産卵が大変盛んです。
子供たちは、つがいになっているトンボの雌が、尾を水中に「つ」の字のようにして卵を産み付けている様子をじっと見ていました。

産卵するイトトンボ

産卵するイトトンボ

さらに、池の中にあるオオカナダモを取り上げて、「メダカの卵付いていないかなぁ」と確かめる子供もいました。

メダカの卵、ついていない?

メダカの卵、ついていない?

ギンヤンマのヤゴの抜け殻をつかまえたり、トンボを追いかけている子供もいました。

トンボの抜け殻を見付けたよ!

ヤゴの抜け殻を見付けたよ!

 

トンボを捕まえるぞ!

トンボはすばしこいなぁ。

学校にいらっしゃっることがありましたら、一度、自遊園をのぞいてみられませんか。

新湊消防署の見学に行ってきました。

4年生の社会科「火事からくらしを守る」の学習で、新湊消防署の見学に行ってきました。隊員の方から、火事を迅速に消す消防自動車の工夫や、救急車に搭載されている傷病者の命を守る様々な設備を詳しく説明していただきました。

また、新湊消防署内にある施設を使い、煙避難を体験させてもらうことができました。子供たちは煙で前が見えなくなる状況を実際に体験し、火事の恐ろしさを感じることができました。

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「口の中のご飯の15分間を実況中継する」「でんぷんが麦芽糖になる瞬間を見る・体感する」「静脈弁を体感する」授業

6年生は理科「人や動物の体」において、臓器や消化、呼吸、血液について学んでいます。
消化のところでは、ご飯を口の中に15分入れた様子を実況中継し、ノートに記述していきました。
2分経過する頃から、甘さを感じ出す子供が出始め、5分ぐらいで全員が甘さを感じました。
最後には、多くの子供たちのご飯が汁のようになったり、ドローッと液体のようになったりしていました。
IMGP0069 IMGP0053水溶き片栗粉にお湯を入れた「でんぷんのり」にヨウ素液を入れると青紫色になりました。
そこへ唾液の代わりに消化酵素である「ジアスターゼ」を入れると、みるみるうちに固まっていたでんぷんのりがシャワシャワの液体状態になりました。
と同時に、青紫色だったのが無色透明になっていきました。
子供たちはこの色の変化と手応えの変化に驚き、改めて、でんぷんが唾液によって麦芽糖へと変わっていくことを実感していました。

呼吸のところでは食道から気管へと分岐するところに「弁」があることを学びました。
また、「弁」は心臓や静脈にもあることも学びました。
この「弁」の仕組みについて、浮き輪などを膨らませるポンプの先の仕組みを2人ペアで考えていきました。
ポンプの先の一方へ鉛筆を差し込むと通すのですが、逆から差し込むと通しません。
この不思議な仕組みを実際にやってみながら考えていきました。
しばらくすると、至る所から「分かった、分かった!」といった声が聞かれてました。
子供たちは、弁の仕組みについて身近な道具から学んでいきました。
最後に、静脈弁についての説明を行い、自分の手や指と塩ビ管を使って静脈弁の働きを体感してもらいました。
すごく単純な装置ですが、塩ビ管の先に手や指を当てて上下するだけで水が飛び出してくる現象に子供たちは驚き、何度も試していました。
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いのちの授業~永井さんをお迎えして~

5月23日(木)
永井さんをお迎えして、いのちの授業を実施いたしました。
困難に直面された永井さんが、自分のいのちについて感じ、考えられ、実践されたことを伺い、「今を生きる」ことについて学ばせていただきました。
また、永井さんが獲得されたメダルを手に取らせていただいたり、どんな質問でも明るく答えてくださったりしたことで雰囲気も一層和らぎ、永井さんを近く感じることができました。
思春期にさしかかっている5年生の今、永井さんのお話は忘れることのないものとなったことでしょう。
永井さん、お忙しい中、ありがとうございました。
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