2年生では、20日(水)に、ICT支援員の北先生に来ていただき、タブレットパソコンの学習を行いました。プログラミングを学ぶことができる「スクラッチ」というアプリを使って、準備体操のプログラミングを考えました。次にどんな動きを入れるのか、順番を考えたり、実際に自分で動いて試したりしました。タブレットパソコンの操作もどんどん上手になり、できることも増えた2年生です。
2年生では、20日(水)に、ICT支援員の北先生に来ていただき、タブレットパソコンの学習を行いました。プログラミングを学ぶことができる「スクラッチ」というアプリを使って、準備体操のプログラミングを考えました。次にどんな動きを入れるのか、順番を考えたり、実際に自分で動いて試したりしました。タブレットパソコンの操作もどんどん上手になり、できることも増えた2年生です。
1月25日のあったか家族の日では「あいさつに関するアンケート」にご協力いただき、ありがとうございました。
結果は以下のように、子供たちで「家族や地域の人に、しっかりあいさつをすることができた」と回答した割合は約85%、保護者の方で「ご家庭や地域で進んであいさつをするお子さんの姿が見られた」と回答した割合は約81%でした。
今後も進んであいさつをする子供たちの姿が、ご家庭や地域でもさらに広がっていくように、学校でのあいさつに関する取組を続けていきます。引き続きご協力をお願いいたします。
2学期末に美化・ボランティア委員会が全校に呼びかけ、募金活動に取り組みました。自分たちの住む町がよくなってほしいという願いをこめて、たくさんの募金が集まりました。ご家庭でのご協力もありがとうございました。
今回、市内小中学校の中で一人当たりの募金額が一番多かったということで、2月15日、射水市共同募金委員会 会長 梅本清一様より感謝状をいただきました。「人の役に立とう」「人のためにできることをしよう」という思いをもったすてきなはとっ子たちです。
2月3日、今年度最後の学習参観が行われました。天候にも恵まれ、多数の保護者の皆様にご参観いただきました。各学級がこの日のために様々な準備や工夫をしてきました。当日は、子供たちが授業に進んで挙手や発表をして意欲的に取り組んだり、保護者の方に手紙を渡して日頃の感謝の気持ちを伝えるなど心温まる時間を過ごしたりしました。
保護者の方と素敵な充実した時間を共有することができました。お忙しいなか、ご参観してくださった保護者の方々、本当にありがとうございました。
1月30日(火)絶好のスキー日和の下、5・6年のスキー学習を牛岳温泉スキー場で行いました。1班から5班に分かれ、それぞれのインストラクターの先生に指導していただき、すべての児童がリフトに乗ることができました。お昼には、カツカレーを食べ、元気を付けて午後からの講習に臨みました。確実にスキーの技術が上達し、多くの児童が満足した顔で、閉講式を行うことができました。
1月22日(月)から、図書掲示委員会が企画した「ウィンターブックフェス」が開催されています。
「いろいろなジャンルの本にレッツチャレンジ!」のめあてのもと、ブックスタンプラリーや先生方の読み聞かせが行われています。
スタンプラリーでは、決められた3つのジャンルの本を読みます。子供たちは、これまでに、手に取ったことがないジャンルの本にもチャレンジしています!
先生方による読み聞かせは、今回で4回目になります。子供たちは笑顔で読み聞かせを聴き、読書の楽しさを感じていました!
「ウィンターブックフェス」は、2月2日(金)までです。この企画を機に、たくさんのはとっ子が、読書に親しみ、楽しんでくれることを願っています。
また、はとっ子文庫の設置も進めています。ご家庭にある本で、読まなくなった本をぜひ学校に寄付してください。
すでに、寄付していただいた方、ありがとうございました。はとっ子が楽しんで読書できるよう、活用させていただきたいと思います。
1月26日(金)に、富山県庁にて「富山県教育委員会表彰『健康教育実践優良学校表彰』」の表彰式が行われました。放生津小学校は「近視予防の部門」の準優良校として受賞いたしました。
これは、近視予防についての実践意欲を高めることができるよう、昨年度学校保健委員会での眼科医による講演を行ったことや、保健だより・HP等での啓発活動、家庭と連携し全校あげて「メディアコントロールの推進」を行っている点等を評価されたものです。
このような取組の推進役である養護教諭や保健委員の子供たち、そしてご協力いただいている保護者の皆さん、全教職員の「はとっこ」の健康を大切に思う姿勢を評価していただいたものと強く感じています。
今後も、子供たちの健やかな成長を願って健康教育に取り組んで参ります。
1月16日(火)、5年生の家庭科の授業の一環で、富山第一銀行の牧野さんを招き、金銭教育の学習を行いました。
「お金にはどんな使い方がありますか」と尋ねられた子供たち。物と交換したりサービスを受けたりするなど、お金が使われる場面を自分の生活との関わりで具体的に考えていました。公園や図書館の利用には、税金という形でお金が使われていること、教科書や学校で勉強を教えてもらうことは無償で行われていることなど、社会の仕組みについても触れ、子供たちは「初めて知った!」とびっくりしていました。
「もし世の中のお金がバナナに変わったら?」と投げかけられ、お金の有限さ、保存性についても考えました。
今の世の中は、目に見えないお金(図書カードやクレジットカード、電子マネー)も使われるようになり、見えなくても使いすぎることのないよう、お金の使い方をよく考えて、上手に使うことの大切さを学びました。
家庭科では、このあとも「目的に合った選び方や買い方について」学習を続けていきます。
ついに、本校にもドジャースの大谷選手からグローブが届きました!
箱の中には、グローブ3つ(右利き用2つと左利き用1つ、サイズは2種類)と大谷選手からのメッセージが添えられてありました。とても軽くて、色もツートンでかっこいいグローブです。
現在、職員室前に展示してあり、休み時間になったら子供たちは、興味津々にグローブを眺めています。大谷選手のカレンダーも飾ってあり、大谷コーナーはしばらく大繁盛になりそうです!
1月9日(火)3学期の始業式から4日がたち、子供たちは、落ち着いて3学期の学校生活を過ごしています。久しぶりに会った友達や先生と嬉しそうに話す子供の姿はやはりいいものです。
始業式で、校長先生の「『たつ年』は、努力したことに対して願いが叶うと言われているので、具体的な目当てを立て努力しましょう」という話を聴き、子供たちは各クラスで今年の目当てを立てました。今年一年、目当ての達成に向けて努力することを続けてほしいと思います。
一方で、年始めに大きな地震を経験した子供たち。初めて自然災害の怖さを感じたようで、見たこと聞いたこと感じたことを友達や担任に話しています。
学校では、始業式後に地震・津波が起きた場合の避難経路を再確認しました。また、通学路においても気を付ける箇所を確認しながら、集団下校をしました。
余震が見られ、安心した日々を送るにはまだ時間がかかりそうですが、ご家庭におかれましても、子供たちが安全に安心して生活が送れるよう、サポートをお願いします。
新しい年を迎えてはとっ子が元気に登校しました。年明け早々、思いもかけない大きな地震が発生したこともあって、今年はとりわけ子供たちの元気な姿がありがたく、嬉しく思われました。書初大会は、始業式の後1,2年生は教室で、3年生以上は体育館に集まって行いました。体育館にまだ少し寒さが残る中、みんな真剣に紙に向かいました。あまり練習できなかった人もいたと思いますが、力強く堂々と揮毫しました。1年生は「みらい」2年生は「たて山」3年生は「正しい心」4年生は「元気な子」5年生は「広い世界」6年生は「春待つ心」と書きました。一画一画を丁寧に心を込めて書く姿に今年への意気込みが感じられました。当たり前であることに感謝の気持ちを忘れず今年もがんばっていきたいと思います。
大雪が予想されたため1日早まった終業式が、12月21日(木)に行われました。終業式は、体育館に集合することをやめ、各教室をTeamsでつないで、リモートで行いました。式では、学年の代表児童が2学期に頑張ったことを発表した後、校長から話があり、流れてくる伴奏に合わせて、全校で校歌を歌いました。式後は、生徒指導担当者から、冬休みを楽しく気持ちよく過ごすために、生活面で気を付けてほしいこと等の話がありました。
( リモートで配信されている映像を視聴する子供たちの様子 )
( 学年代表児童の発表 )
1年生 Yさんの発表
自主勉強で、100ます計算を頑張りました。それと、学習の発表会の劇を頑張りました。みんなで協力して頑張れて良かったです。
2年生 Tさんの発表
勉強を頑張りました。九九がすらすらに言えるようになりました。それと、給食が全部食べられるようになりました。
3年生 Nさんの発表
大人になったとき、きれいな字を書ける大人になりたいから、今からきれいに書こ うと心に決めて頑張りました。それと、発表を頑張りました。苦手なことに挑戦している僕を見た誰かが、勇気をもてるとよいと思ったから頑張りました。
4年生 Tさんの発表
勉強を頑張りました。テストで100点が取れてうれしかったです。それと、めでた踊りも頑張りました。3学期もいろいろなことにチャレンジしていきたいです。
5年生 Tさんの発表
算数の自主勉強を頑張ったおかげで、分数の計算を面白く感じるようになりました。それと、宿題を頑張りました。これからも生活リズムを崩さないようにゲーム・テレビの時間を考えて頑張りたいです。
6年生 Tさんの発表
僕らは、150周年記念の年の6年生です。学校を代表する6年生として、記念の式典の準備等いろいろな仕事を頑張りました。図書委員会での活動では,2学期に「秋のBOOKフェス」があったので、仕事は責任をもって頑張りました。
( 校長の話 )
1年生、
話を聞く態度や姿勢が素晴らしい。
学校に来られる方々からも、お褒めの言葉をいただきました。
漢字、100ます計算、給食、掃除、地域の方と行ったダイコンやカブの収穫、音読劇「おむすびころりん」、ふれあいの集い等、2学期にたくさん頑張りました。
2年生、
かけ算九九のマスターを頑張りました。
それから、地域探検では「放生津のすてき発見隊」になり、アミヤ写真館、川の駅 新湊、片口屋、放生津八幡宮等、いろいろな場所を訪ね、町のすてきを見つけまし た。国際交流も頑張りました。
3年生、
ぼく、わたしの自慢「放生津の宝物」の学習では地域の人が宝物だということに気づきました。曳山のことを宮島さんから詳しく教わりました。のじた、獅子舞や海王丸での海洋教室。スーパーマーケットや消防本部等、初めて知ることや学ぶことがたくさんありました。筆で書く書初め練習にもチャレンジして、よく頑張っています。
4年生、
「みんなで環境チャレンジ10」へ取り組みました。内川の環境について調べたり、釣り体験をしたり、SDGsや、めでた、台湾の士林小学校とのリモートでの国際交流学習。自分たちのこれからとつなげて考えていく課題を見付ける学習をたくさんして、頑張りました。
5年生、
学習の発表会では、心を一つに響かせようと、音や体全体を使っての表現に取り組みました。息がぴったりと合った発表を披露しました。イタイイタイ病記念館や越中座、港の施設見学、港の出前授業など多くのことを学びました。保育園との交流では小さい子供たちのことを思いやっていてすばらしかったです。相手のことを考えて行動する力が身に付きました。
6年生、
学習の発表会での「未来は君とともに」の発表はすばらしかったです。白川郷、カニ給食、戦争体験者(語り部)の方々のお話会等の活動では、質問したり感想を伝えたりする反応のよさが際立っていました。挨拶や姿勢もよく、さすが6年生、全校児童のよい手本になっていました。ありがとう。小学校での生活は、後わずかですが思い残すことのないようにしてください。
そして、全校の皆さん、2学期は新湊小学校の友達と「なかよしウォーク」等で交流することがありました。各学年ごとの交流では、1年生は「ゲーム交流」。2年生は「秋見つけ」。3年生は「地域の自慢大会」。4年生は「六渡寺の海岸清掃」。5年生は「ソフトバレーボール対決」。6年生は「ドッジボール対決」。どれも仲良く交流しました。
また、2学期は「創校150周年記念のイベント」がたくさんありました。懸垂幕・のぼり旗の設置、一文字プロジェクト、学習の発表会での地域交流会。そして、記念式典・記念講演会。多くの方々来ていただき150周年を盛大に祝ってもらいました。今後もPTA保護者の方々、地域の方々に感謝して自分たちができることを進んでしていきましょう。
「仲間と一緒に レッツ チャレンジ!」の言葉通り、皆さんは、2学期にたくさんチャレンジできました。そんな皆さんには、次のことを頑張ってほしいと思います。
1 目標をもって過ごす
一年の計は元旦にあり
新年の目標は、しっかりと立てましょう。
2 自分の命は自分で守る
病気にならないように、事故にあわないように気を付け、楽しい冬休みを過ごしてください。3学期にまた元気に会いましょう。
12月20日(水)、4年生26名が台湾の士林小学校との交流を行いました。射水市市民活躍・文化課の陳さんが通訳を引き受けてくださり、交流することができました。
4年生は、これまで総合的な学習の時間で学んだ「環境」についての発表と放生津地域でお祝いのときに披露される踊り「めでた踊り」を舞いました。めでた踊りを教えてくださった大伴先生も一緒に踊ってくださり、華を添えました。
発表後には、台湾での小学校生活や放課後の過ごし方についても質問し合い、国際理解を深めることになりました。
最後に、ドラえもんの歌を一緒に歌い、写真撮影をしました。世界がつながっていることを実感できた、とてもよい交流会となりました。
12月15日(金)に、ネットトラブル防止教室を行いました。富山県警少年サポートセンターの方に来ていただき、インターネットを使う際に気を付けたいことを教えていただきました。
インターネットは、学習や生活においてとても役に立つ物ではありますが、使い方を間違えると犯罪に巻き込まれたり友達関係がうまくいかなくなったりするという怖さや心配な面があることについて考える機会となりました。
講師の方に「家庭でネットに関するルールがある人!」と尋ねられた子供たち。中には手を挙げることにとまどっている子供もいて、「家の人とネットルールを決めたいです」と感想を述べていました。
インターネットの利用は、見えない部分が多いため、大人が時間や使い方を管理することで子供の安全を守ることができます。家庭時間が増える冬休み前に、ネットに関する注意を確認することができてよかったと思います。ぜひ、ご家庭でも親子でネットをするときの約束について今一度、話し合ってみてください。
12月8日(金)に、はとっ子全校集会が行われました。
「ありがとうの花」を全校で元気よく歌ったり、生活集会委員会が考えた「カードゲーム」で異学年の人たちと楽しく活動しました。
また、12月4日(月)~10日(日)は人権週間ということもあり、美化ボランティア委員会からの人権や赤い羽根共同募金についての発表がありました。
子供たちは発表を聞いて、自分や周りの人権について考えるよい機会となりました。
12月5日(火)に、生活科の学習で大根とかぶの収穫をしました。
地域の先生方に収穫の仕方を教えていただき、折らないように1本1本丁寧に抜きました。
子どもたちは、自分の顔よりも大きな大根やかぶを収穫することができ、とても喜んでいました。また、小さかった種が、たった3ヶ月でとても大きくなることに驚いている様子もありました。
地域の先生方には、種植えから収穫まで丁寧に教えていただき、さらに休日にもかかわらず間引きをしてお世話をしていただきました。本当にありがとうございました。
11月20日(月)~28日(火)に、図書・掲示委員会の児童が「秋のBOOKフェス」を開催しました。
「読んだことのない本にレッツチャレンジ!」というめあてのもと、秋のBOOKフェスを行いました。パワーアップタイムの先生方の読み聞かせと、くじ引き付きの本の福袋を企画しました。
朝の読み聞かせでは、担任の先生以外の先生に読み聞かせをしてもらいました。真剣に聞き入る子どもたちの様子が印象的でした。また、本の福袋では、これまで読んだことのない本との出会いを楽しむ姿も見られました。
これからもいろいろなジャンルの本に興味をもち、読書を楽んでほしいです!
12月7日(木)、学校保健委員会が開催され、5・6年生が参加しました。子供たちは、養護教諭から本校児童の健康状態について聞いたり、学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生方からのお話を通して学んだりしました。特に、学校歯科医の先生のご講演を通して、歯磨きの習慣の大切さを知り、学んだことを実践していきたいと感想を述べる子供たちの姿がたくさん見られました。子供たちが、今回の貴重な学びを生かし、これからも健康な毎日を送ることを期待しています。
11月18日(土)創校150周年記念集会が行われました。第一部の記念式典では、日頃子供たちの学びを支えてくださっている方々をはじめ、たくさんの来賓をお招きして、「全校呼びかけ」の形でこれまでの感謝を伝えました。呼びかけの最後には、145周年記念の際に児童会で作成した愛唱歌「はとっ子の歌」を歌い、元気な歌声を届けました。また、地域でお祝いの際に踊られる「めでた踊り」を4年生が披露し、式を盛り上げました。
第二部の記念講演では、本校出身のテノール歌手澤武紀行さんをお招きして「夢を見ること」という題での話を聞きました。澤武さんに「将来の夢をもっている人!」と投げかけられた子供たち。「野球選手」「漫画家」「歴史研究家」等と自信をもって夢を話す子供の姿に、澤武さんに続く偉人がこの中から出るのかと思うと、頼もしく思いました。また、素敵な声を響かせて歌う澤武さんを真剣に見つめる子供たちのまなざしがキラキラしており、本物に触れる良さを感じました。
第一部、第二部ともに、心温まる素敵な記念集会となりました。PTAの方をはじめ、協力してくださったたくさんの方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
11月22日(水)に、6年生26名で岐阜県の白川郷へ校外学習に行ってきました。
到着すると雲一つない快晴で気持ちのよい天候でした。午後からは、民家園で合掌造りに触れました。屋根の藁の数に驚いたり、昔の人々のくらしについて目で見て感じたりして、気候に合わせた生活の工夫や、文化について子供たちは学ぶことができました。