毎週水曜日の放課後はまっつんクラブの練習時間です。
放課後になると、ドーン、ドンドンという太鼓の音と共に、ピーヒャラピーヒャラという笛の音が聞こえてきます。
最初はなかなか笛が吹けなかった子供もかなり上達してきています。
さすが、はとっ子です。
曳山囃子を受け継いでいってくれることでしょう。
避難訓練と防犯教室を行いました。
射水警察署と県防犯協会、市役所から6名をお迎えして、不審者が校内に入ってきたことを想定した避難訓練と防犯教室を行いました。避難訓練の後、全校児童が体育館に集まり、射水警察署の方から避難訓練の講評をいただいた後、自分の身の守り方について県防犯協会の方より教えていただきました。日常生活に潜んでいる危険について具体的に教えていただき、不審者と遭遇してしまったら防犯ブザーを鳴らしたり大声を出したりすることを実際にやってみることを通して学びました。
試験管にシャボン膜を付けたものを冷やしたり温めたりすると・・・
4年生は理科「ものの体積と温度」の学習を行っています。
試験管にシャボン液を付けた物を手で温めると以下のようになりました。
子供たちは自分の手で温めたことによってシャボン膜が膨らんだことに驚いていました。
その後、水に入れるとシャボン膜が下がり、さらに氷水に入れるとさらに下がりました。
お湯に入れたり氷水に入れたりすることを繰り返すと、シャボン膜が膨れたり試験管の中にまで下がっていったりすることを繰り返しました。
子供たちはこの現象を何度も繰り返して観察し、楽しんでいました。
子供から
「先生。ちょっと来てください!」
そう言われて行くと
「試験管のシャボン膜が付いているところ(試験管の口)からお湯に入れてしまったんです。すると、あわが出てきたんですよ!」
実際にやってもらうと、子供たちが驚いて話してくれたとおりの現象が再現されました。
さっそくクラス中の子供たちにこの子が見付けた現象を話すと、子供たちは驚くと同時に実際に自分でやってみたいと、やっていました。
理科室の至る所から
「おおーっ!本当に泡が出る!」
「すげぇ!」
こんな声が聞こえました。
偶然の発見だったのでしょうが、おもしろい現象に気付いたようです。
次回の理科の時間に、今回の発見について考えていくことにしました。
体育のパワーアップタイムのメニュー変更
マラソン記録会が終わってから今日が最初の水曜日です。
これまでマラソン記録会へ向け、体育のパワーアップタイム時には5分間走に取り組み続けてきました。
本日の体育のパワーアップタイム時からメニューを変更いたしました。
各色団に分かれて「短距離走」「ミニーハードル走とラダートレーング」「走り幅跳び」「鬼ごっこ」に取り組みました。
子供たちは楽しみながら活動していました。
寒い朝でしたが、体力作りへ向けたよい活動ができました。
新たな仲間が加わりました。
放生津小学校に新たな仲間が加わりました。
小さい小さい、ハムスターです。
休み時間や放課後等、多くの子供たちが見に来てくれました。
学校のアイドルになることでしょう。
月の形と太陽
6年生は理科「月の形と太陽」について学んでいます。
月の形が日々変わっていることは、これまでの経験や観察を通して子供たちは知っていました。
しかし、いつ頃、どのような月が出るのかについては、何となく知っているような、知らないような曖昧な状態でした。
そこで、昨日の理科の時間に発泡スチロール球に黄色の蛍光塗料を塗った月モデルに太陽に見立てた光源装置から光を当て、地球に見立てた自分自身から見た月の形がどの場所でどのように見えるのか体験してもらいました。
事前に、月は約30日間で地球の周りを一周回っていることと、地球も北から見ると反時計回りに1日に一周回っていることを話しました。
月の位置が変わると新月→三日月→半月→満月と、どんどん変わっていくことを体感しました。
また、三日月と反対の形や半月と反対の形の月も見えることを学びました。
そこで、今日は以下のような月を提示して、「この月は、いつ頃見える月でしょう?」という問題を投げかけました。 子供たちは「朝方」「夕方」「夜中」「特に見える時間帯は決まっていない」といった四つの予想に分かれました。
今回は、一人一人が「鈴カステラ」を使って確かめていきました。
隣同士や同じ班同士で
「こうやったら朝方に見え始めるだろ!」
といった鈴カステラを使いながら話し合っている姿があちらこちらで見られました。
鈴カステラを使うと、大変分かりやすかったです。
Hallo,my name is ・・・
朝学習で2回目の外国語活動に取り組みました。
前回学習した英語での自己紹介を、今日は実際に友達と名刺を交換しながら行いました。
普段使わない言語での自己紹介に楽しそうに進んで取り組んでいました。
「背すじピン!がんばり週間」がはじまりました。
背すじピンのよい姿勢で挨拶や学習することを目指し、「背すじピン!がんばり週間」を学期に一度設けています。
取組の一つとして、全校放送に合わせて1分間よい姿勢をする「よい姿勢タイム」を行っています。
昨年度より「授業のはじめとおわりによい姿勢で挨拶ができる子供90%以上」をアクションプランの達成目標に掲げ、指導を続けてきました。子供たち一人一人の努力により、1学期はその目標を見事に達成しました。すばらしいです!
しかし、授業中の姿勢は、背中が丸くなってしまっていたり、左右どちらかに体重が偏ってしまっていたり、足を床についていなかったりと、まだ課題が残ります。今学期はさらに目標をステップアップさせ、授業中にもよい姿勢が意識できるよう指導をしていきます。
ご家庭での子供たちの勉強中の姿勢はいかがでしょうか?ぜひ、ご家庭でも声かけをお願いします。
秋の物を見付けました
1年生が生活科「あきのあそび」の学習の一環として、北公園で秋の物を見付けました。
これまで、どんぐりやまつぼっくり、いちょう等、いろいろな秋の物を見付けました。
この日は落ち葉に注目しました。
「足で踏むと、バリバリって音がするよ」
「手で触ると、カシャカシャいったよ」
「木で集めると、落ち葉の布団ができたよ」
ただの落ち葉から多くのことを発見できました。
落ち葉で花を作ったり、まつぼっくりでウサギを作ったり、秋の物を使って物作りも楽しんでいました。
1年生 算数「かたちあそび」
1年生は算数科で形遊びの学習をしています。
箱や缶を組み立てながら、立体図形の特徴や機能を知ることがねらいです。
まずは、グループで協力しながらいろいろな物を作りました。
子供たちは楽しんでタワーや城、すべり台等を作っていました。
箱や缶の準備等ありがとうございました。
あいさつがんばっています
2年生と4年生の赤・白団は、児童玄関前で元気いっぱいあいさつ運動をしました。前日から「あいさつ運動、がんばるぞ」の声が聞かれ、嬉しかったです。
大きな声で、笑顔で恥ずかしがらずに挨拶をする子供たちの声が、さわやかでした。登校した子供たちも、にこにこの笑顔でした。2年生は道徳の時間に挨拶について考えました。資料「たびに出て」では、挨拶が面倒で「あいさつのないしま」に来たけれども改めて挨拶のよさを実感する主人公のサル「けいた」の気持ちに寄り添い、学習を進めました。「あいさつじまがよかった」「挨拶をすると友達になれるよ」「自分から挨拶をして挨拶がいっぱいのしまにしたかった」と思いを出していました。学習の終わりには「2年生をあいさつ島にするには、挨拶を恥ずかしがる人に自分から声をかけたら相手もしてくれるのでは」と考える子もいました。そして「大きな声で」「相手の目を見て」挨拶をすると、お互いに気持ちがよいことを再確認することができました。挨拶のよさを実感することで、学級や小学校に挨拶のシャワーがあふれればと思っています。
マラソン記録会を行いました
10月28日、本校グラウンドでマラソン記録会を行いました。これまで子供たちは、体育科の学習や朝のパワーアップタイム等で、一生懸命練習に取り組んできました。タイムや順位、歴代記録の更新等、それぞれの目当てをもって記録会に臨んでいました。
子供たちの最後まで諦めることのない、本気で頑張る姿が多く見られました。また、今年度は数多くの歴代記録が更新され、その後の表彰式では 大きな拍手が何度も起きていました。
マラソン記録会は予定通り実施いたします。
本日予定しておりますマラソン記録会は、予定通り実施いたします。
低学年は8時50分から、中学年は9時45分から、高学年は10時40分から学校のグラウンドで行います。
ぜひ応援にいらしてください。
ロング読書タイム
今日の13時10分~13時40分に全校一斉ロング読書タイムを行いました。
事前に読みたい本を借りてきたり、自宅から持ってきた本を読んだりしました。
学校中がシーンと静まりかえった時間、あっという間の30分間でした。
保育園児との交流
1年生が放生津保育園のみなさんと交流しました。
一緒に玉入れをしたりクイズをしたりして楽しみました。
最後のアトラクションでは、保育園のみなさんはかわいい踊り、1年生は校歌を披露し、とても温かい雰囲気になりました。
ちょっぴりお兄さん、お姉さんになった1年生、頼もしい姿がたくさん見られました。
放生津保育園のみなさん、招待してくださりありがとうございました。
上皿天秤名人を目指して
6年生は理科「てこのしくみとはたらき」の締めくくりとして、上皿天秤の使って身近な物の重さを量りました。
デジタル時代の子供たちですが、アナログの楽しさを満喫したように思います。
消しゴムや鉛筆、のり等の重さを上皿天秤で量り、その上でデジタル天秤で重さを量りました。 上皿天秤で量った結果がデジタル天秤で量った結果とピッタリ一致したとき
「よっしゃー!!」
という声が出たり表情になったりしました。
3回結果が一致したら名人として認めていきました。
教室の至る所で名人が誕生しました。
光と闇の中での鑑賞
10月18日に学習発表会で展示したクリスタルファンタジーの鑑賞会を行いました。このクリスタルファンタジーの面白いところは真っ暗な場所で見ると見え方が違ってくるところです。子供たちは明るい所ではよく見ていましたが、真っ暗な所で見ることは初めてだったので、自分の作品の違う一面を見て「うおーすげー」や「きれーい」など歓声をあげていました。
作品のきらきらと光るライトや反射した光と真っ暗な闇の幻想的な
空間の中で子供たちは友達の作品のよいところを見付け、互いを褒め合っていました。
マラソン記録会に向けて
はとっ子たちは、28日(金)のマラソン記録会に向けて、元気にマラソン練習をしています。今週は、体育の時間だけでなく、毎朝のパワーアップタイムにも全校で走っています。「今日は○位やった」「○秒縮まった」そんな話題があちらこちらから聞こえてきます。
寒さを強く感じる季節になりました。体調を崩している子供も多くなってきました。
長袖の服を着る、一枚多く服を着るなど、その日の天気や体調にあわせて、服装を選びましょう。また、バランスのよい食事、十分な睡眠で、体の抵抗力を高めましょう。手洗い・うがい・マスク(必要に応じて)もお忘れなく。
子供たちが、よいコンディションで記録会当日を迎えられるよう、体調管理には十分にお気を付けください。
放小天気予報を開始しました。
5年生は理科で「雲と天気の変化」の学習をしてきました。
雲には雨を降らすような雨雲とそうではない雲があったり、天気はおおむね西から東へと変わっていったりすることを学びました。
それらの学習では「放生津小学校の13時の天気はどうなるだろう?」という問題を解決するために、どんな情報を集めればよいのかを考え、実際に天気予報をしていくことを通して必要な情報が何なのか学んでいきました。
ただ単に、西側に雨雲があるから雨が降るだろう、というだけでは数時間後の天気予報ができないことも学びました。
雨雲の移動速度なども考えないとピンポイント予報ができないということです。
利用するデータは、主として日本気象協会のホームページにある雲画像や雲画像の動画、アメダス、雨雲等の情報です。
5年生35名が九つのグループに分かれ、毎日長休みにデータをまとめ、昼休みの校内放送でその日の午後の天気や翌日の午前中の放生津小学校の天気予報をします。
今日はその1回目でした。担当の子供たちは朝からデータを集めたり、西の空を眺めたりしながら天気を予報していきました。
各班が2回ずつ校内放送で天気予報を行っていきます。
この活動を通して、天気のことについて学ぶと同時に、どのような情報をどうやって収集すればよいのか、必要な情報とそうではない情報とは何か、情報を発信する側の責任といった情報リテラシー能力も付けていってほしいと願っています。
また、同じグループの友達と天気を予報するという活動を通して、その学びが主体的・対話的なもので、より深い学びになっていってほしいとも願っています。
自分の考えを伝え合いました
4年生は国語科「わたしの考えたこと」での作文学習と、これまで総合的な学習の時間で取り組んできたエコ活動を関連させ、環境問題に対する自分の考えを作文に書き表しました。文章を書く前に自分の伝えたいことを整理したり、「はじめ・中・おわり」の文章構成を意識したりし、自分の考えが分かりやすく相手に伝わるように気を付けました。終末ではお互いの文章を読み合い、分かりやすかった点や工夫してある点を付箋に記入し、お互いに読んだ感想を伝え合いました。