校庭に積もっていた雪は、すっかり溶けてしまいました。雪置き場の雪が残っているだけです。
子供たちの中には雪遊びができなくなり残念がっている子もいました。
今朝は寒かったのですが、雪が溶けたドッジボールコートに出てきてドッジボールをしている子供たちがいました。
朝から元気いっぱいです。
版画の技法についての研修
インフルエンザに注意(マスクの着用をおすすめします)
2月2日(火)
本日、放生津小学校にも複数のインフルエンザ罹患者が出ました。
これから、感染が拡大することも予想されます。
お子様には学校でのマスクの着用をおすすめします。
同時に「うがい」「手洗い」の励行を呼びかけています。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
おむつ電池の授業
6年生の理科は「電気の利用」の単元の学習を引き続きしています。
手回し発電機で作った電気をためるために、教科書ではコンデンサーが出てきます。
しかし、中は子供たちにとってブラックボックスです。
そこで、身近にあるものでコンデンサーのように電気をためることができるものを作ることにしました。
使った物は、おむつの中に入っている吸水ポリマーと鉛筆の芯(2B)です。
こんな簡単なもので電池のような働きをするのかなぁ・・・
そう思いながら手回し発電機を500回、600回と回していきました。
すると、色々な班から「おむつ電池」につないだICオルゴールが鳴り始めました。
回す回数を増やすほどICオルゴールの音も大きくなり、長い時間鳴り続けました。
子供たちの感想です。(驚いた事実も含みます。)
・身近な物で電池が作れるとは思わなかった。他にもどんなものがあるか知りたくなった。
・おむつ電池ではオルゴールが鳴らないと思っていたけど鳴ったのでビックリした。
・手回し発電機を回せば回すほど音が大きくなった。手回し発電機の-極につないだ方の鉛筆の芯には泡が多く付いていた。
・手ですごく回すとたくさんの泡が出た。
・鉛筆の芯の周りに泡が付いたから、泡がなかったら音が鳴らないのかな?
・ずっと回していたら5分以上はオルゴールが鳴ったけど、音色はだんだんひどくなっていた。
・他に電気を作る方法はどんなのがあるのか知りたい。
・吸水ポリマーなしで水だけでやるとどうなるのか知りたい。
・ほんの少量の粉(吸水ポリマー)がたくさん水を吸って驚いた。
・鉛筆の芯は書くこと以外に、こういった使い方があることに驚いた。
集中して学習しています。
家庭学習ノートを展示しています。
はとっこわくわく集会「新しい1年生さんとなかよし」(1年 生活科)
1年生は、来年度入学予定の子供たちを招いて「はとっこわくわく集会」を開きました。プログラム係、カレンダー係、プレゼント係、音楽係、ゲーム係、司会者、始めの言葉・終わりの言葉係に分かれて、この日に向けて準備をしていました。
「まだ、来ないのかな」と朝から子どもたちはわくわくしながら待っていました。この日のために作った首飾りにアサガオの種をつけてプレゼントしました。体育館では、校歌を歌ったり「ころがしドッジボール」をしたりしました。うれしそうにそして仲良く交流している姿がとてもかわいかったです。
それから、教室で4月のカレンダー作りに取り組みました。「クローバーの折り方を教えてあげるよ」「とてもかわいい絵だね」と声をかけている1年生が頼もしく思えました。「みなさんが放生津小学校に来るのを待っています。仲良くしていこうね」という終わりの言葉に子供たちの温かな気持ちが表われていました。子供たちの笑顔がいっぱいの集会になりました。
4年生の学習参観の時間帯の訂正について
1月22日付けで配布いたしました文書「学習参観について(ご案内)」の中に一部ミスがありました。
ミスは4年生の学習参観の時間帯です。
(誤)13:00~14:30
(正)13:25~14:25
本件に関する文書を4年生児童に本日配布いたしました。
ご迷惑をおかけいたしたこと、お詫び申し上げます。
版画が楽しかったよ(1年)
電気を作る
6年生の理科は「電気の利用」に入りました。
これまで、電池や電源装置を使って回路を作ると豆電球やモーターを回すことができることを学んできました。
そこで、子供たちにモーターと豆電球をつないだ装置を提示して、次のように話しました。
「電池にモーターをつなぐと電流が流れてモーターが回るよね。
だとすると、モーターと豆電球をつないで回路にしてモーターを回すと電流が流れて豆電球が光るかもしれないと考えました。」
子供たちには、提示した装置を使って豆電球を光らせる方法をグループで考えてもらいました。
最初に全グループが指でモーターの軸をなるべく早く回そうと頑張りました。
ところが豆電球はつきません。
なんとかしてもっと早く回そうと考えたグループが、道具を使うことを考えました。
ゴムや磁石、プロペラ、うちわ等、いろいろな道具を考え出し、より早く回そうとチャレンジしていきました。
なかなかうまくいきません。
そのうちある一つのグループがひもを使い出しました。
コマ回しのようにモーターの軸を早く回せないだろうかと考えたのです。
明らかにこれまでとは違うモーターの音が出ましたが、豆電球はつきません。
しばらくすると
「あっ、ついた!!」
ついにあるグループが成功しました。
その後、他の班でもひもを使ってのチャレンジをし、次々に成功し出しました。
同じグループの中からスタートし、クラス全体でアイディアを共有して一つの問題を解決していきました。
楽しい1時間でした。
優良PTA文部科学大臣表彰受賞祝賀会上映スライド
平成28年1月22日に行われた「優良PTA文部科学大臣表彰受賞祝賀会」にて上映されたスライドショーです。
音楽や画面の切り替えのエフェクトはこのホームページ上では再現できませんが、写真を載せました。
ご覧ください。
避難訓練(火災想定)を行いました。
角砂糖を水の中に入れると・・・
5年生は理科の時間に「もののとけかた」の学習に入りました。
今日は水の中に角砂糖を入れるとどうなっていくのか予想を立てて、観察をしました。
子供たちの予想には以下のようなものがありました。
・だんだん小さくなりながら、最後には見えなくなっていくだろう。
(砂糖自体は水の中に残っている。ただ目には見えないだけだろう。)
・だんだん小さくなりながら、最後には見えなくなっていくだろう。
(砂糖自体が水の中には無い状態だろう。)
・最初は下に沈むけど、そのうち水の上の方に浮いてきて、だんだんとけて小さくなって、最後には見えなくなっていくだろう。
(砂糖糖自体は水の中に残っている。ただ目には見えないだけだろう。)
・角砂糖の形は変わらないけど、「甘さ」だけが水の中に漂うだろう。
予想について、自然と同じグループの友達との話し合いが始まっていました。
さっそく観察開始。
水の中に入れた角砂糖は、数秒もすると周りが崩れていき、30秒もしないうちに粉々になってしまいました。
さらに子供たちからは
「糸みたいな物が見える!」
というつぶやきが出てきました。
他のグループからも同様のつぶやきが聞かれました。
なかなかよく観察しています。
その糸みたいな物は、ビーカーを振るとよく見えるのですが、振らなくても見えます。
子供たちに聞くと、糸のような物は、砂糖の粒の周りから横のあたりへ向かって出ていたようです。
15分ほど観察した後、粉々になった砂糖の粒はまだビーカーの下に残っています。
マグネチックスターラーを使って、攪拌しました。
1分ほど攪拌すると、ビーカーの下にあった砂糖の粒が見えなくなりました。
「目の前のビーカーの中の砂糖は、どうなったと思いますか?」
そこで子供たちに問いました。
以下のような予想が出ました。
明後日の理科の時間に仮説を出し合い、実験して確かめることになりました。
親子茶会の練習
2年生 算数科「長さをはかろう」
築山への行列
中学生との合唱交流会
1月22日(金)
新湊中学校の先輩が来校し、5・6年生と合唱練習をしてくれました。
さすが、中学生!!豊かな声量と、のびやかな歌声に圧倒されました。
一緒に歌っていると一足早く中学生になった気分になりました。
みんなで遊ぼうデー(短縄跳び運動)
空気を温めたり冷やしたりすると体積はどうなる?
4年生は理科で「ものの体積と温度」の学習に入りました。
空気を密閉して温めたり冷やしたりすると空気の体積はどうなるのか考えました。
電子レンジで食べ物にラップをして温めるとラップが膨らんで、レンジから出すと膨らんでいたラップがキューッと元に戻った様子を見た経験から「温まると体積が大きくなり、冷えると体積が小さくなる」と予想した子供がいました。
また、同じ予想でも空気を粒で考えた子は、温まると粒同士が離れていき、冷やすと縮まってくっつくイメージがあるからと考えていた子がいました。
「冷えると体積が大きくなる」と予想していた子供は、既習事項である「水が冷えると氷になり、そのときには体積が増えた」という経験から、そう予想していました。
「体積が変わらない」と予想していた子供は、電子レンジの経験から、サランラップが膨らんでいなかったということからそう考えていました。
さっそく実験に入りました。空気を密閉しつつ、体積変化を見る方法として試験管の口にシャボン液を付ける方法を提案しました。
手で温めると、じわじわーっとシャボン液が膨らんでくる様子に驚いていました。
何度も何度もその様子を見ていた子供が「先生。何回もやるとふくらまんようになってきたよ。」と発言しました。中の空気が温まり、手の温かさでは空気が膨張しなくなったのでしょうね。試験管を冷やしてやってみると、再び膨らみはじめました。
さらに、試験管をひっくりかえして口をしたにしても膨らむかどうか子供たちに問いました。
やってみると試験管の口を下にしても膨らむことに驚いていました。
さらに、お湯につけてみました。今度は、手で温めていたときと比べるとものすごく早く膨らんでいきました。
これにも子供たちは驚いていました。空気は暖めると体積が大きくなることがはっきりしました。
続いて、氷水につけて冷やしました。先ほどまでとは逆にシャボン液が試験管の中へ吸い込まれていく様子に驚いていました。
最後に、ペットボトルの口に栓をして、それをお湯につけるとどうなるのか聞きました。
子供たちは、空気の体積が大きくなってポンと球が飛び出すことを予想しました。
実際に玉が飛ぶ様子に子供たちは喜んでいました。