5時間目に1~3年生が学校花壇、自遊園、グラウンドの溝に落ちている落ち葉拾いをしました。
12月ではありますが、今日は比較的温かかったです。
また友達と一緒に学校をきれいにしていることを意識していたのでしょうか、子供たちはどの子もいい表情をしていました。
二酸化炭素は水に溶けて炭酸水となるのか、それともまざっているだけなのか。
6年生理科「水溶液の性質」では、炭酸水のキャップを開けたときに出てくる泡(二酸化炭素)は、水に溶けていたものなのか、それともまざっていただけのものなのかについて実験しました。
子供たちの予想はほぼ同数で分かれました。
・水に溶けている
・水にまざっている(とけてはいない)
水にまざっているだけだと考える子供の中には、炭酸水の観察の経験から「溶けているのなら炭酸水のキャップを開けたときに泡が出るはずがない」「空気中には二酸化炭素が少し入っているのに、空気は水にとけないから、水に混ざっているだけ」という仮説を発表した子もいました。
さっそく実験スタート。
最初に、水と空気をビーカーに集め、そこにゴムをかぶせ、マグネチックスターラー(攪拌機)でまぜていきました。
変化はありません。子供たちにとっては、この結果は当たり前。
次に、水上置換で二酸化炭素をビーカーに半分ほど集め、そこにゴムをかぶせました。
マグネチックスターラーにかけると・・・
スーッとゴム膜がビーカーに吸い込まれていきました。
「おおーっ!」
子供たちはこの結果に驚いていました。
「でもビーカーの上のゴムを外すと、二酸化炭素は空気中に出て行くのではないだろうか?」
そこで、子供たちにゴムを外すように伝えました。
ビーカーの中は、炭酸水のときとは違って泡が出ませんし、見られません。
少し、ガスコンロで温めてみることを提案しました。
混ざっていただけであって、溶けていなければ水を温めたときと同じようになるだろうからということも伝えました。
温めて数秒後。
明らかに水とは違う泡が出続けました。
「炭酸と同じだ。」
「泡が出続けとる!」
気体が水に溶けるということは非常にイメージすることが難しいところです。
子供たちはこういった実験観察を通しながら、徐々に水に溶ける気体もあることを学んでいくのだと思います。
みんなで遊ぼうデー~ミニ運動会~
球根を植えました
謎の液体の観察とモーター作り
5年生は理科「電流のはたらき」において、電気が流れるとそこには磁石の力ができるということを利用してモーター作りをしました。
エナメル線と大きなクリップ2つ、単1電池1本、磁石を使って作りました。
自分で作ったモーターが回った瞬間は、驚きがあったことでしょう。
あちらこちらから
「先生。回った回った!」
という声がかかりました。
6年生は理科「水溶液の性質」に入りました。今日は、「謎の液体」が何なのかをじっくりと観ることを通して、察していきました。
子供たちは目だけではなく、耳で音を聞いたり、液体が入っているボトルを触ってみたりしながら何なのか考えていきました。
最初の観察では、泡が見えることから炭酸水かもしれないと考えていた子供たち。
封のしてある液体が入ったペットボトルを触ったとき、明らかに水とは違って固いことに気が付いていました。
キャップを開けた瞬間に、泡が大量に出たことに驚いていました。また、その後も出続ける泡をじっくりと見ていました。
「泡はどこから出てきていますか?」
そう問いかけると、子供たちは泡の出所を見付けようとより詳しく観ました。
そのうち、ある班が
「先生。ふたを開けたペットボトルは柔らかくなったけど、ふたがついていたところを手でふさぐと、また固くなるよ。」
と言いました。
「先生。耳を近づけるとシューシューって音がするよ。」
どんどんいろいろな気付きが出てきました。
最終的に、観た事実から「炭酸水だろう」と全員が察していきました。
目の前の物は炭酸水であったことを伝え、泡の正体は二酸化炭素であったことを伝え、石灰水を通して白濁することを確認した後、子供たちにこう問いかけました。
「目の前の炭酸水をキャップをしないで次の理科の時間までおいておきます。二酸化炭素は水の中に残っているでしょうか?」
子供たちからは
「気が抜けているだろう」「無くなっているんじゃない?」
等の声が出てきました。
気体が水の中に溶けて存在できるのか?ここからが水溶液の学習のスタートです。
2回目のケアセンター海王訪問
先月も訪問させていただいたケアセンター海王で、今日も交流会を行いました。
前回の訪問を終えた後、子供たちはもっと楽しんでもらえるにはどうしたらよいか話し合いました。
「折り紙だけ持って行ったけれど、折り紙の他にも準備していった方がいい」「ソーラン節の声をもっとそろえて、元気よく言いたい」「しり文字クイズは難しそうだったから、もっと簡単なひらがなに変えよう」等、たくさんの意見が出ました。
話し合いで出た意見をそれぞれの係に持ち帰り、今日まで再び準備をしてきました。
2回目ということもあり、前回よりも打ち解けた雰囲気になりました。
練習していったあやとりも好評で、交流が深まりました。
今週の金曜日は、ケアホーム新湊あいの風で交流会を行う予定です。
8の字跳びの練習スタート~体育パワーアップタイム~
友達をさがそう
スイッチ作り
2年生 生活科「ぼく、わたしのオリジナルカーでエンジョイ!」パート2
はとっ子集会(給食・放送委員会)
本日は快晴!
2学期末学習強調週間中
2年生 生活科「ぼく、わたしのオリジナルカーでエンジョイ!」
ロング読書タイム
感謝の集い
11月27日(金)
朝からあられが降る寒い天気となりました。
しかし、放生津小学校の体育館には、そんな寒さを吹き飛ばすような温かい時間が流れました。
本校児童がいつも大変お世話になっている見守り隊の方や防犯協会の方、新湊漁業協同組合長さん、4年生めでた踊りやまっつんクラブ、陸上、水泳の指導者の方、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの方、ボランティアの方、ポッポの会の方等、21名のお客様をお迎えして、感謝の集いを行いました。
各学年から、感謝の出し物や大根や手紙等のプレゼントをしました。
途中で行った「人間ボーリング」というゲームでは、お客様と一緒にじゃんけんをして楽しみました。
感謝の集いの後は、各教室にお客様をお迎えして一緒に給食を食べていただきました。
寒い中、ご来校いただきました皆様に、感謝いたします。
また、当日はご都合が付かれなくて参加されなかった皆様、今後ともよろしくお願いいたします。